岩手の一等三角点探索

 【安黒森山】 一等三角点、
【和更比山】の子午線標 
平成16年11月7日、単独

石峠、岩泉30景、黒森山と書かれた看板がある

牧場の小山を二つ越えると正面が黒森山。バイクをデボして牧場を下る。


コールの牧場有刺鉄線を越えると【安黒森山】のプレートがぶら下がっている。

 

【安黒森山】、1106.93m、一等三角点、

【安黒森山】、1106.93m、一等三角点、


新しい登山道の入口があった。平成12年農免林道峰越黒森線と標識がある

【和更比山の子午線標】

【和更比山】N40゜02'58".8544−E141゜45'30".4896から真北へ2.9キロ地点で、標高411m、N40゜04'26".26−E141゜45'30".44地点です。【子午線標】金属板が黒下地で塗装されていました。(黒下地が残っているのはここだけ?) 畑からの山道がカーブの民家「赤坂」宅裏に続いていました。赤坂さんと話をした

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安黒森山のGPSトラックです。


【和更比山の子午線標】
畑集落から尾根を越えて行ったトラック


【岩手県岩泉町【安黒森山】へ一人行く】

 16年11月7日、久慈市から南へ野田村。堀内から安家川沿いを西へ。安家洞入口から南へ岩泉町に向かう。石峠手前の集落駐車帯に駐車、8:55積載してきたバイクに乗換石峠トンネルに。旧道はトンネル手前から左に行く。石峠まで舗装道、岩泉30景、黒森山と書かれた看板がある。9:17石峠から砂利道の長い黒森林道を黒森牧場へ。伐採作業用大型トラックが通行している道です。9:25峠から2qY路にまた岩泉30景、黒森山と書かれた看板がある。右へ5.2q、ヘアピンカーブを過ぎると牧場のゲートが有る。9:40鍵がかかってないのでそのまま行くが1qも行かずに道が無くなる。牧場の小山を二つ越えると正面が黒森山。バイクをデボして牧場を下る。10:00コールの牧場有刺鉄線を越えると【安黒森山】のプレートがぶら下がっている。境界作業道を赤ペンキの通り笹藪を登って行くと10:31【安黒森山】、1106.93m、一等三角点、ペンキで真っ赤になった一等三角点を確認しました。新しい登山道が南側から整備されていました。途中まで下ってみた10:53。11:09山頂に戻って北西側の尾根を下って地形図にある道に出たがやっぱり藪道だ。11:28バイクに戻って初めのY路に11:56。南東へ続く新しい林道を4.6q行ったところに新しい登山道の入口があった。平成12年農免林道峰越黒森線と標識があった。入口を確認して石峠に戻る。12:38集落駐車帯、昼飯を食べてバイク積載して帰る。
【和更比山の子午線標】
帰りは野田村畑部落へ。一等三角点研究会会報「聳嶺」平成11年発行・第26号記載の三浦輝男氏「熊騒動顛末記」で熊に襲われてたいへんな事故にあった山です。14:20三浦氏と同じ畑部落の神社から薄い藪尾根を越えるとなるほど伐採道が入り組んでいる。古い伐採道で藪が濃い。迷いやすい山だ。尾根を3本越えてGPS数値通りに到達しました。雑木林の尾根筋を下って白い岩群との間、平らになったところに立っていました。15:00、40分です。立地地点から【和更比山】は見えないが尾根上部から山頂のアンテナが見えます。
場所は【和更比山】N40゜02'58".8544−E141゜45'30".4896から真北へ2.9キロ地点で、標高411m、N40゜04'26".26−E141゜45'30".44地点です。【子午線標】金属板が黒下地で塗装されていました。帰りは次のためと尾根を下って行くと、畑と水場にでた。畑からの山道がカーブの民家「赤坂」宅裏に続いていました。15:25、15分で下る。このコースが近くて解りやすい。赤坂さんとお話をしたら子午線標のことを知っていました。「山の中のコンクリートの柱」と5年ほど前にそれを探しにいった人が熊に襲われた話など。登りは尾根越えで40分、帰りは15分、帰りコースは近くて熊の心配が無いようです。 



【単独】
【安黒森山】やすくろもりやま、1106.93m、一等三角点、岩手県下閉伊郡岩泉町安家字折壁、5門2.5門北東、コード5941-65-8801
【和更比山、子午線標】13.7m、岩手県九戸郡野田村野田字畑、5陸中野田2.5陸中野田、

     

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