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日本百名山目指して
「薬師岳」「黒部五郎」「三俣蓮華岳」「鷲羽岳」「水晶岳」
平成20年8月27日〜9月3日

立山ロッジ

折立口

1日目は、立山山麓家族旅行村のケビンに泊る 2日目、折立から太郎平まで
有峰林道から折立登山口、駐車場に30台ぐらい停まっていた、折立ヒュッテ、休憩だけの施設、水場がある。

太郎平

薬師岳

1934m峰から雨が本降りになってきた。五光岩ベンチで昼食の予定だが雨の中なので小屋まで頑張る

 太郎平小屋、夕食後雨が止んで正面に薬師岳が見えます。明日は良い天気になってくれ。

北ノ俣岳

北ノ俣岳

3日目、太郎平から黒部五郎岳へ
 太郎平小屋、夜中に結構雨音がしていたが曇りながらも雨は晴れている。一応雨具を着て小屋を南へ途中の太郎山に寄っていく。

「北ノ俣岳(上ノ岳)」2661m、三等三角点、曇り空ながら展望が良い、振り返ると薬師岳と後に剣岳が見えている。

笠ケ岳

「北ノ俣岳(上ノ岳)」2661m、三等三角点、行き先に黒部五郎岳、笠ケ岳、と連なって見える。三俣蓮華岳の後に槍ケ岳が見える。

黒部五郎岳

カール

「黒部五郎岳(中ノ俣岳)」2840m、三等三角点、百名山です

「黒部五郎岳(中ノ俣岳)」2840m、下山道は尾根通しもあるがカール側にします

生ビール

生ビール

黒部五郎小舎(泊)今晩のメニューは「豪華天麩羅(ナス・カボチャ・サツマイモ)鳥カラアゲ・別皿でトマトサラダ・山カケ蕎麦・食い放題の芋煮・人参煮・大根煮、と豊富な料理。なんと生ビールがあった。ここのオーナーは酒屋だそうだガラスのジッキー(あたり前だ)で生ビールを乾杯。 

黒部五郎小舎(泊)ここは北アルプスの奥座敷、登山客は少ない。私ら5人と夫婦、単独で総員8人だけ。新築したばっかしの2階中央の一室を使用

三俣蓮華岳

黒部五郎岳

 4日目、30日(土)、黒部五郎から水晶岳へ
 昨夜も雨が降った。小屋の前に水たまりがあるので中で準備体操をして雨具を着て出発5:51、北アルプスの奥座敷はカール末端の湿原、鋭く聳える笠ケ岳のロケーションが良い。谷間に広がる静かさが旅立つのを忘れて見とれてしまった。スケッチブックを持ってまた来るぞ。シラビソの林の中をすたすら登る。6:57尾根に登り着くと白砂の台地でこの先の三俣蓮華岳と双六岳へのつながりが立ちふさがっている。

白砂の台地の小山に登って来た方向を見ると黒部五郎岳とカールが大きく広がっている。

三俣蓮華岳、奈良の方一緒に

鷲羽岳

「三俣蓮華岳」2841m、三百名山、三等三角点、下山道がはっきりしないので山頂をうろうろする。登ってきて初め分岐は右へ双六方向で山頂三等三角点の東側を下る分岐が三俣小屋への道である。太郎小屋から一緒だった奈良のご夫婦とここでお別れです。ご夫婦は双六へ向った

 「鷲羽岳」2924m、百名山、
雨の山頂はさっさと写真を撮って先を急ごう、

ワリモ岳

水晶小屋

「ワリモ岳」2888mガスが濃い足もとがかすんでかなりの高度感があるので女性たちが腰がひけている。12:02ワリモ北分岐、ガスは薄くなったがこんどは雨が強くなってきた。ツアーグループが来た、トップは若いガイドだ。この連中は無言ですれ違う。

縦走路の崖っぶちに立つ水晶小屋、本日最初のお客さまが雨の中到着

水晶岳

三等三角点

水晶小屋、部屋に上がらず入口土間で昼飯にする。寒さで手がかじかんでいた。雨だろうがなんだろうが登るんだ。再度雨具を着て雨の中へ。岩場の登り雨で滑るから注意していく。

「水晶岳(黒岳)」2978m、百名山、山頂標識があるが三等三角点がない。周りを見回すとガスの晴れ間に隣りのピークが見える。あそこだ、赤牛岳への細い縦走路の脇の岩場を登ると三等三角点がありました。その先は垂直に切れていた。ガスの晴れ間に幾重にも連なるピークが赤牛岳へと続いています。

女の子

ふとん

水晶小屋のスタッフ
天気が回復し大展望に感激してました

食べ終わってニコニコと2階へ上がる。といきなり頭をぶつけた。ゴンと大きな音がした。屋根裏の梁が低いのだ。ぶつけた頭を撫ぜてる。  

水晶小屋から槍ケ岳

小屋の目の前が槍ケ岳だぞ

祖父岳から槍ケ岳

「祖父岳」2825m、ケルンがやたら多い360度展望の山頂、広い山頂をぐるっと一周した見飽きない場所です、

薬師岳

スイス庭園から水晶岳

「祖父岳」2825m
黒部五郎岳

木道をぐるっと回ってスイス庭園に着く。水晶岳が地糠の水面に写るところです

祖父岳

キャンプ場分岐と祖父岳

日本庭園

奥日本庭園から薬師岳

キャンプ 

 

カール

「薬師岳」2926m、二等三角点、百名山、カールが凄いカールの縁を縦走路が五色平へと続いている。この先へも行きたい。二等三角点は神社の石垣と一体になった状態でありました。

薬師岳

太郎小屋

「薬師岳」2926m、二等三角点、

太郎兵衛平、太郎平小屋、預けたザックを回収してお世話になりましたと礼を言って2日世話になった小屋とお別れです


      日本百名山目指して
  「薬師岳」「黒部五郎」「三俣蓮華岳」「鷲羽岳」「水晶岳」
      
 平成20年8月27日〜9月3日、(レベル4)1日の標高差1,000m前後で7〜10時間の行動、健脚向きの本格的登山コース、岩場・鎖場の多い難コースも含む

  1日目、8月27日(水)、今夜は富山までへ行くぞー
 三沢2:30=東北道=仙台宮城=国見SAで朝食、豚汁定食\580=郡山JCT=磐越道=新潟中央JCT=北陸道=名立谷浜SA(昼食、「謙信ラーメン」イカのゲソ天麩羅入り)、
 12:00朝日ICの予定を親不知ICから降りてへ国道8号を入善町へ、湧水が豊富で田んぼ道の側で名水の看板がある。立山からの覆水なのだ。12:50園家山キャンプ場から遊歩道がある。5分ほどで松林の中の本点に着く
 13:00「園家山(岨之景)」17.36m一等三角点、丘の上、松林の中、東側は崖になっている。保護石と周辺を化粧縁石で舗装されている。13:20キャンプ場と日本海を散歩、さて今夜の食材を仕入に行う。14:10立山町五百石スーパーで買い物、富山県はレジ袋がないので注意(20分)14:30=県道6号線=有峰口=15:00白樺ハイツの先に亀谷ゲートがある。明日のため確認する=
 15:10立山山麓家族旅行村でケビンを借りる。管理棟で手続きをしてスキー場側のケビンに移動、室内はコテージと同じで施設が揃っている。炊飯器があった。米を持って来れば良かった。風呂は家庭用ユニットバスで交代で入る。
 立山山麓家族旅行村(泊)、電話076-481-1748、4人用ケビン\11,800、バス・トイレ・食器・炊事用具・寝具・冷蔵庫・TV等一式、温泉ウエルサンピァ割引券付き\700→\500、

    2日目、28日(木) 折立から太郎平まで

 立山山麓家族旅行村、起床5:00、朝食自炊5:30、出発6:00=有峰林道ゲートに入る、有峰林道は夜間通行止(20:00〜6:00)林道の使用料1800円をゲートで支払う。帰りは不要だ=7:00折立登山口駐車場に30台ぐらい停まっていた、折立ヒュッテ、休憩だけの施設、水場がある。
 7:11愛知大遭難碑から登山道となる、太郎坂、7:44アラレちゃんの看板の展望地で30分の表示あり、幅狭い急坂の道を登ると9:00「点名青淵」三等三角点1871mに着く。ベンチが有る。9:05〜9:20三色の変な鉄棒が立つ湿地岱、滑りやすい岩場から有峰湖が見えます。1934m峰、薬師岳も見え隠れしていたが雨が本降りになってきた。10:50五光岩ベンチ2196m、ここで昼食の予定だが雨の中なので小屋まで頑張る、
 11:48太郎兵衛平、予定より早く到着した。今日は空いているようです。太郎平小屋2330m(泊)電話080-1951-3030、1泊2食\8,400、弁当\840、二階の個室を確保、5人で窮屈だが我慢できる。食堂を借りてコンビニ弁当を食べる。雨はまだ降っている。夕食は17:00です、それまで談話室から漫画本を借りてきて読む。久しぶりにのんびりと時間を過ごす。夕食メニューは「鳥肉の煮物・春巻き・肉だんご・ゼンマイ煮・コンブ巻・タケノコ煮・枝豆・リンゴ」と品数多く美味しいです。安上がりの生ビール2リッターを購入してみんなで飲む。食後雨があがって正面に薬師岳が見える。麓の富山市が見える。これは明日は天気だぞ
 
    3日目、29日(金) 、今日の計画は色々と考えていた。

 
その1「太郎平小屋から薬師岳往復(サブザック)して太郎平小屋に泊る」、その2「太郎平から黒部五郎岳〜三俣蓮華岳越えて三俣山荘まで(朝食弁当)の強行軍」、その3「太郎平から黒部五郎岳まで」みんなの足を考えてその3にします。
 太郎平小屋、起床4:30、朝食メニュー「玉子焼き・ヒジキ煮・佃煮・トマト・ラッキョ」5:00、出発5:43、夜中に結構雨音がしていたが曇りながらも雨は晴れている。一応雨具を着て小屋を南へ途中の太郎山に寄っていく。
 5:54「太郎山」2373m三等三角点、ケルンを積んだ山頂そして有峰湖が見えます。太郎平小屋と薬師岳。黒部源流の奥に槍ケ岳が鋭く立っている。7:37分岐、
 7:46「北ノ俣岳(上ノ岳)」2661m、三等三角点、曇り空ながら展望が良い、振り返ると薬師岳と後に剣岳が見えている。行き先に黒部五郎岳、笠ケ岳、と連なって見える。三俣蓮華岳の後に槍ケ岳が見える。
 8:47「赤木岳」2622m、山頂部は大岩が重なった道の通過となりルートを間違いそうです、ガレた坂を下ると鞍部。9:48中俣乗越、ここからのガレ場の登りが辛いです。ジグザクに登り左へトラバスすると肩に着く  11:42黒部五郎岳の肩分岐、ザツクをデボして山頂往復、
 11:55「黒部五郎岳(中ノ俣岳)」2840m、三等三角点、百名山です。下山道は尾根通しもあるがカール側にします。12:13肩部に戻って昼食、太郎平小屋の弁当は「餅米チマキが3個とお茶、サプりメント1個」チマキは美味しい12:28〜不安定なガレを下り黒部五郎カールへ下る、力一ル底はお花畑〜真二つに割れた「雷岩」〜ここから雨が降ってきました〜
 14:27黒部五郎小舎(泊)電話0577-34-6268 090-3480-0434、1泊2食\8,800、弁当\1,000、ここは北アルプスの奥座敷、登山客は少ない。私ら5人と夫婦、単独で総員8人だけ。新築したばっかしの2階中央の一室を使用。今晩のメニューは「豪華天麩羅(ナス・カボチャ・サツマイモ)鳥カラアゲ・別皿でトマトサラダ・山カケ蕎麦・食い放題の芋煮・人参煮・大根煮、と豊富な料理。なんと生ビールがあった。ここのオーナーは酒屋だそうだ。ガラスのジッキー(あたり前だ)で生ビールを乾杯。 
 
    4日目、30日(土)、 【黒部五郎から水晶岳へ】

 黒部五郎小舎、起床4:30、朝食5:00、昨夜も雨が降った。小屋の前に水たまりがあるので中で準備体操をして雨具を着て出発5:51、北アルプスの奥座敷はカール末端の湿原、鋭く聳える笠ケ岳のロケーションが良い。谷間に広がる静かさが旅立つのを忘れて見とれてしまった。スケッチブックを持ってまた来るぞ。シラビソの林の中をすたすら登る。6:57尾根に登り着くと白砂の台地で小山に登って来た方向を見ると黒部五郎岳とカールが大きく広がっている。またこの先の三俣蓮華岳と双六岳へのつながりが立ちふさがっている。7:21黒部乗越、三俣山荘への近道です。
 8:04「三俣蓮華岳」2841m、三百名山、三等三角点、下山道がはっきりしないので山頂をうろうろする。登ってきて初め分岐は右へ双六方向で山頂三等三角点の東側を下る分岐が三俣小屋への道である。太郎小屋から一緒だった奈良のご夫婦とここでお別れです。ご夫婦は双六へ向った8:15下山、東側の三俣山荘方向はガスっていた。これは天気が崩れそうだ。9:09三俣山荘、小屋の前に美味しい水が出ているのでオヤツタイムします。水晶小屋は水がないのでここで満タンにしていく9:22、ガラ場の登り、ジグザクに急坂を登る。ガスが濃くなり雨が落ちてきた。ガスの中から学生グループが下ってきた。若い連中は賑やかだ、ワイワイとすれ違う。
 10:52「鷲羽岳」2924m、百名山、雨の山頂はさっさと写真を撮って先を急ごう、11:45「ワリモ岳」2888mガスが濃い足もとがかすんでかなりの高度感があるので女性たちが腰がひけている。12:02ワリモ北分岐、ガスは薄くなったがこんどは雨が強くなってきた。ツアーグループが来た、トップは若いガイドだ。この連中は無言ですれ違う。小屋まで15分の標識、これからが長く感じた。
 12:49縦走路の崖っぶちに立つ水晶小屋、本日最初のお客さまが雨の中到着。入口で雨宿りして昼飯を食べていたグループが出発したので部屋に上がらず入口土間で私たちも昼飯にする。寒さで手がかじかんでいた。13:21雨だろうがなんだろうが登るんだ。再度雨具を着て雨の中へ。岩場の登り雨で滑るから注意していく。
 13:59「水晶岳(黒岳)」2978m、百名山、山頂標識があるが三等三角点がない。周りを見回すとガスの晴れ間に隣りのピークが見える。あそこだ、赤牛岳への細い縦走路の脇の岩場を登ると14:06三等三角点がありました。その先は垂直に切れていた。ガスの晴れ間に幾重にも連なるピークが赤牛岳へと続いています。暴風雨の中登頂達成、意気堂堂の帰還である。
 14:40水晶小屋(泊)電話090-4762-8108、1泊2食\8,900、弁当\1,000、4人グループが到着していた。今夜は総員9人です。ここも新しくなっていました。2階の大部屋が客室で1階は食堂、受付、厨房、管理人室となって小さい小屋です。ここの名前が入った丁シャツを買おうと思っていたがありませんでした。メニューはカレーライス、レトルトで無く本格的なニンニクスパイスも入った美味しいカレー。お代わりも出来ますよと若い女の子が微笑む。これは美味しいカレーだ。食べ終わってニコニコと2階へ上がる。といきなり頭をぶつけた。ゴンと大きな音がした。屋根裏の梁が低いのだ。小窓から槍ケ岳が見える場所がある。その場所に新しい布団を移動して胡座をかく。ここまで担いできた焼酎を飲む。肴は山波を眺めていれば良い。ぶつけた頭を撫ぜながら飲む。

    5日目、31日(日)、【水晶小屋から太郎平小屋へ】

 水晶小屋、起床4:30、朝食のメニューは「ヤマメ甘露煮一匹、ピーマンとナスの炒め物、ガンモドキ、野菜サラダ」とバランスの取れたオカズで二杯お代わりした。5:00、出発6:00、昨日雷鳥が居た湿原、薬師岳まですっかり見える。今日は暑くなりそうだ。6:40ワリモ北分岐、6:41岩苔乗越を過ぎたところで下の道を行くところを間違って上に登ってしまった。道が消えた。かすかな踏み跡を辿って湿原の真中で道に出る。
 7:22「祖父岳」2825m、ケルンがやたら多い360度展望の山頂、広い山頂をぐるっと一周した見飽きない場所です7:32、7:54祖父庭園分岐、前は水場のあるキャンプ地を真っ直ぐ歩くことができたが通行止めになっていた。8:28木道をぐるっと回ってスイス庭園に着く。水晶岳が地糠の水面に写るところです〜8:34キャンプ場分岐、8:52雲ノ平山荘、トイレ休憩9:03、木道が整備されているが積雪の影響なのか斜めにゆがんだ道もあり、周りの景色に見とれていると危ないです。9:39アラスカ庭園、オヤツタイム9:48〜木道末端から薬師沢へ下る。大岩の間を縫って下るが昨日雨が降ったわりに泥かるみが無く下ります。ハシゴで河原に降りまたハシゴを登って吊橋を渡ると小屋です。
 11:48薬師沢小屋、ここも水が美味いランチタイム12:13〜左俣出合〜第三徒渉点〜第ニ徒渉点〜第一徒渉点さてこれから登りだみんな最後の力を振り絞って登る。14:46木道末端、
 15:00太郎兵衛平、太郎平小屋、前日に帰りも寄ると予約をしていたが私の勘違いで31日と1日を間違って予約していた。しかし余裕があったようで奥の一室を使用できることになった。今日は渓流グループや縦走グループのツアー客が一杯です。

    6日目、9月1日(月) 【太郎平小屋から薬師岳往復(サブザック)して帰ります】

 太郎平小屋、起床4:30、朝食5:30、不要なものは置いてサブザックで行動します。ザックは小屋の売店前に置かせてもらった。出発5:55〜6:17薬師峠2294mキャンプ場、水場は沢水なので煮沸必要、沢沿いに石づたいに登る、上部は遅くまで雪渓が残るコースのようだ〜6:51薬師平、木道から槍ケ岳の遠望が良い〜7:34薬師岳山荘2701m天水利用の小屋なので宿泊客はすくないかな〜愛知大遭難碑、先に山頂を目指す、
 8:25「薬師岳」2926m、二等三角点、百名山、カールが凄いカールの縁を縦走路が五色平へと続いている。この先へも行きたい。二等三角点は神社の石垣と一体になった状態でありました。8:34〜帰りは愛知大遭難碑に寄る、昭和37年の事故で遺族が建てた避難小屋もあるが使用できるものでは無い〜9:30薬師岳山荘〜10:20薬師平〜10:50薬師峠〜
 11:10太郎兵衛平、太郎平小屋、預けたザックを回収してお世話になりましたと礼を言って2日世話になった小屋とお別れです11:30〜11:50五光岩ベンチ(薬師岳を眺めて昼食30分)12:20〜13:30三角点1871m〜14:50折立登山口=有峰林道=有峰口=
 16:40立山山麓家族旅行村(泊)、4人用ケビンを借りる。前日\11,800だったが9月から割引期間で\9600となる。2日分を支払う。寝具セットする組と買出し組に分かれて夕食の準備する。家庭用ユニットバスに交代で入って山の汗を流す。二回も洗った。イナダの刺身と冷たいビール乾杯。しかし、緊急の連絡が携帯電話に、山の友人が病気で亡くなったと報告である。4日が火葬と通夜である。ここで遊んでいられないので急遽帰宅することにする。

    7日目、2日(火) 、

予備日で「おはら風の盆」を観光する予定であったが帰ります。
立山山麓家族旅行村、 起床4:30、朝食5:30、出発6:00、管理事務所に寄ったがまだ早いので出勤してない。ことの理由を書いて帰郷後連絡することにした。(後日事務方から連絡があり前払いした料金は振り込み手数料を差し引いて受け取った)=県道6号線(18km30分)=立山IC=北陸道=9:50新潟中央JCT=磐越道=郡山JCT=安達太良SA昼=仙台宮城=東北道246=17:40浄法寺IC578=71km(1時20分)=19:00十和田
   
【メンバー】種昇・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・男3名・女2名・計5名
点名 青淵,あおぶち,1869.82m,富山県富山市大字有峰字真川谷割,三等三角点,高山−有峰湖,
薬師岳,やくしだけ,2926.01m,富山県富山市大字有峰字直川谷割,二等三角点,高山-槍ヶ岳-薬師岳,百名山
太郎山(点名太郎),たろうやま,2372.88m,富山県富山市大字有峰字真川谷割,三等三角点,高山-槍ヶ岳-薬師岳,
北ノ俣岳(上ノ岳),きたのまただけ,2661.21m,岐阜県飛騨市大字打保字北ノ俣岳,三等三角点,高山-槍ヶ岳-薬師岳
赤木岳,あかぎだけ,2622m,岐阜県神岡町,三角点なし,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳,
黒部五郎岳,くろべごろうだけ,2839.58m,岐阜県高山市大字金木戸字,三等三角点,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳,百名山
三俣蓮華岳(点名三ツ又),みつまたれんげだけ,2841.23m,岐阜県高山市大字金木戸字,三等三角点,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳,3百名山
鷲羽岳(点名中俣)」,わしばだけ,2924.19 m ,富山県富山市有峰字黒部谷割,三等三角点,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳,百名山
ワリモ岳,わりもだけ,2888m,富山県富山市有峰字黒部谷,三角点なし,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳,
水昌岳(黒岳),すいしょうだけ,2977.70m,富山県富山市有峰字黒部谷,三等三角点,高山-槍ヶ岳-薬師岳,百名山
祖父岳,じいだけ,2825m,富山県富山市大山町,三角点なし,高山-槍ヶ岳-三俣蓮華岳

     
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