4月、春スキーはやっぱり八甲田です
テレマークスキーでスノーハイキングに行こう
4月6日、南八甲田「猿倉岳」と「駒ケ峯」を回ってくる。
帰りに
「日本一のブナ」に寄ってみる

睡蓮沼 猿倉岳

2008年4月6日

 
冬期閉鎖の国道が開通した。早速、睡蓮沼から猿倉岳へ行こう
快晴の南八甲田、「猿倉岳」山頂
猿倉岳


猿倉岳山頂からダイレクトに矢櫃沢橋を目指してスキーグループが下っていきます。正面の山は赤倉岳


帰りに「日本一のブナ」に寄ってみる、下の写真は2月25日に撮影しました。

日本一のぶな
日本一のぶな


【日本一のブナ】,標高561.53m,青森県十和田市青ブナ山,緯度 40°31′47.72 経度 140°56′13.98,

ぶな


  「日本一のブナ」へ
 昨年秋に地元新聞に十和田市奥瀬で国内最大級ブナ確認−高さ42m 幹周り5.65m 推定樹齢400年という記事が掲載されました。その後、環境省の調査員が「一本木(単幹)としては日本一」と認定した。そしてこの木は「森の神」として大切にされている。

 前回、2008年2月25日に訪問、真冬の「日本一のブナ」を訪ねた。国道102号、惣部バイパスは冬期閉鎖中だったので入口からテレマークスキーで歩きました。4月1日から通行止めが解除されているので惣部バイパスは車で行くことができる。しかし、大幌内牧場への林道は除雪されてない。ここからテレマークスキーで入る。
 
 2度目のカーブを曲がったところで爆音を轟かせてスノーモービルの一隊が走ってきた。彼らは後ろめたいのかその場でユウターンして戻っていった。いったいどこから入山して来たのだろうか。杉林を抜けてブナ林に入る。

 そして「森の神」と再会だ。首を曲げて梢を見ていたら、カーンとかん高い音が森に響いた。何かと耳を澄ますとまたカーンと鳴る。春の陽光が森に差し込んで縮んでいた木々が膨張したときの音だろうか。神秘的な森の中、ブナの幹の中で妖精が春の息吹きを感じて木槌で幹の太鼓を叩いているのだろうか。積雪が減った分「森の神」は大きくなっていた。また来るからと幹を擦って帰ります。

【日本一のブナ】,標高561.53m,青森県十和田市青ブナ山,緯度 40°31′47.72 経度 140°56′13.98,




4月13日、南八甲田の横岳と横沼に行ってみました。
登り 霧氷

沖揚平から横岳へ。キツイ登りです
昨日の雨は山では雪だったようだ。アオモリトドマツに霧氷が取り付いてモンスターが出来ている。
櫛ケ峰

「横岳」山頂から南八甲田の主「櫛ケ峰」を見る
横沼

横岳の南斜面を下り壁を避けて「横沼」に到達。
振り返ると壁は雪庇の崩落で発生した全層雪崩の跡がある。恐怖を感じる。
左斜面の中央に上部からの圧力により盛り上がりそして亀裂が発生しているところがある。あそこは危険だ。



4月6日、
【猿倉岳(点名 猿倉山)】,さるくらだけ,1353.56m,青森県十和田市,三等三角点,60407731,緯度 40°36′50.2542  経度 140°53′14.5584,弘前−八甲田山
【駒ケ峯(点名 尖山)】,こまか゜みね,1416.32m,青森県十和田市,三等三角点,60407629,緯度 40°36′35″.2474 経度 140°51′58″.8260,弘前−八甲田山 ,
【日本一のブナ】,,標高561.53m,青森県十和田市青ブナ山,緯度 40°31′47.72 経度 140°56′13.98,
4月13日、横岳
             横沼
             逆川岳



   

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