登山ガイド種市昇二郎】 【トップ】 【2010年山行計画】 【個人ガイド】 【青森県の山】 【一等三角点】 【スケッチブック



平成21年12月の山紀行
12月10日(木)、奥中山高原の峰、冬枯れの林道を散策
西岳,1018.1m,岩手県一戸町,岩手県の山

12月13日(日)、奥州街道を歩く、七戸宿から上道を野辺地宿まで
青森県七戸町

12月24日と25日単独山行



12月10日(木)、奥中山高原の峰、冬枯れの林道を散策
西岳,1018.1m,岩手県一戸町,岩手県の山

天文台 西岳

一戸町高森高原観光天文台からレーダー管理道路を歩いて西岳に登ります

レーダー基地管理道ゲート脇を抜けて林道を歩く。積雪は10cm快晴の山を軽快に歩く。標高900m越えると積雪20cmつぼ足で大丈夫。白いレーダードーム施設に到着。裏手が山頂。11:22【西岳】,1018.1m,三等三角点と方位盤。その脇に御料局三角点が転がっていた。
岩手山 ゲレンデ

スキーリフト山頂駅の南側へ移動すると岩手山や八幡平が広がり真下にゲレンデや牧場も良く見える。

真下にゲレンデや牧場も良く見える

木



12月13日(日)、奥州街道を歩く、七戸宿から上道を野辺地宿まで
青森県七戸町

三本木 池の平

歴史の道をたずねて、七戸から千曳への街道を歩く
始めは三本木の地名の発祥の地
現在の元町にあり、その昔、荒涼とした三本木原に遠くからも見える三本の白たもの木があったと伝えられ、その根元から清水が湧き出ていて旅人の疲れを癒したと言われている。

真登地一里塚、
一里塚とは慶長九年(1604)日本橋を基点として、三十六町を一里(4km)と定め、一里ごとに街道の両側に底面直径五間の大きさに造られ、里程標として全国各地に築かせた。しかし築造以来三百数年を経た現在日本各地の一里塚は減失し、或いは無関心のため損壊している中にあって、南部地方には今なお比較的多くの一里塚が残されている。 
国道4号線のコンビニの駐車場の隣で歩道沿いに有る。片方だけです。
池ノ平一里塚、
国道4号線のモーテル隣で杉林のなか二基有る。間に街道跡と思われる道が残っている。
追分石 柳平

天間林村の追分石(庚申碑)
「右ハ野辺地道」「左ハ同近道」と刻まれるており、寛政9年(1797年)に設けられたものだ。「庚申碑」と刻まれていることから信仰と結びついて建立されたもの。
坪橋旧道入口から再び歩

点名「柳平」,91.75m,三等三角点,村道から長芋畑の縁にヤブを掻き分け入ると本点がある。
千曳 神社

千曳神社の追分石
柳平三角点から北へカーブ地点にある。千曳神社の鳥居前にあるはずなのに誰かが移したのだろうか。だめです。「右 千曳道」「左 野辺地道」弘化2年(1845)に建立された

千曳神社
別荘のような建物から長芋畑を行くと千曳神社の鳥居に着く。鳥居をくぐり杉林をかなり歩くと舗装道路に出る。参道を登って参拝し来た道を戻る。尾山頭の舗装道から畑道。栗の木と杉林を抜けると右に見ながら進んでいくと上北自動車学校の裏手に出た。尾山頭の茶屋跡を見たから日本中央の碑を見学
明治天皇 蒼前平

再び一本ポツンと木が立っている尾山茶屋跡から歩き始める。砂利道を下り国道の真下をトンネルで抜けて北へと歩む。南部循環鉄道の千曳駅跡、千曳農村公園、墓地、更に行くと千曳小学校前に着く。道は真直ぐ続き牧草地中を行くと明治天皇の親巡蹟が立っていた。
 30mほど離れたところに点名「石坂」,95.27m,四等三角点,がある。枯葉で隠れていた。そして県道に合流

蒼前平の一里塚
 日本橋より百七十六番目で青森県指定史跡に指定され昔のまんまの形で一番良く保存されている塚です。二つの盛り土とその間には松林に囲まれた街道跡も良く保存されている。

木



12月17日(木)、テレマークスキー谷地温泉から睡蓮沼
12月18日(金)、テレマークスキー七戸家族旅行村の展望の森

国道 赤倉岳

12月17日(木)、猿倉温泉から冬期閉鎖の国道を歩く。地吹雪状態です

赤倉岳の尾根は南部側は晴れ、津軽は雪雲です
七戸 眺望の森

12月18日(金)、七戸スキー場

東八甲田家族旅行村の眺望の森

木

12月10日(木)、奥中山高原の峰、冬枯れの林道を散策
西岳,1018.1m,岩手県一戸町,岩手県の山
登山クラブ「歩きにすと」第27回山行
高森高原観光天文台からレーダー管理道路を辿る。
三沢7:00→国道4号→8:57一戸町小繋の国道分岐、上田子集落の林道、9:17町営観光天文台9:26、冬期閉鎖中の天文台施設前に駐車して裏手にある三角点を探す。牧場との境の所に白杭が立っている。白椛,762.69m,四等三角点,牧草の中に一段低く埋もれていた、このままだと牧草で隠れて亡失になってします。林道を西へそして左のレーダー基地管理道へ。ゲート脇を抜けて林道を歩く。積雪は10cm快晴の山を軽快に歩く。標高900m越えると積雪20cmつぼ足で大丈夫。白いレーダードーム施設に到着。裏手が山頂。11:22【西岳】,1018.1m,三等三角点と方位盤。その脇に御料局三角点が転がっていた。スキーリフト山頂駅の南側へ移動、岩手山や八幡平が広がり真下にゲレンデや牧場も良く見える。11:36レーダードーム前の広場で昼食して帰る。観光天文台に戻り車で出ル町方向に下る。途中の高森高原レストハウスの三角点を探す。公園内の芝地の台地へ登る。松と牧場の境のところに本点がある。高森高原,669.37m,四等三角点,=三沢16:00頃無事帰る解散
【メンバー】種昇・種幸・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・男3名・女3名、計6名
西岳,にしだけ,1018.12m,岩手県二戸郡一戸町小繋字西田子,三等三角点,八戸−荒屋,管理林道,レーダードーム脇
白椛,しらかば,762.69m,岩手県二戸郡一戸町女鹿字新田,四等三角点,八戸−荒屋,牧場,観光天文台裏牧場柵
高森高原,たかはらこうげん,669.37m,岩手県二戸郡一戸町女鹿字新田,四等三角点,八戸−荒屋,牧場,高森高原草原公園
12月13日(日)、奥州街道を歩く、七戸宿から上道を野辺地宿まで
クラブ 歩きニスト 第28回山行、
歴史の道をたずねて、坪橋から千曳への街道はまぼろしなのか。
三沢7:00=7:30十和田体育センター今回は国道など交通量の多いところは安全のためマイカーで移動し細道村道などは歩きます。マイカーは側に付いて移動します。
始めは三本木の地名の発祥の地
現在の元町にあり、その昔、荒涼とした三本木原に遠くからも見える三本の白たもの木があったと伝えられ、その根元から清水が湧き出ていて旅人の疲れを癒したと言われている。
真登地一里塚、
一里塚とは慶長九年(1604)日本橋を基点として、三十六町を一里(4km)と定め、一里ごとに街道の両側に底面直径五間の大きさに造られ、里程標として全国各地に築かせた。しかし築造以来三百数年を経た現在日本各地の一里塚は減失し、或いは無関心のため損壊している中にあって、南部地方には今なお比較的多くの一里塚が残されている。 
国道4号線のコンビニの駐車場の隣で歩道沿いに有る。片方だけです。
池ノ平一里塚、
国道4号線のモーテル隣で杉林のなか二基有る。間に街道跡と思われる道が残っている。
 七戸町を抜けて道の駅「しちのへ」に。新幹線七戸十和田駅の工事現場を眺めながら松並木の奥州街道を中野川まで歩く
天間林村の追分石(庚申碑)
「右ハ野辺地道」「左ハ同近道」と刻まれるており、寛政9年(1797年)に設けられたものだ。「庚申碑」と刻まれていることから信仰と結びついて建立されたもの。
坪橋旧道入口から再び歩く。集落を抜けると点名「後平」55.68m,三等三角点があるはずだが。電話アンテナ施設の周りを探すが無い。設置工事で撤去してしまったか。
後平の一里塚跡は看板を確認しみちのく有料道路交差点を抜ける。
点名「柳平」,91.75m,三等三角点,村道から長芋畑の縁にヤブを掻き分け入ると本点がある。
千曳神社の追分石
柳平三角点から北へカーブ地点にある。千曳神社の鳥居前にあるはずなのに誰かが移したのだろうか。だめです。「右 千曳道」「左 野辺地道」弘化2年(1845)に建立された。
千曳神社
別荘のような建物から長芋畑を行くと千曳神社の鳥居に着く。鳥居をくぐり杉林をかなり歩くと舗装道路に出る。参道を登って参拝し来た道を戻る。尾山頭の舗装道から畑道。栗の木と杉林を抜けると右に見ながら進んでいくと上北自動車学校の裏手に出た。尾山頭の茶屋跡を見たから日本中央の碑を見学し併行して来た車の中で昼食。
 再び一本ポツンと木が立っている尾山茶屋跡から歩き始める。砂利道を下り国道の真下をトンネルで抜けて北へと歩む。南部循環鉄道の千曳駅跡、千曳農村公園、墓地、更に行くと千曳小学校前に着く。道は真直ぐ続き牧草地中を行くと明治天皇の親巡蹟が立っていた。
 30mほど離れたところに点名「石坂」,95.27m,四等三角点,がある。枯葉で隠れていた。そして県道に合流し今回はここまでとします。日本中央の碑まで帰る。蒼前平に寄る 蒼前平の一里塚
 日本橋より百七十六番目で青森県指定史跡に指定され昔のまんまの形で一番良く保存されている塚です。二つの盛り土とその間には松林に囲まれた街道跡も良く保存されている。
【メンバー】種昇・太ク・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・沢禎・鳴晴・鳴敏・畑守・畑み・志チ・沼良・     ・ 男5名・女8名、計13名
真登地一里塚,まとち,m,青森県十和田市土手山,国土地理院地形図
池ノ平一里塚,いけのだいら,m,青森県十和田市,
後平,うしろだいら,55.68m,青森県上北郡七戸町天間館字後平126-122,三等三角点,,,野辺地−七戸,,不明電話アンテナ工事で撤去か国土地理院地形図

柳平,やなぎだいら,91.75m,青森県上北郡七戸町大字天間舘字柳平43−13,三等三角点,,,野辺地−七戸,,長芋畑の縁国土地理院地形図

石坂,いしざか,95.27m,青森県上北郡東北町大字板橋字板橋山,四等三角点,,,野辺地−七戸,国土地理院地形図


11月24日、谷地温泉から睡蓮沼
単独、テレマークスキー 
11月25日、七戸家族旅行村、眺望の森
2009年の山行記録はこれでお終い。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送