登山クラブ「歩きニスト」の山紀行

【 2月の山行スケジュールと報告 】

【2月の予定】
2月の山は近場の南部の山から夏泊浅虫の山、悪天が予想される場合中止延期します。  

十和田山岳会の2月山行 2月6日(土)
かんじき・スノーシュー山行、「大黒森」田子町
県南のヤノツツジの名所へ厳冬期挑戦、そして地形図とコンパスの使い方を実践してみよう。229スキーランド入口→ロッジカウベル→大黒森神社→大黒森山頂→大黒森神社(昼食)→229スキーランド
12名参加、鈴勝・上親・種市昇二郎・扇守・小稔・鳴儀・高光・郡妙・沼良・佐節・鈴光・新由・
大黒森
夜半からの風雪で山行中止かなの思ったが携帯電話の気象レーダーを参考に現地確認とする。相変わらず寒いバスで229スキーランド林道分岐に駐車。途中草原までの仮予定で出発。既積雪50cmに新雪30cmぐらいの状況なので全員交代でのラッセルで行動。地吹雪ツアーです。中腹にある休業中のロッジカウベルで中休止、リーダー差入れ寅年の「トラヤ羊羹」を食べて元気快復。天候も快復で山頂まで登ることが出来た。

第32回山行 2月7日(日)
かんじき・スノーシュー「婆古石山」七戸町
低山スノートレッキングで雪深い森と一体感を楽しもう
奇岩の山「婆古石山ばっこいしやま」と牧場展望台「三浦山みうらやま
七戸町スキー場上田集落→林道→婆古石神社→婆古石山,225.59m,四等三角点→林道→上田集落「婆古石蕎麦」昼食→盛田牧場スキー場→三浦山,146.75m,四等三角点→盛田牧場
参加者、1種昇2種幸3鈴勝4鈴光5小稔6小幸7太ク8沼良9沢禎10畑ミ11松み、11名、
山頂山
天気は晴れているが風が強い。地吹雪の婆古石林道を進むと鳥居がある。婆古石神社は杉林の奥。俵積み状に岩が重なった婆古石の前に神社が建っている。直登はキツイので左側の尾根をジグザクにステップを切って登る。みんな汗を流してついて来る。距離は短いがキツイ山ですね。手前のピークから下を覗くと蕎麦屋が見える。帰りは西側の尾根を周って沢を伝って下る。昼飯は山頂から見えた婆古石蕎麦屋で弁当持込でもりそばを食べた。食べる機会が無く始めて食べた。蕎麦の香り良く口さわりの良い美味しい蕎麦でした。

第33回山行 2月11日(木)勤務予定変更になったので
テレマークスキー「谷地温泉から睡蓮沼」 八甲田を実行します。
谷地温泉→睡蓮沼→傘松峠→石倉岳付根→谷地温泉
参加者、1種昇2鈴光3小稔4小幸5沼良、5名、
峠樹氷
テレマークスキーで山に行きたいとの要望があった。そう言えば今年はまだスキーに乗ってなかった。ならば睡蓮沼に行こう。新雪が20cmでスキーのトップが隠れるラッセルですが雪が軽いので苦にならない。そんな訳で女性軍が頑張る。睡蓮沼に着いたがまだ時間があるからと傘松峠へさらに石倉岳の下のダケカンバの林の中まで行く。雪の花咲いたダケカンバの樹氷の中で昼飯を食べるとは贅沢ですね。帰りは早い30分で谷地温泉に着いた。

かんじき・スノーシュー「奥瀬の里山」十和田市は2月18日(木)に変更します
10日(水)上桧木内の紙風船上げ、秋田県仙北市、山岳会例会参加で秋田へは行きません
13日(土)(勤務)

観光ツアー 2月14日(日)
「この日にアメを食べると風邪をひかない」と伝えられ、白ひげ大神様が吹雪をついてアメを買いにくる。大館市アメッコ市に行こう。
三沢7:00→7:30十和田体育センター→8:30十和田湖→9:30大館市おおまちハチ公通り、10:00白髭大神巡行、10:15からみアメ12:30→15:00十和田
参加者、1種昇2種幸3鈴光5小稔6小幸7太ク8沼良、8名、
白髭
大館市市役所駐車場に駐車して中央通りに、そこは出店が並んだ歩行者天国になっていた。沢山の人出で肩が触れ合う大盛況でした。白髭大神様の巡行や秋田犬のパレードなど見物し手作りのアメを食べてインフルエンザに負けない身体になったかな。久しぶりにのんびりと縁日の出店のような店内を覗き歩きました。土産にミズキにアメを付けた「カゼ封じ」の飾り物を買って部屋に飾ります。

第34回山行 2月18日(木)
かんじき・スノーシューで雪原の牧場へ
「奥瀬の里山」仙ノ沢牧場は南八甲田連峰の展望台だ、十和田市
三沢7:00→7:30十和田→法量銀杏木→笠石家→林道→「点名大畑野」→仙ノ沢牧場(昼食)→色内川出合林道→笠石家→14:00法量銀杏木駐車場  
参加者、1種昇2種幸3鈴光4小稔5小幸6太ク7沼良8志チ9高光、9名、
牧場
快晴無風の雪原は360度展望のスノートレッキング。北八甲田と南八甲田の展望を楽しむに最高の場所です。クイックして満足なみんなの顔を見てください。

第35回山行 2月21日(日)
かんじき・スノーシューそしてテレマークスキー
雪不足で行き先変更します。「久慈平山」岩手県洋野町を「赤沼」に変更します。
三沢7:00→7:30十和田体育センター→蔦トンネル→赤沼→小松森→蔦沼  
参加者、1種昇2種幸3鈴勝4鈴光5小稔6小幸7沼良8志チ9畑み10沢禎11鳴儀12鳴敏、12名、
赤沼
車一台を蔦温泉に回送しておいて一周しました。10cm以内の新雪かなと思っていたら深いところで膝を越える新雪でラッセルに汗をかきました。女性群も踏ん張ってラッセル交代し無事一周できた。今回は入山者が多く赤沼や小松森で2パーティ6人と遭った。蔦沼から登ってきた組をあった。

第36回山行 2月25日(木)
カンジキとスノーシュー久栗坂トンネルの山「片越山」294.87m青森市久栗坂
三沢7:00→7:30十和田体育センター→浅虫温泉→浅虫中学校→片越山→田頭山→浅虫中学校→十和田
参加者、1種昇2種幸3鈴勝4鈴光5沼良6志チ7柏良8太ク9佐節10新由、10名、
田頭山
青森市久栗坂トンネルの上の山、ヤブ山だが陸奥湾の展望を楽しむスノートレッキング。アプローチの林道まで除雪されてないので浅虫中学校にお願いして駐車する。地区の方々が利用手入れされている「かもしかスキー場」から尾根に取り付く。風が強いのか尾根には雪が無くかんじきを脱いで枯葉とガラ石の混ざった歩き難い尾根を直登し片越山に着く。ここからは積雪多くカモシカの足跡について行く。快晴、無風でまだ2月なのに春山のような陽気でマンサクの花が咲きそうな山歩きでした。

第37回山行 2月28日(日)
テレマークスキー(かんじき・スノーシューも良い)
天台の温から稲庭岳にアタック登頂
三沢6:30→7:00十和田体育センター→浄法寺町→稲庭岳 
参加者、1種昇2鳴儀3鳴敏4鈴光5志チ6柏良7太ク、7名、
熊棚
中腹から上はガスがかかりあいにくの天気だが、ブナ林の中は薄いベールに包まれた幻想的な光景です。ふと見上げたらブナ大木の梢になにやら固まりが、熊棚がありました。また太い幹には熊が登った爪跡がくっきりと残っている。

十和田山岳会の3月山行 3月6日(土)
カンジキとスノーシュー山行、「平庭岳」岩手県葛巻町
白樺林を抜け、冬の平庭高原をかんじき・スノーシューでアタック!そこには感動が待っている。
参加者、1鈴勝2鳴儀3扇守4種昇5中勝6柏良7郡妙8志チ9鈴光10上親11平郁12高光13小稔14鳴敏15沼良16佐和17田茂、17名、

登山クラブ「歩きニスト」は青森県三沢市を拠点として周辺南部地方の方を対象にしたハイキングクラブです。
 代表は社団法人日本山岳ガイド協会認定の登山ガイド 種市 昇二郎 です。

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