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02年1月6日(日帰り)

【赤沼】あかぬま、  、青森県十和田湖町、
【松森(姫小松森)】まつもり、804m、青森県十和田湖町                    

【メンバー】
小山田稔・〃幸子・鈴木勝秋・〃光子・上明戸親志・沼田勝雄・沼田良子・市沢勇治郎・種市昇二郎・男6名・女3名・計9名


AKANUMA.GIF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ブナ林を登る【ブナ林の中を赤沼めざして】

朝、遅く起きた。暮れから正月と多忙のためかまた、連日の酒盛りで寝不足のためかな。外の天気を見たら晴天だ。急いで山スキーの準備をして8:17出発する。
仲間たちと、予定の連絡はしていなかった。
しかしこの良い天気に家に居る訳ないだろうと、蔦温泉の駐車場を確認した。自衛隊のトラックだけだ。
赤沼トンネル入口広場に数台駐車している。9:40アンテナの付いた車がいる仲間の車だ。急いで準備しスキートレースを追い登る9:48。
仙人橋コースの分岐で休憩しているメンバーと合流。みんなびっくりしたが、先ずは新年の挨拶、「明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」


凍結した赤沼の上で、赤倉岳は吹雪の中 【凍結した赤沼の上で、赤倉岳は吹雪の中】

赤沼に着く。10:50 沼は凍結している。湖面を強風が渡ってくる。赤倉岳から吹き下ったくるようだ。冷たさが強い。
夏季は沼から右へ行くと赤倉岳へと登山道が有る。
新しい標識が「松森」と有る。八甲田山系は登山道の整備が不備の所が多く安全登山のため、関係機関と山岳会も連絡を取り合って苅払いとか標識等の取り付けをするべきと思う。
赤沼左側の尾根を登る。山スキーは急登で強い。シールを付けているからだ。しかしテレマークはここまでシールなしで来たが急登にはだめだった。シールを付け登る。

 


松森山山頂【松森、山頂で】

ブナ林の中に岩とコメツガのピークが有る。ここが山頂で国土地理院地形図には表示が無い。三角点も無い。11:50
大町桂月の紀行文に「大ツガの頂に達すれば、展望開く。奥入瀬川の行末に三本木原横たわり、その末に大平洋天に接す。赤倉岳を仰げば絶壁直立す。赤沼の一部見ゆ」 

 

 

 

正面に赤倉岳 【松森岩場から赤倉岳】

松森山頂の岩場から次の岩場へそこに祠有る、その先の岩場の外れで展望が開けたところ有る。
ここが赤倉岳の展望場所だ。さっきの吹雪が晴れ白くなった赤倉岳がそこに。


 


 



南側は南ノ棟肩【南側には南ノ棟肩1001mと】

赤倉岳の南側には南ノ棟肩(みなみのむなかた)が絶壁でまわり囲んでいる。この名称は昔営林署の人に聞いた山名です。
尾根は長沼から菅沼へと下り蔦温泉に達する。



 



北側は北ノ棟肩【北側には北ノ棟肩1089mを従える】

北側は北ノ棟肩(きたのむなかた)
この尾根は赤沼から仙人橋へ





 


松森、展望台で【岩場の展望に満足です】

展望に満足して、昼飯にする。13:00戻る

 








下山は早い1
【リーダー小山田さん】

このルートは自分の庭と同じ。しかし常に確認し赤布を取り付けで今回も無事帰る。

 


 



下山は早い2【スキーは下山が早い、転ばなければです】

 

 








下山は早い3

 【テレマークスキーは軽くて良い】

 

 

 



 


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