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平成22年4月の山行報告
2010年4月3日(土)、テレークスキーで睡蓮沼〜仙人岱ヒュッテ〜八甲田大岳へ
北八甲田連峰

4月4日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スキーツアー「酸ケ湯すかゆ仙人岱せんにんたい睡蓮沼すいれんぬま
北八甲田連峰

4月8日(木)かんじき・スノーシューで田代十文字から石倉山いしくらやま
北八甲田十和田市(夏道なし)

4月11日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スノーシューハイキング「逆川岳さかさがわだけ横岳よこだけ
南八甲田連峰

4月15日(木)、夏泊半島のヤブ山「引ノ越山ひきのこしやま」267mと「丸山まるやま」265.39m
青森県平内町小湊

4月20日(火)〜25日(日)、日本百名山を目指して、宮之浦岳みやのうらだけ開聞岳かいもんだけ
初めての飛行機で登山、鹿児島県

4月29日〜30日、縫道石山ぬいどういしやま吹越烏帽子ふっこしえぼし(amuse)
青森県下北半島



2010年4月3日(土)、テレークスキーで睡蓮沼…仙人岱ヒュッテ…八甲田大岳小屋へ
北八甲田連峰

石倉岳 大岳

睡蓮沼から雪原に出ると正面に小岳が見えるが、ふと横を見ると石倉岳は白い岩の塊に見えますね

白い平原の仙人岱に高くそびえる大岳

井戸岳 ヒュッテ

大岳避難小屋から見える井戸岳の火口、強風の影響か雪がない
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昼飯は仙人岱ヒュッテで
地形図

木



4月4日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スキーツアー「酸ケ湯すかゆ仙人岱せんにんたい睡蓮沼すいれんぬま
北八甲田連峰

駐車場 逆川岳

酸ケ湯温泉の駐車場に集合

ブナ林越しに逆川岳を望む
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地獄谷 ヒュッテ

地獄谷上部は積雪少なくアイスバンになっていた

仙人岱ヒュッテ

硫黄岳

仙人岱

仙人岱ヒュッテから硫黄岳を眺めながらランチタイム

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仙人岱ヒュッテから八甲田大岳をバックに、青空とのコントラストが素晴らしい1日でした。

地形図

木



4月8日(木)かんじき・スノーシューで夏道の無い山、石倉山いしくらやま
北八甲田十和田市

国道 石倉山

田代十文字交差点から七戸町方向は冬期閉鎖となっている。すでに除雪作業が開始されている。ゲートから先は除雪された舗装道を歩く。

舗装道から放牧地の先に石倉山
牧場 石倉山
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牧場上部はブナ林、ここからは見ると山頂左は岩場です。なるほど石倉の山ですね

(クリックで拡大)
山頂はブナの林に囲まれた窪地がある

山頂 八甲田

石倉山,891.18m,三等三角点
みんな八甲田連峰の大展望を夢中に見ている

(クリックで拡大)
八甲田連峰の大展望
ダケカンバ グダリ

北斜面を下っていったら一本立ちのダケカンバの巨木に遭う。見事な枝ぷりです。

春の水が湧き出るグダリ沼
地形図

木



4月11日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スノーシューハイキング「逆川岳さかさがわだけ横岳よこだけ
南八甲田連峰

尾根 尾根

スノーシューをはいてゆっくりペースでブナ林を歩く。新雪は無く良く締まった雪はスノーシュー無しのつぼ足でも良いようだ。酸ケ湯温泉が真下に見える地点で休憩

今回も好天のスノーハイキング。スキーの違ってゆっくり歩くと周りの景色を楽しむことが出来る。スノーシユー効果なのか皆さんの動きが楽しそうだ。
逆川岳 逆川岳

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今回も好天のスノーハイキング。スキーの違ってゆっくり歩くと周りの景色を楽しむことが出来る。スノーシユー効果なのか皆さんの動きが楽しそうだ。カメラマンが巧い

トドマツの梢に赤テープが付いた逆川岳山頂到着。積雪があるので足元に赤テープがある。

木



4月15日(木)、夏泊半島のヤブ山「引ノ越山ひきのこしやま」267mと「丸山まるやま」265.39m
青森県平内町小湊

砕石場 斜面
平内町小湊、内童士集落から砕石所跡地に駐車。林道を東へ緩やかに登る。杉林の歩きやすいところを高みを目指して登る。 (クイックで拡大)
急斜度の山、道がない。木枝につかまり登る
引ノ越山,ひきのこしやま,267m,青森県東津軽郡平内町大字内童子字引の越,三角点なし,青森-浅虫-東岳
林道

展望台

次は夏泊半島だ。平内町を抜けて12km丸山林道入口のゲート前に駐車するつもりだったが今日はゲートが開いている。そのまま車で入る。橋を渡った分岐に駐車する。 丸山林道を行くと山頂手前広場に老朽し倒れて展望台がある
丸山 丸山
丸山(点名中根山),まるやま,265.39m,青森県東津軽郡平内町大字白砂字脇の沢20−5,三等三角点, 丸山(点名中根山),265.39m,三等三角点を確認し前回私が取り付けた山名プレートを確認し再度取り付け直す。山頂の北側は残雪があるのでさらに北へ林道を下って昼食にする。林道を下って行くと山作業中の人達がいた。駐車地点に戻ると山の所有者のような方が通りかけ許可無く入山してはだめだと注意を受けた。すたすら謝って許してもらう。しかしゲートが開いていたから入ったのだ、入山禁止の張り紙でもするべきだよね。
引の越
丸山

木



4月20日(火)〜25日(日)、日本百名山を目指して、宮之浦岳みやのうらだけ開聞岳かいもんだけ
初めての飛行機で登山、鹿児島県

縄文杉
詳細な報告は只今工事中 (クイックで拡大)
豪雨の中を辿りついた縄文杉

木



4月29日〜30日、縫道石山ぬいどういしやま吹越烏帽子ふっこしえぼし(amuse)

吹越 縫道石山
登山ガイド・下北半島に聳え立つ岩峰、縫道石山。一等三角点があり、伸びやかな山頂を持つ吹越烏帽子。東北最北の山にふさわしく、海の展望に優れ天気が良ければ対岸の北海道、函館の街まで望めます。
明神平登山口から吹越烏帽子508mに登る
(クイックで拡大)
作業道峠から聳え立つ180mの岩峰、今から行くよ・・
野平 石山
野平分岐、残雪がありルートが不鮮明です 下北半島に聳え立つ岩峰、縫道石山
吹越烏帽子
石山

木

2010年4月3日(土)、テレークスキーで睡蓮沼〜仙人岱ヒュッテ〜八甲田大岳へ
登山クラブ「歩きニスト」第42回山行、北八甲田連峰
6:30三沢→7:00十和田→8:00睡蓮沼8:15→9:14涸沢ダケカンバ→9:44涸沢1287mピーク→10:04仙人岱→強風のため大岳登頂は断念して環状ルートを大岳避難小屋まで往復→10:50大岳避難小屋11:00→11:41仙人岱ヒュッテ12:00→13:30睡蓮沼→十和田→三沢
参加者:種昇・小稔・小幸・鈴光・沼良・男2名・女3名・計5名
 1日木曜の予定だったが3日に変更、今年はテレークスキーをする機会がなく明日4日のグリーン予定もあるので足ならしに良いだろう。1日に開通したゴ一ルドラインさぞ混雑しているだろうと思っていたがそれほどでもない。雪の壁も除雪隊のテクニックで例年並に高くなっている。睡蓮沼上部の雪原を抜けて涸沢の頭の一本立ちのダケカンバを目指す。ツアーコースはこれより左に硫黄岳斜面に沿って登るが、右の沢に沿って登る。このコースは急登もなく比較的楽に仙人岱に登ることが出来る。強風のため大岳登頂は断念して環状ルートを大岳避難小屋まで行く。避難小屋はトイレが粗雑な利用で荒れ放題。とても休憩できる状態でない。仙人岱ヒュッテに戻り入口周りの除雪、特に凍結したところを削り取る。
4月4日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スキーツアー「酸ケ湯〜仙人岱〜睡蓮沼」
北八甲田連峰
9:00酸ケ湯駐車場9:24→10:26地獄湯ノ沢入口→11:31地獄湯ノ沢出口付近は積雪少なくアイスバンになっていた。事前にスキーを外して通過したほうが良いようだ。→11:50仙人岱ヒュッテ、快晴無風なので山並みを眺めながらランチタイム。12:30→食後は八甲田大岳周辺散策、13:17環状ルートをたどって大岳避難小屋手前の雪原に移動。ここで雪庇下部まで登ってスキー滑走を楽しむ→帰りは14:12仙人岱から14:24硫黄岳鞍部へ下りさらに硫黄谷に滑走→15:37睡蓮沼(私は最後尾を確保して全員から遅れる15:46)→15:24JRバス\350に乗る予定であったがラストをホローしたためバスに乗り遅れてしまった。→スタッフの車で回送してもらう。酸ケ湯駐車場解散
4月8日(木)残雪を辿って夏道の無い山、石倉山いしくらやま
登山クラブ「歩きニスト」第43回山行 北八甲田十和田市
6:30三沢→7:00十和田→7:40田代十文字→石倉山
参加者:種昇・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・鳴儀・太ク・男4名・女3名・計7名
田代十文字交差点から七戸町方向は冬期閉鎖となっている。すでに除雪作業が開始されている。8:23ゲートから先は除雪された舗装道を歩く。七戸町営牧場の放牧地手前から雪道となる。9:14かんじき・スノーシューを履いて放牧地の中を端まで登り振返ると北八甲田の全山パノラマが広がる。9:51放牧地上部から左に沢を越えて894m尾根に取り付く予定だったが、直登して1018m南八幡と894mの吊尾根中間(10:22)に登る。894mピーク(10:40)からは広く穏やかなブナ林の尾根をたどる。窪地になったところの先が山頂。11:01岩場と思うが雪にかぶった一段高いところに登ると目の前に北八甲田連峰の大パノラマが広がり暫し展望を楽しむ。窪地で昼休みして(11:50)帰りは北斜面を下ってみる。雪庇が発達しているので十分注意して尾根を越えると後は緩やかに下って行ける。12:29林道のような道形を確認し(13:03)国道方向に歩く。帰りに(13:44)クダリ沼に寄る。14:24駐車地点
石倉山,いしくらやま,891.18m,青森県青森市,三等三角点,基準点コード TR36140072701,緯度 40°41′37″.5776経度 140°58′14″.2906,履歴 [報告なし,地形図 青森−青森東部 ,

4月11日(日) 「階上岳」、屋久島の体力アップトレニング
登山クラブ「歩きニスト」第44回山行、ガイド業務のため、自主トレしてください。リーダーは鈴さんにお願いします。
参加者:種幸・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・鳴儀・鳴敏・男3名・女4名・計7名
4月11日(日)、登山ガイド、グリーンハウス、スノーシューハイキング「逆川岳〜横岳」
南八甲田連峰、
城ケ倉大橋黒石側駐車場(8:20)、集合9:00出発9:15→道路を歩いて沖揚平橋手前の登山口へ移動、急斜面を登って上部で(9:40)スノーシューをはいて出発。ゆっくりペースでブナ林を歩く。新雪は無く良く締まった雪はスノーシュー無しのつぼ足でも良いようだ。コースを酸ケ湯温泉が真下に見える地点に、見下ろして休憩(11:11)。この先直進しないで左側を行くと広く開けた雪原で出る。→11:37トドマツの梢に赤テープが付いた逆川岳山頂到着。積雪があるので足元に赤テープがある。山頂から南へ雪庇端から横沼を見下ろすと西へ雪庇が連なって大きく崩壊しているところもある。十分注意し近寄らないように注意を伝える。12:35横岳山頂、強風だが山頂東の風があたらないところで昼食休憩13:10、山座同定で山名を教える。陸奥湾から岩木山、南八甲田と北八甲田の山並みと360度の展望である。真下に南沢岳やガチャボッチや横沼とルートを説明すると行きたいと返事がある。ガチャボッチは津軽弁で貧乏人の帽子の意味と聞いている→13:37逆川岳→15:00スタート地点に帰着、駐車場に移動→15:30かたづけ後解散
今回も好天のスノーハイキング。スキーの違ってゆっくり歩くと周りの景色を楽しむことが出来る。スノーシユー効果なのか皆さんの動きが楽しそうだ。
横岳,よこだけ,1350m,青森県青森市,酸ケ湯,
逆川岳,さかさがわだけ,1183m,青森県青森市,酸ヶ湯,
4月15日(木)、夏泊半島のヤブ山「引ノ越山ひきのこしやま」267mと「丸山まるやま」265.39m
平内町小湊
登山クラブ「歩きニスト」第45回山行 雪解けの山、今年もヤブ山に春を探しに行こう
体力★★技術★
平内町小湊、交番前のサークルKで買い物し青森からのゲスト3人と待ち合せする。内童士集落から砕石所跡地に駐車。林道を東へ緩やかに登る。杉林の歩きやすいところを高みを目指して登る。杉林を抜けると藪で道形は全然無い。雑木林の下にカタクリが咲いている。岩が迫って急になるが枝を掴んで登る。上部が明るくなりかけたら左手尾根に取り付く。尾根は左は絶壁だが強風でそちらに行けない。低木を掻き分けて山頂を目指す。9:10引ノ越山267m9:20〜下りは同じコースを戻る〜9:40駐車地点9:50、次は夏泊半島だ。平内町を抜けて=12km(20分)=10:10丸山林道入口のゲート前に駐車するつもりだったが今日はゲートが開いている。そのまま車で入る。橋を渡った分岐に駐車する。〜(30分)〜11:10m2中間〜(30分)〜老朽し倒れて展望台、丸山(点名中根山),265.39m,三等三角点を確認し前回私が取り付けた山名プレートを確認し再度取り付け直す。山頂の北側は残雪があるのでさらに北へ林道を下って昼食にする。〜(30分)〜林道を下って行くと山作業中の人達がいた。駐車地点に戻ると山の所有者のような方が通りかけ許可無く入山してはだめだと注意を受けた。すたすら謝って許してもらう。しかしゲートが開いていたから入ったのだ、入山禁止の張り紙でもするべきだよね。
参加者:【メンバー】種昇・種幸・小稔・小幸・鈴勝・柏良・太ク・澤禎・【ゲスト】大里・森田・福沢
男3名・女5+3名、計8+3名、車2台
引ノ越山,ひきのこしやま,267m,青森県東津軽郡平内町大字内童子字引の越,三角点なし,青森-浅虫-東岳
丸山(点名中根山),まるやま,265.39m,青森県東津軽郡平内町大字白砂字脇の沢20−5,三等三角点,基準点コード TR36140376501,緯度 40°58′16.0799経度 140°56′35.9514,現況報告なし 19750701,青森-浅虫-小湊 ,

17日(土)十和田山岳会定例総会、十和田シティホテル

18日(釜臥山amuse下見の予定は中止です)

4月20日(火)〜25日(日)、日本百名山を目指して、宮之浦岳、開聞岳
登山クラブ「歩きニスト」第46回山行
@20日三沢→羽田→鹿児島→屋久島安房泊
A21日→レンタカー淀川登山口→宮之浦岳往復→安房泊
B22日→縄文杉→ウィルソン株→宮之浦民宿
C23日屋久島観光→高速船トッピ→鹿児島港→開聞岳→鹿児島泊
D24日鹿児島→桜島→鹿児島泊
E25日鹿児島→羽田→三沢


4月29日〜30日、縫道石山ぬいどういしやま吹越烏帽子ふっこしえぼし(amuse)
登山ガイド・下北半島に聳え立つ岩峰、縫道石山。一等三角点があり、伸びやかな山頂を持つ吹越烏帽子。東北最北の山にふさわしく、海の展望に優れ天気が良ければ対岸の北海道、函館の街まで望めます。
@仙台泉中央7:00=東北道=10:20下田百石インタ=明神平登山口〜吹越烏帽子508m〜明神平登山口=むつ市湯野川温泉湯の川観光ホテル泊
A湯野川温泉=野平林道縫道石山登山口〜縫道石山626m〜登山口=湯野川温泉=下田百石インタ=東北道=仙台泉中央20:30

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