八甲田地区の山々
(#197雲谷から#228乗鞍岳)hacouda2
青森県の山地図    青森県の山リスト    トップページ


228 乗鞍岳 よみかた さかさがわだけ 標高 1183.68m
所在地

青森県十和田市(十和田湖町)大字奥瀬
緯度 40°35′52.3385
経度 140°53′22.9551

二等三角点
点名 乗鞍

地形図:TR26040771101
弘前−八甲田山-八甲田山
国土地理院×地形図

登山日

2002年04月14日(残雪)

登山道:テレマークスキー
夏道は笹藪濃く奥深い山です

山行記録、2002年04月14日(残雪)
 猿倉温泉8:00-8:20トイレ脇から夏道の通りに登ると黄色の乗鞍岳コース標識が有る。標識とおりにゆくと約1時間でヤベツ沢に着く9:30。いったん沢を下り> ここでシールを貼る9:40、登りかえして一の沢からの雪渓左側を登る。標識は雪渓側にあるが直登コースを登る。旧道に合流したら乗鞍岳左ピークを目指して直登し、コールで休憩10:20、頂上直下で右から廻り込むと頂上である11:00。 頂上大岩のところで昼飯にする。帰りは西側に向かって林の中を行くと一ノ沢の雪渓に出る。なだらかなスロープを猿倉岳を目指して下る。いったん旧道に出るが沢の中ほどに黄色の標識が見える。一の沢、ヤベツ橋と赤布を回収しながら猿倉温泉へ15:10
乗鞍岳(点名 乗鞍),のりくらだけ,1449.77m,青森県十和田市(十和田湖町)大字奥瀬,二等三角点,TR26040771101,緯度 40°35′52.3385経度 140°53′22.9551,地形図弘前-八甲田山-八甲田山

乗鞍岳

駒ケ峰から乗鞍岳望む(夏)

乗鞍岳山頂は大岩

一ノ沢の大雪渓を登ると山頂
後の山は高田大岳

猿倉岳 一の沢

ヤベツ沢から猿倉岳を見上げる

ヤベツ沢から一の沢に登る

ヤベツ沢から一の沢に登る

乗鞍岳 乗鞍岳山頂で

乗鞍岳山頂の大岩

乗鞍岳山頂

西側に向かって

乗鞍岳

山行記録、2011年7月9日(土)南八甲田、乗鞍岳と黄瀬沼(藪山)
 一ノ沢水場までは予定通りでしたが残雪の雪解け水で沢沿いの道は渓流歩き状態、岩ゴロゴロの涸沢を過ぎると整備手付かずの笹藪の道になる。赤布で案内されているが足元が見えない状態で犬になって笹藪トンネルを潜って進む。乗鞍岳山頂大岩を通過し西側の展望岩場に進むが腰ぐらいの笹がかぶって、まったく歩けない。足で足元を探りながら赤布を目印に行くが慣れない後続の二人が遅れる。未経験者は迷ってしまう危険な道だ。ガスで展望岩場から黄瀬沼は見えない。すこし遅れているが黄瀬沼へ下る。ハイ松が繁って道が不明ところが多い。このままだと、この素晴らしい山に登れ無くなるだろう。風の当たらない岩場で遅い昼飯にする。この先も足元を確認しながら行くがまた後続の二人が遅れる。ここも不明個所が多く危険な道だ。ようやく黄瀬沼に着くが水が多く木道が水没している個所がある。しかし湖水に写る山並と木々、広がる静寂が疲れを癒してくれる。ゆっくりできない地獄峠分岐へと向かうが藪が濃く休憩タイムが多くなってきた。また足元と道がぬかるんで泥沼状態になる。旧道到着、藪道だが旧道は歩き安い。いままでの濃い藪道から開放されてか旧道は比較的楽くである。予定より2時間30分遅れて猿倉温泉に着く。上着からズボンまですっかり汚れてしまった。付き合ってもらったお二人様ご苦労さまでした。
【コースタイム】
三沢6:00→十和田6:30→7:35猿倉温泉7:48→旧道→9:33矢櫃橋→10:38一ノ沢→11:48乗鞍岳→岩場昼食→13:52黄瀬沼→15:41旧道分岐→地獄峠→16:24一ノ沢→17:19矢櫃橋→18:52猿倉温泉→20:00三沢

矢櫃橋 一の沢出合

藪山の南八甲田の中、乗鞍岳にしばらく行ってないので現状どうなっているか登ってみました。
矢櫃橋からの上流、青々とした自然いっぱいの山です

一ノ沢水場までは予定通り。一の沢出合の湿原、乗鞍岳への分岐だが道は湿原の中を歩かなければならない。ロープで規制するより木道の整備が必要と思う。

乗鞍岳 乗鞍岳

一の沢出合からは残雪の雪解け水で沢沿いの道は渓流歩き状態、岩ゴロゴロの涸沢を過ぎると整備手付かずの笹藪の道になる。赤布で案内されているが足元が見えない状態で犬になって笹藪トンネルを潜って進む。山頂付近はひどい。

乗鞍岳山頂大岩を通過し西側の展望岩場に進むが腰ぐらいの笹がかぶって、まったく歩けない。足で足元を探りながら赤布を目印に行くが慣れない後続の二人が遅れる。未経験者は迷ってしまう危険な道だ。ガスで展望岩場から黄瀬沼は見えない。すこし遅れているが黄瀬沼へ下る。ハイ松が繁って道が不明ところが多い。このままだと、この素晴らしい山に登れ無くなるだろう。風の当たらない岩場で遅い昼飯にする。この先も足元を確認しながら行くがまた後続の二人が遅れる。ここも不明個所が多く危険な道だ。経験者と同行して単独では絶対歩かないでください。
黄瀬沼 黄瀬沼
(クリック拡大)
ようやく黄瀬沼に着くが水が多く木道が水没している個所がある。しかし湖水に写る山並と木々、広がる静寂が疲れを癒してくれる。

黄瀬沼は南八甲田の峰を水面に写し美しい姿で待ってくれました
黄瀬沼の木道は所々破損個所があるが健在です。
ゆっくりできない地獄峠分岐へと向かうが藪が濃く休憩タイムが多くなってきた。また足元と道がぬかるんで泥沼状態になる。
黄瀬沼 地獄峠湿原
天気の良い日に又きます。
黄瀬沼から道はさらに悪く笹藪と泥でぬかった道で犬のように笹のトンネルを潜り歩く。最悪の道です。
地獄峠分岐の湿原から駒ケ峰、ほっとした風景だが足元は泥の中です。木道を整備しないとこの地糖が無くなる。旧道到着、藪道だが旧道は歩き安い。いままでの濃い藪道から開放されてか旧道は比較的楽くである。予定より2時間30分遅れて猿倉温泉に着く。上着からズボンまですっかり汚れてしまった。付き合ってもらったお二人様ご苦労さまでした。

地図


青森県の山地図    青森県の山リスト    トップページ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送