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平成24年01月の山行報告no1201yamahoukoku.html


1月8日(日)、竜興山と不習岳,(干支の山と八戸市民の森を散策)
青森県八戸市南郷区島守
八戸市民の森「不習岳」 古い林道跡
八戸市南郷区島守市民の森「不習岳」、緩やかな里山です。冬のハイキングに最適な山です。 積雪10cmぐらいでかんじきスノーシュー不要、つぼ足で歩く。不習岳の山頂までは古い林道跡を周りの冬枯れの木々を眺めて歩く
不習岳の山頂、展望台 レストハウスから不習岳
不習岳の山頂、展望台下に山頂三等三角点がある レストハウスから不習岳の山頂、展望台を見る
不習岳
世増ダム 産直センター「朝もやの里」
(クリック拡大)世増よまさりダムから遠くに階上岳と登ってきた不習岳ならわずだけです世増ダムの建設によって水没した地域には、今年の大河ドラマ平清盛の子、平重盛公が父、清盛公への諫言が聞き入れられず、この地に逃れたという伝説が残っています。青葉湖は平重盛が持参したとされる青葉の笛にちなんだ湖名です。 産直センター「朝もやの里」からの龍興山、三角に尖った山です
龍興山神社 平重盛公の銅像
龍興山神社参道は始め石階段を下り小川に掛かる橋を渡り再び登ります。樅の木の大木と杉林の中に参道がある。太い木の根の階段が山頂へ向かって一直線に伸びています。道は二つに分かれて右はステンレスの鉄手すりが付いた道で山腹を回りこんで登ります。直進すると男坂で岩場の直登です。古いクサリが付いていますが信用できないので使わずに登ります。11:40龍興山神社、欄間の彫刻が素晴しい神社で一周に十二支が彫られている。 またここに平重盛公の銅像があります。世増ダムの建設によって水没した地域には、今年の大河ドラマ平清盛の子、平重盛公が父、清盛公への諫言が聞き入れられず、この地に逃れたという伝説が残っています。青葉湖は平重盛が持参したとされる青葉の笛にちなんだ湖名です。ところで平清盛役の松山ケンイチさんは青森県むつ市の出身と聞きました。南郷島守の平重盛公伝説も有って今年の大河ドラマは青森県に縁がありますね。八戸市民は知っているかな
展望台でベンチ 高山神社へ
神社の裏手をさらに行くと龍興山四等三角点とその先が展望台でベンチがあります。真下に新井田川と島守地区を一望できます。 産直センター「朝もやの里」道の駅に戻り施設内の食堂で南郷蕎麦を注文し持参のおにぎりといっしょに食べる。温かい南郷蕎麦が美味しい。古民家を見学して高山神社へ。鳥居脇に駐車して緩やかな林の道登って行く。林から出ると直線の急階段が目の前に。この階段を段数を数えながら登る。
龍興山


1月21日(土)、階上岳(種市岳)740m
青森県階上町
階上岳登山口 スパイク長靴
ヤマセの風が吹き、今でも雨が降ってきそうな天気。鳥谷部から正面コースを登る。 薄っすらと積もった雪、凍結しツルツルしたところも無くスパイク長靴で歩くに丁度良い。
つくし森 階上岳(種市岳)
東屋のある「しるし平」は新道路の開通ですっかり変わった。ここから右手の赤コースへ「つくし森」に寄って山頂へ。 山頂稜線避難小屋で休憩し階上岳(種市岳)740mに到着
大開避難小屋 大開避難小屋大勢が休憩
下りは地元の方の後をついてカモシカコースを下って大開避難小屋 薪ストーブで暖かい小屋は大勢が休憩している。昼飯を食って緑コースより東の尾根を下る。いつもの山も脇道を辿ると一風変って面白い登山でした
22日、十和田工業高校機械科C組同級会が十和田湖温泉、森ホテルで夕方からの予定。単独で焼山スキー場まで登りました。元かんぽ宿の森ホテル脇の舗装道路は冬期閉鎖になっている。久しぶりのテレマークスキーでぶらぶらと散策、湯の岱の平原から焼山スキー場の山頂リフト降り場まで行き、帰りはサイクリングコースを辿って長い距離を歩く。 23日、二日酔いの朝、酔い覚ましと馬門山の探索に行く。奥入瀬渓流の石ケ戸に駐車しスノーシューで馬門山に続く尾根に取り付く。あれ、誰か歩いた跡がある。スノーシューのトレースだ。尾根は崩壊してこの先に行けない。引き返すが誰の足跡だろうか、物好きな人もいるものだ。崩壊地点の先で再度登るが雪が軟らかく足元が崩れるので急斜面を登れない。残念だが途中から引き返す。国道手前に湧き水なのか凍結していない池があった。春になったら来てみよう。
階上岳
《平成24年1月の山行報告》
昨年12月は中旬以降の寒波や自分の野暮用のため中止が相次ぎ結果的に12月の山行は一回だけでした。1月中旬以降に寒波襲来と予想、暦どおりに大寒になるかな、安全のため雪が安定してからですね。
1月8日(日)、竜興山と不習岳,(干支の山と八戸市民の森を散策)
登山クラブ「歩きニスト」第112回山行
青森県八戸市南郷区島守
【歩いたコースとタイム】
南郷区島守の竜興神社に安全登山を祈願し八戸市民の森不習岳をカンジキとスノシューでスノーハイキング
久しぶりの晴天に恵まれた今年初めての登山でした。前夜に降った雪も合わせて20cmぐらいの積雪、かんじき不要の防寒長靴でスノーハイキングです。不習岳は往復2時間ぐらいでゆっくり歩けて展望も楽しめる良い山です。
三沢公会堂7:00=7:30下田百石インタ駐車場に集合7:40=百石道・八戸道=8:00南郷インタ=村道=8:20八戸市南郷区島守市民の森登山口8:40…島守市民の森「不習岳」、緩やかな里山です。冬のハイキングに最適な山です。かんじきスノーシュー不要、つぼ足で歩く…9:30不習岳の山頂、展望台下に山頂三等三角点がある9:40…9:50レストハウス…キャンプ場…尾根の遊歩道…10:30登山口10:40=村道=世増ダム展望台、世増ダムの建設によって水没した地域には、今年の大河ドラマ平清盛の子、平重盛公が父、清盛公への諫言が聞き入れられず、この地に逃れたという伝説が残っています。青葉湖は平重盛が持参したとされる青葉の笛にちなんだ湖名です。竜興神社には、平重盛の銅像があります。ところで平清盛役の松山ケンイチさんは青森県むつ市の出身と聞きました。南郷島守の平重盛公伝説も有って今年の大河ドラマは青森県に縁がありますね。八戸市民は知っているかな=山の学校を見学、今日は予定外なので後日再度訪問します。=11:00産直センター「朝もやの里」11:10…龍興山神社参道は始め石階段を下り小川に掛かる橋を渡り再び登ります。樅の木の大木と杉林の中に参道がある。太い木の根の階段が山頂へ向かって一直線に伸びています。道は二つに分かれて右はステンレスの鉄手すりが付いた道で山腹を回りこんで登ります。直進すると男坂で岩場の直登です。古いクサリが付いていますが信用できないので使わずに登ります。11:40龍興山神社、欄間の彫刻が素晴しい神社で一周に十二支が彫られている。またここに平重盛公の銅像があります。神社の裏手をさらに行くと龍興山四等三角点とその先が展望台でベンチがあります。真下に新井田川と島守地区を一望できます。11:50……12:10産直センター「朝もやの里」道の駅に戻り施設内の食堂で南郷蕎麦を注文し持参のおにぎりといっしょに食べる。温かい南郷蕎麦が美味しい。13:00=古民家を見学して高山神社へ。鳥居脇に駐車して緩やかな林の道登って行く。林から出ると直線の急階段が目の前に。この階段を段数を数えながら登る。…13:50高山稲荷神社14:00…(20分)…14:20高山14:40南郷インタ=百石道・八戸道(25km20分)=15:00八下田百石インタ駐車場、解散=15:20三沢公会堂  
【参加者】
種市昇二郎・大寿・瀧正・小稔・小幸・太ク・澤富・男3名・女4名、計7名
【点の記】
不習岳(長坂長根),ならわずだけ(ながさわながね),374.83m,青森県三戸郡南郷村島守字長坂長根25番地の5,三等三角点,TR36041444001,北緯40°22′29″.9735東経141°30′17″.7157,八戸-階上岳,山林
竜興山,りゅうこうさん,179.08m,青森県三戸郡南郷村大字島守字内山14番地2,四等三角点,TR46041439701,北緯40°24′48″.6577東経141°28′20″.0502,竜興山神社
1月21日(土)、階上岳(種市岳)740m
登山クラブ「歩きニスト」第113回山行
青森県階上町
寺下観音から縦走の計画をしたが、このコースは登山道が無く林道が大開まで延びている。寺下観音からの舗装林道は冬期閉鎖になっている。積雪はなく舗装道を長い距離を歩くことになるので、計画変更し鳥谷部からの普通ルートで登ることにするかな。普通ルートは登山者が多く歩かれているので圧雪されカンジキは不要です。しかし圧雪によりアイスバンになっているのでアイゼンかスパイク長靴が必要です。始めの予定は15日だったが天候不順で21日に変更。結果皆さんの予定が合わずに参加者が減ってしまった。ごめんなさい。
ヤマセの風が吹き、今でも雨が降ってきそうな天気。鳥谷部から正面コースを登る。薄っすらと積もった雪、凍結しツルツルしたところも無くスパイク長靴で歩くに丁度良い。東屋のある「しるし平」は新道路の開通ですっかり変わった。ここから右手の赤コースへ「つくし森」に寄って山頂へ。山頂稜線避難小屋で休憩し階上岳(種市岳)740mに到着。下りは地元の方の後をついてカモシカコースを下って大開避難小屋。薪ストーブで暖かい小屋は大勢が休憩している。昼飯を食って緑コースより東の尾根を下る。いつもの山も脇道を辿ると一風変って面白い登山でした
【参加予定者】種市昇二郎・大寿・瀧正・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・7名1台
【点の記】
階上岳,はしかみだけ,739.61m,青森県三戸郡階上町大字鳥屋部字行人37番地,一等三角点,八戸−階上岳, つくし森
22日、十和田工業高校機械科C組同級会が十和田湖温泉、森ホテルで夕方からの予定。単独で焼山スキー場まで登りました。元かんぽ宿の森ホテル脇の舗装道路は冬期閉鎖になっている。久しぶりのテレマークスキーでぶらぶらと散策、湯の岱の平原から焼山スキー場の山頂リフト降り場まで行き、帰りはサイクリングコースを辿って長い距離を歩く。
23日、二日酔いの朝、酔い覚ましと馬門山の探索に行く。奥入瀬渓流の石ケ戸に駐車しスノーシューで馬門山に続く尾根に取り付く。あれ、誰か歩いた跡がある。スノーシューのトレースだ。尾根は崩壊してこの先に行けない。引き返すが誰の足跡だろうか、物好きな人もいるものだ。崩壊地点の先で再度登るが雪が軟らかく足元が崩れるので急斜面を登れない。残念だが途中から引き返す。国道手前に湧き水なのか凍結していない池があった。春になったら来てみよう。
1月26日(木)、「竜ケ森」藪山道なし、 干支の山、その2
かんじき・スノーシュー、田子町、突然の不幸事により中止。
1月29日(日)、新春山の集い、 急用で中止します
昼食を食べながら今年の山行計画やお山の話をしましょう。
三沢市中央町2丁目喫茶店「ムーミン」12:00から15:00まで。
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