今月のスノーハイキングは昔ながらの和カンジキで
3月9日、田子町「赤平」
3月16日、天間林村「四本桂山」
3月23日、田野畑村「袋森」

赤平 林道

2008年3月9日
先月はテレマークスキーで、今月はカンジキに替えて急勾配の里山へ登ります。田子町甲地集落から正面に見える山で伐採跡が白く見える
相米川沿いの朝比奈林道、十字路まで除雪の跡がある
ピーク 山頂

500mピークから山頂はまだまだ先です
「赤平」山頂からは東方向の田子町の展望が良い
赤平 赤平東

「赤平」山頂を振り返る
東側の下山尾根から山頂を振り返る
赤平

   カンジキでスノーハイク、田子町の「赤平」へ
 2008年3月9日、 
 
田子町の西、秋田へ通ずる鹿角街道にそびえる山で東側が伐採により削られている痛々しい山である。今日はこの山を地形図に載っている旧道を利用して登ってみようと思う。
 
 朝比奈林通の入ロの甲地集落に駐車してその相米川沿いの林道を力ンジキで歩くことにする。除雪ブルトーザーが通ったようで轍が残っているのでラッセルの必要がなく楽ちんです。春のように暖かい陽気でびっくり、早くも冬眠から覚めた蛇が土手にいた。動きは鈍いがマムシのようだ。

 十字交差点からは交代でラッセルしる。急な尾根に取り付いていっきに登ると、上部に旧道のような道形がついていた。尾根へはまだまだ急な登りが続き左手は急な崖となっている。ピークに登りつめたがここは西側のコール地点、山頂へはその先のピークを越えていかなければならない。山頂は雑木林だが東側が伐採されていて展望がある。下山は東へ尾根を下る。伐採地を過ぎて林道に出る。そして朝日奈林道の交差点に戻って一周したことになる。

【赤平(点名 赤比良)】,あかひら,606.63m,青森県三戸郡田子町相米字甲地,三等三角点,緯度 40°18′27″.7876 ,経度 141°3′21″.3759,


 

みちのく有料道路の山に登る
3月16日、天間林村「四本桂山」

かんじき 急坂
トンネル上部へカンジキも快適に登る
雑木林の尾根に取り付くまでは急な登りです
ピーク 半兵高森

最初の320.0mピーク四等三角点がある。ここ伐採して見晴らしが良い
北側を振り返ると天間ダムの向こうに半兵高森が見える
曽我森 屋形森


東側で川を隔て反対側の山は曽我森


遠くに屋形森、下の白く伐採したところは新幹線の八甲田トンネルの工事現場

四本桂山 四本桂山


【四本桂山(点名 四本桂高森) 】,403.56m,三等三角点,
ヒバ林の中で展望なし、桂の木は有りませんでした。

帰りに昼飯を食べたところから見た「四本桂山」

四本桂山


  2008年3月16日、 みちのく有料道路の山に登る

 
変わった名前の山です。山頂に四本の桂の木が有るのかな。有ったとしたらそれはかなりの大木だろうか。
 みちのく有料道路を青森に向う。天間川の橋を渡って東天間トンネル手前スペースに駐車して登る。トンネル右から尾根に取り付く。しかしそこに危険地点があった。なんと排水側溝が積雪で隠れていたのだ。中間を歩いていた二人がその隠れていた側溝に落ちてしまった。幸いにして浅いところなので直ぐ助け出すことができた。深いところもあるので危機一髪の感があります。東天間トンネルの上へ雑木林の尾根に取り付くまでは急な登りです。

 そして最初のピーク320m四等三角点に着く。そこは伐採して見晴らしが良いところです。反対側の山は北側から半兵高森、曽我森421.5m、屋形森と続く。その下に白く伐採したところは新幹線の八甲田トンネルの工事現場です。
ピーク320mから尾根沿いに南下する。何ケ所のピークを越えて行く。この尾根沿いに林道がある。それを歩く。
 四本桂山は右側を林道が回りこんでいる。そして途中から登ると山頂だ。

 【四本桂山(点名 四本桂高森) 】,403.56m,三等三角点, ヒバの木と雑木の山頂で桂の木はなかった。何故四本桂山なのか。

【四本桂山(点名 四本桂高森) 】,しほんかつらやま,403.56m,青森県上北郡七戸町天間林,三等三角点,緯度 40°46′11″.7609 経度 141°2′22″.6718, ,野辺地-七戸,


 

春が近くなった、
雪の少ない三陸海岸の山へ春を先取りハイキング
3月23日、田野畑村「袋森」

マンサク 林道


マンサクの花


3月23日、雪の少ない三陸海岸の山に春先取りハイキング

 岩手県田野畑村、道の駅「たのはた」手前の信号を右手へ沼袋集落へ入る。沼袋集落の端の大杉のところに駐車します、ここの家で今日法事があるようなので家人にことわって駐車スペースに寄せて止める。

作業道 袋森


砂利林道を歩いて直ぐ左の送電線管理道に入る。そして林道は作業道へと変りヤブぽい道となり消えてしまう。ここらから右手のヤブへ入って尾根に向って登る。早春なのでそんなにヤブは濃くない。尾根には道形はのこっているが道形の方がヤブが濃い。


 【袋森】,490.63m,三等三角点, 
赤松と雑木林の山頂

蝶 福寿草


陽気に誘われて蝶が飛んできて三等三角点にとまった


福寿草が咲いていました

入口 急坂


 さて、次の山へ行こう。国道をさらに南下して峠地点で林道に入る。牧場の中を通過しクネクネした林道をしばらく走る。広場になったところに「大峯七森神社参道」の標識が立っている。裾野に立つ大杉の後から参道がある。


赤松林の中をまっすぐに登山道が付いている。大岩の中に「大峯七森神社」がある。

大峯山 北山崎

大岩の中に「大峯七森神社」がある。
 【大峯山】 ここの三角点は西にある「上ノ山」347.7m三等三角点だがここから道のない急勾配をくだらなければならない。

近くの観光地「北山崎」に行く。先端の第ニ展望台まで階段を下ってみる。三陸海岸の荒々しい絶壁はすごいですね。
袋森 大峯山


3月23日、 雪の少ない三陸海岸の山に春先取りハイキング

 岩手県田野畑村、道の駅「たのはた」手前の信号を右手へ沼袋集落へ入る。沼袋集落の端の大杉のところに駐車します、ここの家で今日法事があるようなので家人にことわって駐車スペースに寄せて止める。

 砂利林道を歩いて直ぐ左の送電線管理道に入る。そして林道は作業道へと変りヤブぽい道となり消えてしまう。ここらから右手のヤブへ入って尾根に向って登る。早春なのでそんなにヤブは濃くない。尾根には道形はのこっているが道形の方がヤブが濃い。
 【袋森】,490.63m,三等三角点, 赤松と雑木林の山頂。暖かい小春日よりで三等三角点に早々に目覚めた蝶がとまっている。

 さて、次の山へ行こう。国道をさらに南下して峠地点で林道に入る。牧場の中を通過しクネクネした林道をしばらく走る。広場になったところに「大峯七森神社参道」の標識が立っている。裾野に立つ大杉の後から参道がある。赤松林の中をまっすぐに登山道が付いている。大岩の中に「大峯七森神社」がある。
 【大峯山】 ここの三角点は西にある「上ノ山」347.7m三等三角点だがここから道のない急勾配をくだらなければならない。神社に参拝し帰ります。あとは近くの観光地「北山崎」に行く。先端の第ニ展望台まで階段を下ってみる。三陸海岸の荒々しい絶壁はすごいですね。

【袋森】,ふくろもり,490.63m,岩手県下閉伊郡田野畑村沼袋字奥地,三等三角点,緯度 39°56′56.0299  経度 141°49′05.3367,盛岡-岩泉,
【大峯山(上ノ山)】,おおみねやま、347.7m,岩手県下閉伊郡田野畑村七森,三等三角点


   

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