登山クラブ「歩きニスト」のお知らせ2012年


【 2012年4月の山行スケジュールと報告 】4月24日更新

【平成24年4月の予定】
 卯月うづき。冬の名残まだ去りやらぬこのごろ、寒かったり少し暖かかったりの毎日ですが、早く春らしい陽気になりますようと思っています。
 八甲田・十和田ゴールドラインも1日に開通し、八甲田の春スキー到来です。
今年は豪雪の影響で5月のゴールデンウィークまで残雪の山を楽しめるでしょう。

 
第118回山行 4月5日(木)、竜ケ森,555m(干支の山4山目です)
かんじき・スノーシュー、岩手県田山四角岳付近
干支の山、龍興山(南郷村)、竜ケ森(田子町)、竜ケ森(松尾村)、4座目です
三沢公会堂7:00=7:30下田百石インタ
計画書
田山竜ケ森 八幡平市田山から見る竜ケ森(554.8m)
南側がすっかり伐採されている。
朝からの晴天であったが麓の集落に着いたら突然の吹雪、雨雪で濡れる中、登山準備しヤブ山へ
竜ケ森 田山神社からの林道を歩いて峠から登ろうとしたが林道が積雪が多いようなので栗木田集落から尾根に取り付きそして辿って山頂へ。真新しい山名プレートがあった。その先は伐採地で下の集落が一望。
【参加者】種昇・鈴勝・鈴光・瀧正・男3名 女1名 計4名


山行 4月8日(日)、姫神山、雪の岩手山展望
岩手県滝沢村、かんじき・スノーシュー (積雪多いようなのでアイゼンは不要)
三沢公会堂7:00=7:30十和田体育センター
計画書  → 参加者不足で中止しました


第119回山行 4月12日(木)、バジャ山、下北半島のヤブ山
下北半島六ヶ所村出戸、陸奥小川原開発や核燃リサイクル施設などの工事に使われたと思われる砕石をこの山から掘り出したのだろう。砕石場とその作業道路が山を切り裂いている。
計画書
バジャ山  林道は伐採のためかブルが走ったあとがまだまだ雪が多い。正面に見えるのは砕石場付近のピークで山頂はあの向こう側です。
バジャ山 頂上直下の砕石場付近はまだ2m近い残雪に覆われていた。しかし、砕石場の上は伐採から逃れた手付かずのブナ林が残されていました。
釜臥山 バジャ山山頂からの展望は下北半島突端の桑畑山やむつ湾越しの釜臥山、圧巻は目の前に広がる太平洋だろう。手前の山は昨年登った御宿山(おつくしやま)です。
【参加者】種昇・鈴勝・鈴光・男2名女2名 計3名


第120回山行 4月14日(土)、登山教室基礎講座(座学)を開催
三沢市喫茶店「ムーミン」
登山教室募集
【参加者】種昇・種幸・中光・千ミ・男1名女3名 計4名

十和田山岳会総会(欠席)

第121回山行 4月15日(日)、八甲田大岳、(残雪の八甲田)
かんじき・スノーシュー 八甲田、
計画書
八甲田大岳  日曜日で睡蓮沼前の駐車スペースは既に両脇にびっしり駐車していたが何とか止めることが出来た。快晴の八甲田連峰、残雪も硬くつぼ足で歩ける。周りの景色を楽しみながら仙人岱から大岳へ
硫黄岳 八甲田大岳に登頂し帰りは硫黄岳と石倉岳を越えて睡蓮沼へ
【参加者】種昇・鈴勝・鈴光・沼良・宮輝・澤秀・男3名女3名 計6名


第122回山行 4月19日(木)、櫛ケ峰、(残雪の八甲田)
かんじき・スノーシュー 南八甲田
計画書

赤旗ポイント  睡蓮沼前の駐車スペースは日曜日はびっしり満車だったが、木曜日は私の車だけです。
曇空の南部からヤマセの風で雲が流れり込んでミストシャワー状態で視界50mほど。先ずは赤旗ポイントまで登り山の様子をみる
途中雪になったが無事、櫛ケ峰山頂到着
帰りの駒ケ峯でガスが晴れてきた。
雲が流れる櫛ケ峰、山頂が見える。
【参加者】種昇・鈴勝・鈴光・沼良・宮輝・大寿・佐和・男2名女5名 計7名


第123回山行 4月22日(日)、登山教室、第1回、名久井岳(春山)、
講習テーマ「山の基礎知識、登山の装備と服装」
青森県南部町
計画書
アズマイチゲ  ようやく残雪が消えた里山です。晴れ渡った登山日和、今年も登山教室を開催いたしました。新人と二年生合せて7名の参加です。
長谷ボタン園恵光院から月山経由のコースを登る。急坂の尾根を直登するコースながら皆元気いっぱいに登りました。早春ながら「福寿草」、「アズマイチゲ東一華」「キクザキイチゲ菊咲一華」「カタクリ」と山道を飾っていました。
登山口  山頂で昼食後、天狗杉コース北側に残雪が見られるので林道を回って下山しました。
【参加者】種昇・沼良・豊美・中光・澤富・浜修・千ミ・高芳・男3名女5名 計7名


第124回山行 4月26日(木)、下北半島のヤブ山
トヤ森、猿ケ森、 下北半島
計画書
トヤ森  猿ケ森集落の裏の山、中腹まではヤブ薄く中腹まで春の花や山菜が多くつい道を外れてしまいます。
笹付きの急斜面を登り着くと、四等三角点、主山三角点、境界標識と三個の石の確認しました。
 山頂より北へ境界林班の刈り払った踏み跡があり、それをたどって北へしかし尾根が広くなったところからヤブが濃くなる。
古い林道跡に出るが笹が濃く、北側を大きく回って舗装道路に出る。
 次の登森を登り、そこの川でイワナを釣って帰ります。
種市昇二郎単独



第125回山行 4月29日(日)、七時雨山、(七時雨の一本桜) →春遅く桜はまだ咲かないので別の山へ
高田大岳,1552m,北八甲田連峰、(残雪の八甲田)
円錐形の堂々とした山容は八甲田連峰中、最も男性的かつ雄大である
かんじき・スノーシューで残雪の八甲田、谷地温泉から直線的な豪快な登り
三沢市公会堂前6:30=7:00十和田総合体育センター=8:00谷地温泉、駐車場
計画書
下ってきた  残雪が締まっていたので、山頂までつぼ足で登りました。
 山頂部は雪解けが進んでハイマツ帯となっており漕ぐよりハイマツを乗越えるように夏道に達する。
 ゴールデンウイークで大岳方向からスノーボダーやスキヤーがたくさん登っていました。
 小岳鞍部昼食後、高田大岳西側を大きく迂回して谷地温泉に戻りました。

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【参加者】種昇・沼良・四憲・浜豊・浜 ・宮輝・男3名女3名 計6名


十和田山岳会、8日鎌倉森(岩手/雫石)、30月石ノ倉(階上)

登山クラブ「歩きニスト」は青森県三沢市を拠点として周辺南部地方の方を対象にしたハイキングクラブです。
 代表は社団法人日本山岳ガイド協会認定の登山ガイド 種市 昇二郎 です。

 

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