単独で方位標探索no061208takadouyama |
久慈市夏井町国道45号線峠地点から脇道へ 松林の高堂山 |
高堂山へモーテルは廃業していた | ||||
高堂山 方位標 南西側から撮影、西側「方位標」、南側「基本」と刻字あり 佼第九号 昭和26年8月1日設置 天文測量は不動点を仮定するのに天文的方位を測地三角網に取り入れることによって正確を期すために天測点と子午線標を昭和29年から全国に48点設置されたが、その前に昭和26年から方位標が設置されていた。 |
北東側から撮影、 北側「地理調」、東側「No9」と刻字 ↓ 高堂山 周りの松林がすっかり伐採されていた 手前が方位標、5mほど離れたところに一等三角点がある | ||||
高堂山一等三角点 |
雑木林の中を探したが解らない。近くで作業中の人に聞いたら「戦後見たことがある」とその場所に案内してもらったが倒木伐採した木が散乱して隠れてしまっていた。この下に方位標があるようだ | ||||
腐敗倒木を小さい鎌で片付け格闘して遂に発掘、何年ぶりかに日の目に出たのだろうか新品の石である 佼第十号方位標 昭和26年8月1日設置 |
方位標、すっかり周りを片付けた、後ろに送電線鉄塔が立っている | ||||
里山を探して久慈市宇部町へ 小倉山に登る |
小倉集落の外れにある小倉神社脇から登山道がある | ||||
尾根の急坂が続く | 小倉山、意外と広々とした山頂で四等三角点と立派な山頂標識、地元自慢の案内板そして山主三角点までも揃った楽しい山頂である | ||||
一等三角点に子午線標の前身で方位標なるものが設置されているとの情報があった。方位標は東北北部に集中して設置されていたようだ。前回は青森県平内町の水ケ沢山の方位標を探してみた。 11:05何年ぶりかに日の目に出たのだろうか新品の石である。佼第十号方位標 昭和26年8月1日設置11:14 次は里山を探して久慈市宇部町へ。11:55地形図で気になっていた小倉山に登ってみたい。12:04久慈市宇部町小倉集落に集落外れにある小倉神社脇から登山道があった。 【単独】 方位標情報
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大森山一等三角点への作業道 | 大森山の頂上部と思ったが山が削り無くなっていた | ||||
巨大な砕石場が広がっていた | 手前の白い作業車が岩盤に穴を開けてダイナマイトをセットする。山にサイレンが鳴り響く慌てて山を下りた。そしてドカンと爆発音が響く ↓ 大森山一等三角点は到達した地点からあと84m先に山頂があったのだ。そして一等三角点は北へゆりが丘団地に移転された | ||||
仙台市国見峠のNTT電波アンテナ 周りを探したが方位標は見つかりません |
一関市蘭梅山いこいの森入口 | ||||
蘭梅山山頂にある展望台、一関市内が一望できる |
蘭梅山,151.04m,岩手県一関市目字舘,三等三角点 | ||||
左側が明神岳、右が三角点の西山峠 あの峰に方位標がある |
林道は倒木で通行止め | ||||
ヤブで覆われた林道から明神岳 |
方位標 | ||||
方位標 小枝に赤布を付けて刺す |
自動シャッターで | ||||
明神岳【点名 西山峠 】,358.77m,三等三角点 |
帰りに花巻城を散策 | ||||
今回も単独で方位標を探索する。13:15仙台市合同庁舎、業務終了後名取市方向へ移動。 【単独】 |
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