津軽平野、弘前周辺と県境の山々
     (弘前市久渡寺388大森から黒石、大鰐町、平川市、県境の碇ヶ関まで445炭塚森)
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409 田代山 よみかた たしろやま 標高 767.90m
所在地 青森県黒石市大字板留一坪柳平
緯度 40°35′56″.7443
経度 140°42′56″.9370
三等三角点 地形図:TR36040751701
弘前-黒石-温湯
国土地理院地形図
登山日 2001年9月10日,2006年11月25日、 登山道あり途中不明注意

田代山

 

 

60 602 

津軽平野を一望できる田代山へ
  リンゴ畑のから作業道を入った脇に駐車する。作業道を真っ直ぐ山へ向かって歩く。作業道終点が広場になっていて標識は無いがここが登山口である。

しかし2回目なのに何故か道に迷う
  杉林の尾根の取り付き分岐から右、左と迷って、ここぞの思うところから尾根へ這い上がる。付いてくる人は楽しそうだ。

6031 分岐

尾根から先の道は少しヤブぽいがはっきりした道である

展望岩との分岐、帰りに寄って見ると浅瀬石川ダムや隣りの雷山などが見えます。

604 605

展望所分岐から山頂が見える

山頂へ続く防火帯道から振り返ると津軽平野と岩木山が見える。手前の集落は落合温泉です

606 三等

山頂は三等三角点と私手作りの山名プレートだけ

【田代山】、1264m、三等三角点
前回笹に埋もれていた三等三角点は赤ペンキを塗られ目立つようになっている。

601
 初雪を被って白く輝く八甲田連峰
↓ 【田代山】、1264m、三等三角点
601
プレート 展望

オイラの手作りプレートも健在である。
帰りに展望所に寄る
田代山
ちとせ屋 田代山

落合温泉、ホテル「ちとせ屋」

黒石市袋字富山46電話0172-54-8211
落合温泉、ホテル「ちとせ屋」の駐車場から田代山が見えます
 
平成年月日、【津軽平野を一望できる田代山へ しかし2回目なのに何故か道に迷う】
  黒石市、落合温泉紅葉山の橋を渡ってリンゴ畑への林道に入る。10:11リンゴ畑のから作業道を入った脇に駐車する。10:26体操で体をほぐして作業道を真っ直ぐ山へ向かって歩く。作業道終点が広場になっていて標識は無いがここが登山口である。ジグザクに杉林を登って行くと尾根の取り付きに分岐がある。10:40前回も右手、杉林伐採地踏み跡をたどった記憶があるし、その後整備されているだろうと、勝手に解釈してそのまま道をたどって行ったら道が無くなった。
  前回は尾根までヤブを突破したけどと思ったが、戻って左沢沿いを行ってみようと思い尾根取り付きの分岐に戻る。11:00分岐から直ぐ尾根への直登踏み跡があったが直進の道が整備されているのでそのまま歩く。(この尾根への直登踏み跡が本当の道) しかしこの刈払いされた道は山を大きく迂回して左側となりの尾根に続いていた。そして沢を渡って別尾根に取り付いたところで刈り払いがとぎれでしまった。その先は笹ヤブである。また間違ってしまった。しかしこの道はなんのため刈り払ったのだろうか、もしかして隣の山二ツ森へのコースか、田代山山頂周回コースかな。
  11:36諦めて戻る。しかし下る途中ここぞの思うところから尾根へ這い上がるとそこに道があった。この先の道は少しヤブぽいがはっきりした道である。12:05ようやく道にもどった。時間に余裕があるので山頂を目指す
  12:40尾根の外れ展望所手前に分岐がある。小さい矢印が田代山方向を示している。この分岐はヤマケイに載っている板留からの道だろう。直ぐ展望大岩の分岐、一旦下ってから葦原の中、防火帯の盛り土道をたどると山頂。前回葦に埋もれていた三等三角点は赤ペンキを塗られ目立つようになっている。オイラの手作りプレートも健在である。
  13:00【田代山】、1264m、三等三角点、2時間遅れで山頂に到着。昼飯は北側への刈り払い道を下ったところで雪の被った八甲田連峰を見ながら食べました。この刈り払った道はどこまで行くのだろうか、たどってみると北側へ二ツ森方向に続いていた。13:40後日再挑戦したいと思い帰ることにする。展望所の分岐、14:03展望所の大岩に乗って虹の湖を見る。尾根からの下りは登路で不明だったが下りでも直滑降の下りだった。分岐の周いを確認したがはっきりした道が解らなかった。
【田代山】,たしろやま,767.90m,青森県黒石市大字板留一坪柳平,三等三角点,コードTR36040751701,緯度 40°35′56″.7443 経度 140°42′56″.9370,履歴正常1999/08/09,弘前−黒石5温湯, ,
Web東奥日報の記事
黒石市落合地区などからみると、ずいぶんどっしりした、存在感のある山に見える。かつて田代山は、牛馬のえさとなる草を刈る場所だった。このため常に人の手が入り、中腹から上は見事な草原だった、という。学校登山にも利用された。草原にはスズランが群落をつくっていた、という。しかし今は、草原もスズランも無くなってしまった。
 黒石市板留地区の町会と財産区は、多くの登山者に登ってもらいたい、と2001年に登山道をひらき、整備を進めている。またスズラン自生地の復活も研究している。

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