津軽の山に出かけますno061029oowani
【糠森】271.34m,弘前市,四等,
【大舘山】346.71m,大鰐町,三等,
【大高森】369.21m,大鰐町,四等,
【甚吉森】800.30m,碇ヶ関村,二等
      【日程】平成18年10月28日〜29日(キャンプ)
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弘前市薬師堂集落からリンゴ畑の中を行く。リンゴは真っ赤に色づいて今が収穫の真っ最中、その忙しい作業中の人に後ろの山に登るルートを聞いた。
  【糠森】271.34m,四等三角点

【糠森】271.34m,四等三角点
雑木林の中で展望はない
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帰りに作業中のお母さんにリンゴを分けてもらおうと話したら「これは家でたべるのだから売り物でない」と言って2個づつもらった。美味しいリンゴだった。

   
弘前方向から見た、右、大舘山と左の双子峰が糠森です
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【大舘山】346.71m,三等三角点
だが埋もれてしまったのか見つからない。ここも雑木林の中で展望はない

   
【またもリンゴ園の丘、石川二等三角点を探索】
 弘前市の東奥義塾高校の校門前のりんご畑、畑の中に駐車して見た目に小高い丘を目指して登る。
    
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リンゴ園の丘、石川二等三角点
【石川】84.41m,二等三角点,
リンゴに囲まれた三角点です。周りの草を刈って写真を撮る。
 
糠森
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大鰐町こ線橋からあじゃらスキー場方向を見ると
手前の山が大高森、そしてアンテナの立つ阿闍羅山709m

遊歩道は手入れされてないのでヤブ道になっている。緩やかに登る林道を利用して遊歩道を整備したようだ。山頂になにやら建物がある。大きな展望台だが崩壊寸前であぶない。立派な施設を作っても後の管理が必要なのにと一人つぶやく。
 【大高森】369.21m,四等三角点
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【大高森】369.21m,四等三角点
展望台脇にある。点の記内容によると埋設測量は若い時の小子さん(十和田山岳会会員)だ。登り33分、ここも雑木林の中で展望はない。
キャンプ場管理室で施設の内容を聞く(管理は大鰐役場0172-48-2111 11月末まで利用できる)。バンガローが1人550円と安い。テント持参だが今夜は雨のようなのでバンガローを利用することにする。「バンガロー1号」を借りる。電気ストーブと毛布がサービス。びっくり電気がつく。
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湯の沢温泉への林道を行くと矢立遊歩道歴史の道入口があった。県境まで540m分岐地点から左の階段を登る、全体に手入れされた遊歩道である。
矢立杉跡地

 

矢立遊歩道の紅葉
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日景温泉方向に甚吉森の表示があった。もしかして行くことが出来るのだろうか。プラスチック製の木で作った木道を渡り杉林をジグザクに登る。
  日景温泉の分岐に「甚吉森2.5km」標識があった。予定外のことだが2時間ちょっとで往復できるだろうと甚吉森へ
 
甚吉森方向にある山
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 送電線鉄塔、巡視道が整備されている。この先にロープの付いた急坂がある。尾根上はブナ林となり熊笹が濃くなる

【甚吉森】800.30m,二等三角点

日景温泉の分岐から1時間30分。残念ながら展望がない。三角点測量に最近訪れたようだ。白杭が新しくなっていた。そばに古い杭と山主三角点が折れて転がっている。全部集めて写真を撮った
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【甚吉森】800.30m,二等三角点

点の記に書かれていた電波反射板は撤去されて跡はススキがさいていた。思いがけず登頂できて満足して下る。


【株梗木】ぐみのき、二等三角点,

 黒石市を北西、浪岡方向に通過し株梗木の地名のところを舗装された田圃道を進む。アパート住宅の脇にある田圃の中に四角く島状になった草地の中に本点がある。

甚吉森

  
       2006年10月28日(土)
   【ぶらり里山は津軽の山に出かけます】
  5:00三沢、十和田湖を経由して津軽へ。6:15御鼻部山の二等三角点をタッチ。この三角点は道路脇にあります。
    【忘年山行予定の山を再確認とホテルの予約下見に】
  6:53紅葉山入口からリンゴ畑を抜けて田代山の登山口へ、7:02マイクロバスは登山口までは無理のようだ。落合温泉こけし館駐車場で朝食、それから旅館街を物色してまわる。ホテル「ちとせ屋」がキャンペン中で良いかな。次のように企画したら良いかな、

  11月25日〜26日は忘年山行を予定、田代岳、黒森山又は浅虫高森山、水ケ沢山
黒石温泉郷落合温泉、ホテル「ちとせ屋」黒石市袋字富山46電話0172-54-8211友天の宴コース\9,900(南旧館)、ビール\680、持込サービス、飲み放題\2,100、カラオケ、朝食7:00、部屋割、

  8:00弘前市へ移動
   
   【リンゴ畑の山、糠森に登ります
  弘前市周辺の山はリンゴ園の奥にある。そのためか林道は舗装されているところが多い。市の管理ではアスファルト舗装だろう。また所々にあるコンクリート舗装は見た目凸凹なのでリンゴ農家が実費独自で敷設したようだ。

  薬師堂集落からリンゴ園の中を行く。 8:55リンゴは真っ赤に色づいて今が収穫の真っ最中、その忙しい作業中の人に後ろの山に登るルートを聞いた。9:10教えてもらった水槽は有ったがそこからの道があると聞いたが無い。とにかく上に登ることにする。ヤブは薄いので真っ直ぐ登れる。簡単に山頂に着く。
  9:34【糠森】271.34m,四等三角点,登り24分、雑木林の中で展望はない。山頂表示なし四等三角点だけ
  双子峰の山で木々の間から隣の峰が見える。その方向にくだったが道はやはり無い。山を大きく曲がりこんで草原を下って戻った。10:06帰りに作業中のお母さんにリンゴを分けてもらおうと話したら「これは家でたべるのだから売り物でない」と言って2個づつもらった。美味しいリンゴだった。

   【次もリンゴ畑の山、大舘山に登る】
 隣りの山は大鰐町になる。一旦薬師堂集落まで戻って別の林道で山へ一直線に登る林道を行く。峠地点で山作業中のお爺さんに会う。 大舘山へ山道を聞いたらこの峠に止めて登ると良いと言う。道は栗林まででやはり道は無く雑木林を木に捕まりながら登る。ここもヤブが薄いので登り易い。
 10:50【大舘山】346.71m,三等三角点だが埋もれてしまったのか見つからない。登り27分、ここも雑木林の中で展望はない。山頂表示なし三等三角点もないので幹に山名を彫って写真を撮る。
 11:05帰りは防火帯なのか一直線に急斜面に付けられた道を下る。しかしこの道も途中で無くなる。横に回りこんで栗林に戻り、峠駐車地点に戻る。11:23

   【またもリンゴ園の丘、石川二等三角点を探索】
 11:50弘前市の東奥義塾高校の校門前のりんご畑、畑の中に駐車して見た目に小高い丘を目指して登る。リンゴがぶら下がっているので屈んだ格好で歩く。頭にりんごが当たる。リンゴの木をくぐって行くとある。
 12:00【石川】84.41m,二等三角点, リンゴに囲まれた三角点です。周りの草を刈って写真を撮る。
 12:23堀越城跡を散策して近くのラーメン店で昼食にする。12:25(醤油ラーメンと餃子)

    【キャンプ場の遊歩道が山頂まであるが手入れされずにヤブの山に】
 13:33大鰐町のスキー場方向へキャンプ場を目指して行く。キャンプ場管理室で施設の内容を聞く(管理は大鰐役場0172-48-2111 11月末まで利用できる)。バンガローが1人550円と安い。テント持参だが今夜は雨のようなのでバンガローを利用することにする。大高森の登山道を聞いてみたら遊歩道があるそうだ。
 13:44早速登る、しかし遊歩道は手入れされてないのでヤブ道になっている。緩やかに登る林道を利用して遊歩道を整備したようだ。山頂になにやら建物がある。大きな展望台だが崩壊寸前であぶない。立派な施設を作っても後の管理が必要なのにと一人つぶやく。
 14:18【大高森】369.21m,四等三角点,展望台脇にある。点の記内容によると埋設測量は若い時の小子さん(十和田山岳会会員)だ。登り33分、ここも雑木林の中で展望はない。山頂表示なし。地元山菜取りのお父さんが登ってきた。昔は展望の良い場所だったようだ。

 15:24キャンプ場に戻り「バンガロー1号」を借りる。電気ストーブと毛布がサービス。びっくり電気がつく。15:40大鰐町の共同浴場「羽黒湯」\150この時間貸切でした。いつもように質素な料理と思ったら鰹のタタキでした。  17:00前から飲んで食べて21:00消灯、すこし飲みすぎだけど健康的な早寝パターンですね


             29日(日)
    【甚吉森への登山道はあるのか】

 5:30起床しパック飯と納豆で朝食、6:45にバンガローから撤収した。6:56霊湯大湯、朝湯は6:00から\200と安い。今回は見るだけ。
 7:02【GPS大鰐】 大鰐町立蔵館小学校の電子基準点を探訪
 7:30湯の沢温泉への林道を行くと矢立遊歩道歴史の道入口があった。矢立峠から日景温泉方向に行くことが出来るようだ。湯の沢温泉は3ヶ所の温泉がある。奥の秋元温泉の先は砂利道になり、さらに鉱毒処理施設から悪路の林道になる。7:40湯の沢林道T字路、ここに駐車して作業道歩くと砂防ダムに着く。8:08後は道がない。諦めて戻り途中の遊歩道を歩くことにする。

    【矢立遊歩道から甚吉森への登山道があった】
 8:29矢立遊歩道歴史の道入口、8:35県境まで540m分岐地点から左の階段を登る、全体に手入れされた遊歩道である。こんな良い道があることは同じ青森県人として知りませんでした。
 8:46峠茶屋の跡地、その上にも鉄塔管理道があった。8:56矢立杉があった場所、9:11明治天皇巡行の道分岐、手作りコース案内板がある。ここは十字路になっている。日景温泉方向に甚吉森の表示があった。もしかして行くことが出来るのだろうか。プラスチック製の木で作った木道を渡り杉林をジグザクに登る。
  9:35日景温泉の分岐に「甚吉森2.5km」標識があった。予定外のことだが2時間ちょっとで往復できるだろうと甚吉森へ歩く。
 10:00送電線鉄塔、巡視道が整備されている。右下に湯の沢林道T字路からの道と鉄塔128番が見える。あそこからここへ登れるのでは。この先にロープの付いた急坂がある。10:43尾根上はブナ林となり熊笹が濃くなる。腐ったカヌカ茸があった。
 11:02【甚吉森】800.30m,二等三角点,日景温泉の分岐から1時間30分。残念ながら展望がない。三角点測量に最近訪れたようだ。白杭が新しくなっていた。そばに古い杭と山主三角点が折れて転がっている。全部集めて抜いた穴に入れて写真をとりました。また点の記に書かれていた電波反射板は撤去されて跡はススキがさいていた。思いがけず登頂できて満足して下る。

  【帰りに黒石市のたんぼの2等三角点とGPS沖揚平を探索】
 15:09【株梗木】ぐみのき、二等三角点, 黒石市を北西、浪岡方向に通過し株梗木の地名のところを舗装された田圃道を進む。アパート住宅の脇にある田圃の中に四角く島状になった草地の中に本点がある。
 15:48【GPS沖揚岱】沖揚岱の分校(廃校)のグランド、道路側にある。


【メンバー】種昇・小稔・小幸 
【糠森】,ぬかもり,271.34m,青森県弘前市大字薬師堂字熊沢,四等三角点,コード6040-64-5701,緯度 40°33′5″.3606 経度 140°35′25″.8624,現況 正常:1996/09/03,5黒石25,山頂正常
【大舘山】,点名大舘おおだてやま,346.71m,青森県南津軽郡大鰐町大字薬師堂字長根,三等三角点,コード6040-64-4601,緯度 40°32′38″.4413 経度 140°34′59″.7704,現況 現況報告なし,5黒石25,亡失か落ち葉の下に
【石川】,点名いしかわ,84.41m,青森県弘前市大字石川字桔梗長根63−16,二等三角点,コード 6040-64-6201,緯度 40°33′6″.2769 経度 140°31′40″.3507,現況 正常:2004/08/06,5黒石25,リンゴ園地上部
【大高森】,おおたかもり,369.21m,青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字萢頭28−149,四等三角点,コード6040-64-0701,緯度 40°30′33″.1756 経度 140°35′7″.3222,現況 正常:1996/09/30,5黒石25,山頂草多い刈り払う
【甚吉森】,じんきちもり,800.30m,青森県南津軽郡碇ヶ関村大字碇ケ関字西碇ケ関13林班ぬ小班,二等三角点,コード6040-54-2701,緯度 40°26′10″.2395 経度 140°35′23″.2095,現況 現況報告なし,5碇ケ関25, 山頂測量調査後あり
【株梗木】,点名ぐみのき,37.46m,青森県黒石市末広93,二等三角点,コード6040-74-8701,緯度 40°39′33″.7572 経度 140°35′29″.4721,現況 正常:2004/08/06,5黒石25, 田圃の畦道
【GPS大鰐】大鰐町立蔵館小学校、校舎とグランドの境にある
【GPS沖揚平】沖揚平岱分校(廃校)、グランドの道路側にある

  
 
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