下北半島のヤブ山へ |
むつ市から川内へ |
根平の交差点を左に海峡ラインを脇野沢へ戻るように行くとトイレが完備された駐車スペースがある。その手前に作業道が笹原の中にある。9:20この道をたどると二等三角点だから踏み跡ぐらいはあるだろうと思った。(笹丈2m以上) | ||||
9:37この道はむつ土木事務所の無線中継局の管理道であった。この先は3mを越える根曲笹が濃く茂っている。行けるところまでと笹ヤブに突入。(笹丈3m) |
50mほど進むと背丈が低くなって先が見える。GPSと地形図、コンパスを見比べながら笹ヤブを進む。ヤブで進行速度低くなるとGPSの方向表示が解らなくなる。この場合一番頼りになるのはコンパスです。磁北線を引いた地形図で目指す方向が解ります。(笹丈2mぐらい) | ||||
11:15(無線中継局の管理道入り口から1時間55分)根曲笹の山頂、密集した笹の中からようやく二等三角点を探しだした。ここから山作業の始まりです。鉈、鎌、鋸の三種道具を使って半径2mの笹を刈り払う(笹丈2m以上) |
「アンド山(点名
安藤沢),あんどやま,645.73m,二等三角点 | ||||
下山11:20さて帰りだ、また猛烈な笹ヤブを中継局まで戻るのは大変だ。海峡ラインにダイレクトに戻る。背丈超える笹の中から突然舗装道に出る。11:58(下山40分海峡ライン20分) |
「アンド山(点名
安藤沢),あんどやま,645.73m,二等三角点 | ||||
海峡ラインの展望駐車場で昼食 そして次の山は湯ノ沢山 12:59林道入口に駐車スペースがある。この山は道があるだろうと林道を進むが100mぐらいで笹が濃くなる。車道の型ははっきり残っているが笹が濃い(笹丈2m以上) |
13:40車道終点のようなところから笹で隠れているが踏み跡がある。ここらは笹が低いこのぐらいのヤブだと良いのだが(笹丈1mぐらい) | ||||
13:44踏み跡をたどって行くとブナに赤ペンキで「二号線終点」と書かれた表示があった。 | 14:42「湯ノ沢岳」,ゆのさわやま,557.66m,三等三角点 山頂を刈り払いする(笹丈2mぐらい) | ||||
「湯ノ沢岳」,ゆのさわやま,557.66m,青森県下北郡脇野沢村,三等三角点, (林道入口から1時間43分) |
刈り払いしたら奥から山次三角点が出てきた。 | ||||
下山14:50海峡ライン16:01(林道入口まで1時間11分) 海峡ラインから見た「湯ノ沢岳」, |
「湯ノ沢岳」, (登り1時間43分)(下り1時間11分) | ||||
今夜の宿は道の駅野猿公園のバンガロー\3000 近くに温泉もあります。備え付けの石油ストーブで暖かくなったらカメムシが小屋の隙間から次から次と出てくる。ガムテープで貼り付けて退治。ここは電気があるので今夜はテンプラ料理です |
10月28日朝7:04バンガローの直ぐ上の木に猿がいた | ||||
7:30朝早い野猿公園、小猿がかわいいです | 8:10海峡ラインの展望スペースに駐車 | ||||
展望地の脇から林道があります。山菜採りが結構入山しているようで踏み跡がある。私らも山菜採りの格好でホッカブリしてイザ出発。 | 林道終点からやっぱり根曲笹の密集となり、(笹丈2m以上)尾根に上がったが同じ状態で気力体力で越える。9:08鞍部地点が広場なっていた | ||||
9:24コール地点から笹は薄くなり尾根に道形がある | 9:46人切山ここも広く刈り払いしたら手前三等三角点と奥に山主三角点が出てきました。 (海峡展望スペースから登り1時間36分) | ||||
右手下が山主三角点です | 10:00帰りはコール手前で海峡ラインの舗装道路が見えるので斜面をダイレクトに下る。笹は薄く倒木はあるが意外と歩き易い。最後に小沢になるが山ブドウがいっぱいある。 | ||||
11:09海峡ラインに無事下山しますた | 人切山は右手で中央の沢を下ってきました。 | ||||
11:52海峡ラインから津軽海峡が見える。対岸は津軽半島の袴腰岳 | 人切山 (海峡展望スペースから登り1時間36分) (下り1時間09分海峡ライン43分) |
【メンバー】種昇・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・男3名・女2名・計6名、 |
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