- 200名山・300名山を目指して北アルプス針ノ木岳と蓮華岳
- 「山を思えば人恋し 人を思えば山恋し」百瀬慎太郎名文の山
平成23年8月21日〜24日 no110820harinokidake.html
登山クラブ「歩きニスト」第103回山行
- 21日(日)【往路、長野県信州安曇野に移動】
- 十和田6:00=三沢6:30=7:00下田百石インタ=百石八戸道・東北道・磐越道・北陸道・上信越道・長野道=豊科インタ=17:20民宿「友」(泊)〒399-8303長野県信州安曇野穂高〒399-8303 信州安曇野穂高5027-7TEL:0263-82-4157、一泊二食\7,000、浴衣\200、タオルなし・歯ブラシなし・バスタオルなし、家庭風呂一箇所男女交代、3度目の宿泊
- 22日(月)【扇沢から針ノ木小屋へ】
- 朝から強い雨で行動を検討するが一応登山口まで行ってみることにする。民宿「友」の好意で早めに朝食をとる。出発6:00=コンビニ買い物=6:31扇沢駐車場、着いたとたんに雨が晴れたので登ることにする。6:48扇沢バスターミナルからトンネル舗装道沿いの登山道を登る。7:16林道広場から本当の登山口です…8:21大沢小屋、小屋の入口にノド通行不可の案内紙が張り出されていた…標高差1124mとキツイ登りです。針ノ木大雪渓通過のためアイゼンとピッケルが必要だが今年の猛暑のせいで大雪渓融けていました。9:21丸木橋を渡り雪渓と夏道が交互になるのでルート確認が難しい。道を間違った。右側からの沢に渡ってしまって雪渓のクレバスで通行できない。良く見ると右岸にくっきりと夏道がある。ザレた夏道を最も狭い核心のノド部分に雪渓がまったく無い、朝からの雨で増水を気にしていたがたいしたこと無い。9:51渡渉し対岸に渡り崖を登る。高巻きのコースは、山小屋の方がクサリや足場など整備して急ながらスムーズに通過。雪渓通過して沢沿いの急坂。小屋手前はザレた斜面ジグザグに道が整備されているがさすがに長い登りで疲れた身体にはキツイ。…12:46針ノ木峠、針ノ木小屋、混雑が懸念されたが10人ほどの泊りだ。二階の個室を確保できた。時間も早いので軽装で蓮華岳を往復しよう。13:26…1.5km(1時00分)、小屋から標高差214mで直ぐ急登だがピークを登りきると、その後砂礫のなだらかな道となり花畑を通過しまた砂礫の道になると山頂だ。花畑で雷鳥と出会う。…黄色の分岐標識を通過し石祠のピークとその先に三角点ピークがあった。14:53蓮華岳2798.6m…帰り雷鳥を見ると雨になるがそのとおりになる。その後は降ったり止んだりと雨が続いた。…針ノ木小屋」(泊)、乾燥室がある。(直通)090−2323−7145,100名、百瀬 堯(ももせたかし)長野県大町市大町0261−22−1584、生ビール\1,000,缶\600,ペットボトル\500,弁当お握り2個\800,水1g無料、
- 23日(火)【針ノ木小屋を基点にし針ノ木岳と蓮華岳に登り扇沢に下る】
- 針ノ木小屋、朝食5:30、出発6:55(サブザック使用)…今日も雨だ、針ノ木岳は標高差281mで岩場の道だが小雨なので行動する。…8:10針ノ木岳2820.6m…スバリ岳から種池への縦走はもう一日必要ですが同宿の夫婦が向かったが我々はここまでで帰ります。針ノ木小屋、針ノ木峠…4km(2時30分)…大沢小屋…3km(1時20分)…扇沢駐車場=上の湯\400に入浴するので着替え準備=17:00民宿「友」(泊)
- 24日(水)【帰ります】
- 民宿「友」朝食6:00、出発6:30=豊科インタ=長野道・上信越道・北陸道・磐越道・東北道・百石八戸道=16:41下田百石IC=17:10十和田=17:40三沢無事カエル
- 【メンバー】種昇・種幸・小稔・小幸・鈴光・沼良・畠由・男2名・女5名・計7名
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