岩手県北(南部)の山へ

【一等三角点を探して】      
【七時雨山】、718m、岩手県安代町
【つつじ山サン燦道】縦走
【日程】平成15年5月24日 

登山口

七時雨山

七時雨山

牧場ゲート前広場の登山口

【七時雨山】
山頂標識と一等三角点  


【七時雨山】一等三角点、

七時雨山

七時雨山

七時雨山


【七時雨山】

牧場の端に「七時雨山登山口」標識が立っいる


【七時雨山】を振り返る

5月24日(土)
【旧道を探して踏み跡をたどり七時雨山へ】
三沢市=十和田市=国道4号線を二戸市から分かれて浄法寺町へ。そして安代町から荒屋新町の駅南側の踏切を渡りと軽井沢集落の入口です。安比川渡り高速道路をくぐって林道を進む。林道は右、左と分かれるが沢沿いの砂利道を進む。右手に一里塚が二つある。田代平方面の林道分岐に着く。まっすぐに牧場ゲートが有るがクサリを外して通過する。右手牧場にワラビが有る。牧場監視小屋が有る。この先のゲートを通過し三つ目のゲート前広場に駐車する9:00。ゲートを開いて登る9:18。ワラビが目につくが帰りに収穫することにする。767mピークの丘を右周りで登る古い林道で右手下と左手上に牧場が広がる。牛が放牧されている。子牛も混ざっている。私らの声に惹かれるのか登ってくる。こっちも早足になる。上の牧場は見晴らし良く広がっている。やっぱり上にも牛がいて下の牛が登ってきて草を食べている。牧草地は一見歩きやすそうだが、牛の糞がいっぱいで踏まないよう気を付けて歩かなければならない。牧場の境まで登ると背丈ほどの標識が立っている。
【七時雨山登山口】
9:49「七時雨山登山口」と有るが道が二つある。左は防火帯の刈払いと思い、地図に乗っているまっすぐの道を行く。笹が被さっているが道形がはっきりしている。右の尾根に向かって斜めに道はすすむが尾根の先で一旦道が消えた。しばらく進むとまた踏み跡が現れる。10:37車之走峠の分岐に着く。この先の道ははっきりし西峰に着く。10:41西峰は俗称【権現山】ごんげん1063mで山頂に石の獅子頭と岩手厄払登山会の奉納鉄板が有る。獅子頭のことを権現様とこどものころ言っていた。一旦下って東峰に登る。10:55【七時雨山】一等三角点、補石4個と白杭が2本。古い展望台は崩れてしまって廃材が転がっている。測量の見透視のためか笹が刈られいる。ここは道が良いからか登山者がいっぱいなので権現山に戻って昼飯にする11:15。北西方向に下る新しい道が有る。途中まで確認したら、もしかして防火帯の思った道へ繋がっているようなので、この道を下る11:53。ジグザグの道はツバメオモトの咲く美しい林道でした。12:59「七時雨山登山口」に着く。標識を立てたとき道を新しく作ったようだ。牧草地をワラビを収穫しながら戻る。13:00駐車地点 さてと、次の山へ
牧場ゲートに戻り右側砂利道林道を田代平高原に走る。

駒木立

田代山

田代山

【駒木立】こまきたち、987m
山図根点とケルン

駒木立から【田代山】を観る


【田代山】たしろやま、945.4m、
三等三角点

三ツ沢山

つつじ山サン燦道

つつじ山サン燦道

【三ツ沢山】サブジャ

つつじ山サン燦道を振り返る


サン燦道入口」の標識

【七時雨山の向かい「つつじ山サン燦道」を愛燦燦と縦走する】
14:00田代平高原のトイレの有る駐車場から登る。軽装で牧場の先に見えるハングライダー用の吹き流しを目指す。牧場道を右に行くと田代山への標識が有る。この先整備された一本道がジグザクに登る。林の中の道はハングライダーの斜面を抜けると展望が開ける。そして上部のハングライダー斜面で鞍部に着く。右の駒木立から先に登る。まっすぐな防火帯の跡の道を直登すると山頂です。14:57【駒木立】987m山図根点とケルン、青白色の山名プレートが有る。山頂から東に電波塔の西岳、手前に新沢岳、左に毛無森山と見える。一旦鞍部に戻り田代山へ15:21【田代山】たしろやま、945.4m、三等三角点柱に書いた山名標識がある。北西に刈払いが有るのでこの道を下ったが沢に下って無くなった。戻って南方向へ笹を漕ぐと道に出た。道形が峠方向に続いているようだ。前回この山に縦走路が有ることを聞いていた。下って笹原を進むと「つつじ山サン燦道」の標識があった15:38。登ると15:42【三ツ沢山】サブジャそしてツツジの多い斜面を下り防火帯の上を行くとその下に16:03【三曲山】の標識、林の中で古い林道と交差する。ここに16:18「サン燦道入口」の標識、また駐車場にも標識があった。舗装道路を駐車地点へと戻る16:30。今日は一緒懸命に歩きました。
【七時雨山】ななしぐれやま、1059.99m、岩手県二戸郡安代町字関沢山1番地1、保護石4個、白杭2本、2.5七時雨山 
【駒木立】987m
【田代山】たしろやま、945.4m、三等三角点、点名田代、岩手県二戸郡安代町字関沢山1番地1
【三ツ沢山】さぶじゃやま
【三曲山】つつじ山サン燦道636m
【北八甲田単独一周】6月29日

地獄湯ノ沢から仙人岱方向へ

仙人岱の水場から八甲田大岳


【八甲田大岳】の一等三角点、
植生のまったくない山頂、
集団登山は山を裸にしてしまう

【八甲田大岳】ひとりで

大岳鞍部の避難小屋に着く


【赤倉岳】山頂、発見!
赤倉、井戸、大岳、そして櫛ケ峰と山頂が重なる

一人旅はしとしと降る雨があいますね、八甲田大岳に登る、そして雨の中舗装道を戻る
今日は単独だ、2時に起きて八甲田に向かう、酸ケ湯温泉、駐車場4:13〜残雪でぬかった道を単独で登る、残雪少なくてルート確認は容易です〜地獄湯ノ沢5:12〜仙人岱の
水場5:35〜仙人岱の先は大雪渓が残っている、登山道は雪渓の中間を北西方向に登ると良い〜すっかり荒れてしまった登山道は金網で補強した石の道だがその後の手当てが無いので崩れている。〜6:19【八甲田大岳】1584.26m一等三角点、展望良好、南部と青森は雲海の下だ。一人ぼっちの山頂で朝飯を食べる7:12〜雪渓を下ると大岳鞍部、7:26避難小屋に着く、途中高校生のパーティとすれ違う、このまま毛無岱へと下るつもりだったが天候も安定しているので赤倉へ向かう〜【井戸岳】〜8:10【赤倉岳】分岐、ロープウェィの混雑に行きたく無いので田代岱へと下る〜踏み跡が微かなコースだが残雪部は特に注意確認して下る〜10:11深沢温泉入口、さて、酸ケ湯温泉まで舗装道路を歩いて帰る〜4kmの道、10:53銅像茶屋〜3.5kmの道、11:44萱の茶屋分岐、ここから雨が降ってきた、雨具を着て歩く、舗装道路の固さで足が痛くなってきた〜2.9kmの道、12:30八甲田ロープウェイ、売店の横で水の補給して、階段で昼飯のラーメンを作って食べる、雨脚が強くなって来た12:57〜4.1kmの道、合計14.5kmの道、14:30酸ケ湯温泉、山中6時間、舗装道路歩き4時間、合わせて10時間の八甲田一周でした

 

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