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平成24年05月の山行報告no1205yamahoukoku.html



5月6日(日)、初心者のための山歩き教室、楽しく学んでレベルアップ
登山教室、第2回、階上岳(はしかみだけ739.61m)北上山地、
青森県三戸郡階上町、
テーマ「山の歩き方と休み方、山の食料と水分補給」晴天から急変雷雨
あずま屋 カタクリ
階上岳は、なだらかな山容を寝ている牛に見立て、臥牛山の愛称でも呼ばれている。
西鳥屋部フォレストピア階上、駐車場からせせらぎ コースを登りあずま屋で休憩
早春の花はやっぱりカタクリが良いね
赤コース 階上岳
あずま屋からは比較的に静かな赤コースを行く。ロープが付いた急坂を登る。 南部の名峰階上岳山頂からは八戸市を一望。
 山頂の芝地でのんびりと弁当を食べていましたが、携帯で雨雲をチエックしたら発達した雨雲が接近中、早々に下山。 駐車場まで残り30分でカミナリがなり雨が降り出した。幸い杉林の中だったが、パチンコ玉ぐらいの雹に変りピンポン玉ほど大きいものも。頭に当たると危ないので林の中へ避難。瞬く間に真っ白になる。
 ほどなく小降りになって無事下山、天候急変時の対応も実戦で学べた有意義な登山教室でした。
<クリックで拡大>


5月10日(木)、下北半島のヤブ山、高折森148.24m,
青森県下北郡東通村
ついでに山菜採りも、現地は曇り空
林道 送電線の鉄塔
今回もヤブ山は単独です。朝からの小雨、東通村に着くと雨は晴れたがヤマセで寒い。雨具を着て川に入って久しぶりの渓流釣りを楽しむ。
上田代集落から山菜採りしながら高折森148.24mに。
送電線の鉄塔に着くが山頂は向こうの峰のようだ
送電線の鉄塔 高折森
送電線の鉄塔へはゲートある。舗装はここだけだが林道は麓から通じているようだ。(地形図に記載がない) 鉄塔脇からヤブを登ると三等三角点がある高折森148.24m山頂に着く。
高折森地図


5月13日(日)、 青森市街地とむつ湾の展望がすばらしい、東岳652m
青森県青森市、晴れ
東岳登山道 砕石場
東岳登山道、新緑の山道は気持ちが良いね 砕石場展望台から青森市とむつ湾が一望です
展望所 展望所
元電波反射板があった岩木山展望所 岩木山展望所
東岳一等三角点 東岳一等三角点
展望所でお遭いした青森市民の方々といっしょに残雪の一等三角点山頂へ 残雪のなかの一等三角点
地図


5月17日(木)、またまた下北半島のヤブ山、ついでに山菜採りも、
深内森121m,土筆森96m,石上山110.94m,
青森県下北郡東通村、晴れ
深内森121m,
国道338号沿いの砂子沢から右折すると大川沿いは何か建つのやらすっかり整地されていた。原燃関係のマネーの力のようだと勝手に想像する。目的の山は杉林と自然林が二つに区分されている
大川を渡ったところに公園や新設の施設が建っている。これと反対方向に行く林道を行く。登る前に大川の支流で竿を出したが魚信が無い
杉林 深内森
杉林と自然林が区分されて歩きやすい。このまま山頂まで行ける 山頂は三角点なし、目印なしの寂しいピークでした。登りは赤線、下りは青線で山菜がないか沢沿いに戻ります。
深内森,ふかないもり,121m,青森県下北郡東通村,三角点なし,
地図
土筆森 林道入口
土筆森96m,
国道338号をむつ市方向に行くと横流峠の手前で正面に三角推の形の良い山が現れる。
林道入口があったが直ぐ手前でクサリのゲートがある。林道をすこし歩いて山の形を確認し左手の山へとヤブへ突入
笹ヤブ 土筆森
笹ヤブの急斜面を登る。もちろん山菜を採りながらです 山頂は意外と広く東側へと尾根が続いていた。帰りはこの尾根を下り山を一周して車に戻った。登り赤、下り青です。
土筆森,つくしもり,96m,青森県下北郡東通村砂子,三角点なし,
土筆森地図
作業道 杉林
石上山110.94m,
古い作業道をたどって行くと杉林の中へ、急坂なく穏かに登って行く。作業道から離れても薄いヤブで歩きやすい
山頂に近づくが杉林の中は手入れされず三角点が見つからない
石上山三等三角点 津軽海峡
ヒバの中に測量ポールが転がっていた。櫓のあとの角材がある。三角点の周りを片付けて転がっていたポールを立てる 山頂の三角点脇は伐採されて津軽海峡方向が見渡せる。帰りは同じルートで戻る
石上山(点名石上),いしかみやま,110.94m,青森県下北郡東通村目名53番地,三等三角点,野辺地-近川-蒲野沢,,, TR36141726301,北緯41°18′25″.7012東経141°17′09″.3468,報告なし19700601,益38
石上山地図


5月20日(日)、於法岳(おほうだけ)550m
青森県むつ市川内

老人ホーム 林道工事
於法岳老人ホームの脇から登ります 下水工事なのか林道は幅広く工事されている。以前は老人ホームから踏み跡があったので入口も解ったがこの状態では解らない。
標識 丸木橋
川沿いに道を探すと足元に登山口の標識が落ちていた この道を行くと直ぐ大規模伐採の場所に出る。登山道は全くなくなった。ブルトザーの跡を行くと二俣に分かれた沢に丸木橋が掛かっていた。
さらにブルトザー道を行くと川を渡る手前正面斜面に白杭がある。これが登山道だ 杉林を登りきると昔からの自然林の山道になる
急斜面の道を登りきると一転、笹ヤブに道が無くなった。ここを突破する ヤブを抜けると親子登山の記念柱が並び立っている広場に着く。三角点はさらに東へとヤブになりつつある道を行く
於法岳プレート
於法岳絶壁の二等三角点 於法岳の山名プレートがまだあった
於法岳地図


5月26日(土)〜27日(日)、袴腰岳と丸屋形岳
青森県平舘町、快晴
尖岳 袴腰岳
晴天の津軽半島、赤松峠から長い笹道を辿って袴腰岳と丸屋形岳二座登頂、多くの花や山菜と大収穫の山旅でした。
大川平から見る三角にとがった尖岳,529.09m
尖岳の山頂から東側に双子峰の袴腰岳が見える
袴腰岳 袴腰岳
丸見のからの袴腰岳 林道から振り返る、袴腰岳


5月31日(木)、岩手山
岩手/滝沢村、残雪の山、中級、快晴
岩手山 シラネアオイ
気になった残雪は旧道岩場コースは残雪が消えていたが新道は林の中で深く掘れた道に雪が残っていた。 以外と花がいっぱいの登山道
コケモモ 八合目避難小屋
コケモモ 残雪の無い八合目避難小屋
岩手山 鬼ケ城
晴天の絶好の登山日和で山頂お釜を一周し大展望を楽しみました。
(クリック拡大)
御鉢めぐり途中からの鬼ケ城
【2012年5月の山行報告】
5月6日(日)、初心者のための山歩き教室、楽しく学んでレベルアップ
登山教室、第2回、階上岳(はしかみだけ739.61m)北上山地、青森県三戸郡階上町、 テーマ「山の歩き方と休み方、山の食料と水分補給」 晴天から急変雷雨
第126回山行、階上岳は、なだらかな山容を寝ている牛に見立て、臥牛山の愛称でも呼ばれている。また岩手県の人は種市町の山だから種市岳と呼ぶ。
十和田市総合体育センター=三沢公会堂7:00=おいらせ町=階上町赤保内=西鳥屋部フォレストピア階上、駐車場…せせらぎ コース…あずま屋…赤コース…大開分岐… 階上岳,739.61m,一等三角点…大開…緑コース…あずま屋…駐車場=おいらせ町=三沢公会堂=十和田市総合体育センター
南部の名峰階上岳山頂からは八戸市を一望。
 山頂の芝地でのんびりと弁当を食べていましたが、携帯で雨雲をチエックしたら発達した雨雲が接近中、早々に下山。 駐車場まで残り30分でカミナリがなり雨が降り出した。幸い杉林の中だったが、パチンコ玉ぐらいの雹に変りピンポン玉ほど大きいものも。頭に当たると危ないので林の中へ避難。瞬く間に真っ白になる。 ほどなく小降りになって無事下山、天候急変時の対応も実戦で学べた有意義な登山教室でした。
【参加者】種昇・沼良・豊美・中光・浜修・千ミ・高芳・宮輝・野せ・井弘・小仁・
男5名・女6名・計11名、車2台
【点の記】
階上岳,はしかみだけ,739.61m,青森県三戸郡階上町鳥屋部字行人37番地,一等三角点,基準点コードTR16041447701,緯度 40°24′02.5191  経度 141°35′03.6888  ,現況状態 正常 20060831,地形図八戸−階上岳
5月10日(木)、 下北半島のヤブ山、高折森148.24m,ついでに山菜採りも、現地は曇り空
青森県下北郡東通村
【単独】今回もヤブ山は単独です。朝からの小雨、東通村に着くと雨は晴れたがヤマセで寒い。雨具を着て川に入って久しぶりの渓流釣りを楽しむ。
上田代集落から山菜採りしながら高折森148.24mに。
送電線の鉄塔が立つ山頂です。三等三角点が健在でした。
本日はイワナ・ヤマメ・コゴミ・ボンナ・シドケ・ワサビ・タラッポ・フキと大収穫。
【点の記】
高折森(点名田代),たかおりもり,148.24m,青森県下北郡東通村砂子又官台山,三等三角点,野辺地-近川-蒲野沢,,TR36141722901,北緯41°16′22″.9284 東経141°21′50″.1642,正常19961210,益22,
5月13日(日)、 青森市街地とむつ湾の展望がすばらしい、東岳652m
青森県青森市
第127回山行
三沢公会堂7:00→十和田総合体育センター7:30→東岳の一等三角点
展望所でお遭いした青森市民の方々といっしょに残雪の一等三角点山頂へ。
【参加者】種昇・沼良・種幸・鈴勝・鈴光・小仁
【点の記】
東岳(東嶽),あずまだけ,684.01m,青森県青森市滝沢字北滝沢山223番地林班,一等三角点,TR16140270101,緯度40°50′12.8764 経度140°53′30.0931,正常 20060826,地形図青森−浅虫,
5月17日(木)、またまた下北半島のヤブ山、ついでに山菜採りも、
深内森121m,土筆森96m,石上山110.94m,
青森県下北郡東通村
【単独】今回もヤブ山は単独です。石上山の三等三角点。測量に使用した櫓の角材が放置されていた。5,6年は経過したような状態ですね。ヒバの林の中だが直ぐ横の北側は伐採されて津軽海峡を見ることができる。
本日の収穫はギョウジャニンニク・コシアブラ・ボンナ・タラッポ・ワラビでした。特にコシアブラは大収穫。
【点の記】
石上山(点名石上),いしかみやま,110.94m,青森県下北郡東通村目名53番地,三等三角点,野辺地-近川-蒲野沢,,, TR36141726301,北緯41°18′25″.7012東経141°17′09″.3468,報告なし19700601,益38
深内森,ふかないもり,121m,青森県下北郡東通村,三角点なし,野辺地-近川-蒲野沢,,北緯41°16′34″.31東経141°20′46″.64 
土筆森,つくしもり,96m,青森県下北郡東通村砂子,三角点なし,野辺地-近川-蒲野沢,,北緯41°16′″東経141°21′″
5月20日(日)、於法岳(おほうだけ)550m、
青森県むつ市川内
川内渓谷にそびえる山、学校登山で夏道あるが近年伐採によりルート不明なところがある。
第128回山行
【参加者】1種昇・2鈴勝・3鈴光・4小仁・
地元小学校登山でPTA皆さんにより夏道が手入れされていたが、廃校に伴い笹が茂ってきた。また近年大規模伐採により登山道が無くなり山勘で歩く。沢筋に付けられた伐採用ブル道を直進し白い鉄製の林道標識から山道となる。山頂広場手前は倒木と背丈を越える濃い笹原を突破しなければならない。二等三角点のピークからの展望は最高です。しかしダニが多く私に三匹ついていた。茶色で鋭い足を動かしてシャツの上からでも噛み付いてくる虫は恐怖です。本日の山菜収穫はコシアブラだけでした。
【点の記】
於法岳(点名御坊岳),おほうだけ,533.22m,青森県むつ市川内,二等三角点,TR26140771601,北緯41°15′44″.8279東経140°57′40″.7762,青森-陸奥川内,宇6
5月26日(土)〜27日(日)、袴腰岳,706.8m,丸屋形岳,718m,尖岳529m
青森県平舘町
26日(土)、青森市西江→蟹田→道の駅つがるふたまた→大川平→林道6km→今別テレビ放送局駐車場、登山口…0.7km(30分)…尖岳,529.09m,三等三角点…駐車場→今別→竜飛岬→平舘村「不老ふ死温泉」
27日(日)、不老ふ死温泉=丸山林道=寺ノ沢コース登山口…赤松峠…タケノコ平分岐…猿ガ森…袴腰岳,707m…林道…丸屋形岳,717.97m,…猿ガ森…タケノコ平分岐…林道分岐…寺ノ沢登山口=丸山林道=不老ふ死温泉=新青森駅
林道から振り返る、袴腰岳
晴天の津軽半島、赤松峠から長い笹道を辿って袴腰岳と丸屋形岳二座登頂、多くの花や山菜と大収穫の山旅でした。
【点の記】
尖岳,とがりだけ,529.09m,青森県東津軽郡今別町大字大川平東大川平山国有林69林班, 三等三角点,基準点コード6140-64-0401,緯度 41°10′34″.8950経度140°32′59″.4539,現況報告なし,龍飛崎,
袴腰岳,はかまごしだけ,707m,青森県東津軽郡平舘村,三角点なし,コードなし,緯度41°10′.1041″経度140°34′.4300″
丸屋形岳(点名 丸山),標高717.97m,青森県東津軽郡外ヶ浜町大字根岸字長屋形1番地の1 22林班3小班,一等三角点,コード TR16140548701,緯度 41°09′10.1845  経度 140°35′11.8348,現況状態 正常 20060830,地形図 青森−蟹田, 
5月31日(木)、残雪の岩手山,2038.09m
岩手/滝沢村、残雪の山、中級、日本百名山
第129回山行
【参加者】1種昇・2宮輝・3沢秀・4小稔・5小幸
【雪渓が残る柳沢コース馬返しから往復】
三沢=下田百石インタ=百石道・八戸道・東北道=西根インタ=6:20柳沢登山口駐車場、馬返し…(1時00分)…一合目…(20分)…二.五合目旧道岩場の道…(1時00分)…五合目…(40分)…六合目大蔵石…(40分)…七合目新道分岐…(10分)…八合目避難小屋…(10分)…不動平避難小屋…(40分)…岩手山,2038.09m,一等三角点…御鉢めぐり(40分)…八合目避難小屋…新道コース(3時00分)…16:00馬返し=滝沢インタ=東北道・百石道・八戸道=下田百石インタ=18:30三沢市
晴天の絶好の登山日和で山頂お釜を一周し大展望を楽しみました。
気になった残雪は旧道岩場コースは残雪が消えていたが新道は林の中で深く掘れた道に雪が残っていた。
【点の記】
岩手山,いわてさん,2038.09m,岩手県岩手郡滝沢村滝沢岩手山347番地1,一等三角点,TR15941601001,緯度 39°51′09.4175経度 141°00′03.6158,現況正常 20101001,盛岡−沼宮内,
 
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