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平成25年3月の山行報告no1303yamahoukoku.html

3月6日(水)、北上山地の低山を散策
小倉岳(横座ノ峠),こぐらたけ(よこざのとうげ),652.30m
岩手県九戸村伊保内
(カンジキとスノーシューで登山)
小倉隧道 冬期閉鎖の林道
岩手県一戸インタの交差点から九戸村へ抜ける道に入る。寒村の集落を抜け小倉隧道に着く。 冬期閉鎖の林道入口に駐車してカンジキを履いて歩く
尾根へ 小倉岳(横座ノ峠)
尾根に登れそうな作業道のような道型があるのでここから尾根へ取り付く 積雪50cmほど、尾根に上がるにちょうど良い作業道があった。しかし尾根筋は低木と笹が茂るヤブの山だ。トンネル上部は伐採されていて見晴らしが良い。階上岳が見える。笹原は雪が緩んで足が抜けて歩きづらい。左が三角点ピークで正面が南峰です。
三等三角点の白杭 小倉岳(横座ノ峠)
雑木林の山頂で三等三角点の白杭が見えたので周りを掘ってみたが石は出てこなかった。 I.L.P(iwate,lokaru,point)の山名プレートがある。南側のピークにも小さな山名プレートがあった。晴れの予報なのに小雨が降ってきたので早々に下る


3月16日(土)、樹氷の八甲田へ
八甲田ロープウェー山頂駅は猛吹雪、田茂萢岳は諦めて麓まで下る

(カンジキとスノーシューで登山)
最悪の視界30m スキーコース
一週間ごとに荒れる今年の天気、無理やり実行したら最悪の視界30mの風雪の八甲田になりました
 ダイレクトコースを赤ポールを頼りに20分ほど下ってようやく視界が良くなってきた。
スキーコースは途中に番号付標識があり安心して下れます。もちろんスキヤーに注意して後を振り向きながらコース端を歩く。雪が硬くカンジキでも大丈夫。


3月23日(土)、折紙山,おりがみやま,920.62m,青森市,二等三角点
みちのく有料道路の奥深く隠れた山へ
(カンジキとスノーシューで登山)
一週間ごとに荒れる今年の天気、今日は曇りながら安定するだろうと出かける。
 みちのく有料道路の青森側料金所手前のスペースに路上駐車して左の林道へ
料金所付近は強風だが山陰の唐川沢沿いの林道は薄日のさす雪道です。雪面が硬くカンジキなしで歩く
奥へ続く林道からはさすがに雪が多くなってくる 林道に架かる橋は道路と同じ高さでそこだけ雪が融けていた。
二本目の橋を渡ったところから右手の作業道に入る 作業道は尾根の中間をトラバスし登ってゆくが沢側なので雪が多い。
 雪が締まっていないのでラッセルがたいへんです。
 尾根に雪庇が見えるので途中から574mへ続く尾根を登る。
 574mピークから長く続く尾根と右手に折紙山見える。 まだまだ先は長い
雪原の広い折紙山山頂部  折紙山山頂にて
陸奥湾方向、葉抜橋山への稜線は雪庇が発達し白く道のように見える。右手の奥の山が東岳 北側は八甲田連峰が見えるはずがガスで隠れている。手前は七十森山
北東方向に三角岳がそびえて、奥に野辺地の烏帽子岳が見える 折紙山山頂は一面雪原のピークで八甲田から青森市、野辺地と展望が素晴しい。強風なので早々に下る。

折紙山からの帰りに890mピークを見る。

890mピークからの下り、アイスバンになっている




3月28日(木)、青森市野内の昭和大仏周辺の低山
稲山,103m,高山,141m,薬師山,179m
(かんじき・スノーシュー)
ようやく天気も安定して曇りながらも気温も高く春のような日です。雪が緩んでいるがカンジキを履くと気持ち良く雪上を歩ける。今回は一転して里山歩きです。雪が融けてヤブが出る前に歩いたほうが良いと思ったからです。 後萢神社から墓地を抜けて杉林に入ると林間歩道と書かれた山道があった。
  この道は戸山団地の砥取山まで続いているような話がある。 南西斜面は雪が融けていた。
 稲山,いねやま,103m,青森市大字後萢稲山,三角点なし
次の山、高山は砕石場の入口広場に駐車して右手の沢から尾根に登る。 つるが絡んだ山で夏山はとても歩けない山だ、先客のスノーシュ跡がある。青森にもヤブを歩く人がいるようだ。
 山頂の北側が開けて陸奥湾と津軽半島が見えます。

高山,たかやま,141m,青森市大字諏訪沢,三角点なし

薬師山へ縦走しようと思ったが砕石場から発破の音がしたのでこちらからは無理と断念するーシュ跡がある


3月30日(土)、黒森、八甲田
黒森峠からのコース。ピークへの急斜面に残雪が残っているか
(かんじき・スノーシュー)
黒森峠 ブナ林
黒森峠の除雪して広場から登ります。
 同時に男三人組が雛岳へ向かっていきました。
冷え込みで雪面が締まっていてツボ足が歩ける。防寒長靴が軽くで楽々です。
 晴天のブナ林を新芽のふくらみを観察したりキツツキの食穴を見たりしてブラブラと歩く。
低いヤブ 急斜面はアイスバン
予想どうり西斜面には雪が無くなっている。低いヤブで難なく通過、 しかし頂上直下の急斜面はアイスバンでアイゼンが必要だがキックステップで登る。
もうすこしで山頂 高田大岳と雛岳
もうすこしで山頂、ガンバレ 高田大岳と雛岳
雪原の山頂 田代岱を見る
雪原の山頂は360度大パノラマを楽しめます。 山頂から田代岱を見る。
北側急斜面下に国道が見える帰りはあそこを目指して下る。北側の急斜面をさけて右手東尾根から下り緩やかになったところから国道カーブ地点を目指して下る。国道を渡って道沿の雪上を一周して峠に戻りました
【 2013年3月の山行報告 】
3月6日(水)、小倉岳(横座ノ峠),こぐらたけ(よこざのとうげ),652.30m
北上山地の低山を散策
岩手県九戸村伊保内、第159回山行

(カンジキとスノーシューで登山)
三沢公会堂7:00=7:30十和田総合体育センター=小倉隧道…1.3km(50分)…11:10小倉岳…小倉隧道=十和田総合体育センター=15:00三沢公会堂
【参加者】1種市昇二郎・2小稔・3小幸・4鈴勝・5鈴光・6沼良・計6名、1車
【点の記】
▲3,小倉岳(横座ノ峠),おぐらたけ(よこざのとうげ),652.30m,岩手県九戸郡九戸村伊保内第18地割58−39番地,三等三角点,TR36041235101,緯度 40°13′6″.2428,経度 141°23′30″.6267,正常:1994/08/24,八戸-一戸-,
3月16日(土)、樹氷の八甲田へ
八甲田ロープウェー山頂公園駅から田茂萢岳まで往復し麓まで下る、
第160回山行、(かんじき・スノーシュー)
田茂萢岳が天候良好時に実施しますので突然連絡するかもしれません
三沢市公会堂6:30=十和田総合体育センター7:00=青森市=八甲田ロープウェー麓駅=ロープウェー(10分)=山頂公園駅…周辺の樹氷原地帯を散策…田茂萢岳…山頂公園駅…ダイレクトコース…14:30ロープウェー麓駅
【参加者】1種市昇二郎・2澤富・3小稔・4小幸・ ・計4名、1車   
3月23日(土)、折紙山,おりがみやま,920.62m,青森市,二等三角点
みちのく有料道路の奥深く隠れた山へ
第161回山行、(かんじき・スノーシュー)
【夏道の無いこの山に登るには積雪が安定したこの時期しか無い。みちのく有料道路からアタック登頂へ】
三沢市6:30=十和田=天間林=みちのく有料道路料金所前駐車場〜唐川林道出合〜ピーク409m〜ピーク574m〜ピーク614m〜ピーク722m〜分岐890m〜12:00折紙山〜唐川林道出合〜みちのく有料道路料金所前駐車場
【参加者】1種市昇二郎・2小稔・3小幸・(青森から4大寿・5盛節)・計5名、1車
【点の記】▲2,折紙山(点名 折紙山),おりがみやま,920.62m,青森県青森市,二等三角点,TR26140171301,緯度 40°45′41″.7386 経度 140°55′10″.8000,履歴[報告なし,青森−青森東部,点の記なし
3月28日(木)、青森市の未踏低山へ稲山,103m,高山,141m,薬師山,179m
【青森市野内の昭和大仏周辺の低山】
第162回山行、(かんじき・スノーシュー)
三沢市公会堂7:00=7:30十和田市総合体育センター=国道4号=青森市野内後萢集落、駐車地点…稲山,いねやま,103m,三角点なし…後萢集落、駐車地点=築木舘集落、駐車地点…高山,たかやま,141m,三角点なし…築木舘集落、駐車地点=野内
【参加者】1種市昇二郎・平順・沼良・(青森から大寿・盛節)・計5名
【点の記】
●,稲山,いねやま,103m,青森市大字後萢稲山,三角点なし,緯度40°49′24″.6971経度140°49′12″.6984 ,青森−浅虫 ,
●,高山,たかやま,141m,青森市大字諏訪沢,三角点なし,緯度40°49′17″.9165経度140°50′18″.7007,青森−浅虫 ,
3月30日(土)、黒森、八甲田
【高田大岳の東側に位置している三角形の山、国道394号の黒森峠から登る】
黒森峠からのコース。ピークへの急斜面に残雪が残っているか
第163回山行、(かんじき・スノーシュー)
三沢市公会堂7:00=7:30十和田総合体育センター=焼山=8:40黒森峠駐車スペース…標高930m地点…黒森,1022.58m,二等三角点…北斜面を下り国道沿いに駐車スペースに戻る
【参加者】1種市昇二郎・小稔・小幸・澤富・鈴勝・鈴光・沼良・7名
【点の記】▲2,黒森(点名 黒森),くろもり,1022.58m,青森県十和田市,二等三角点,基準点コードTR26040777601,緯度 40°38′49″.9259 経度 140°57′18″.4939,履歴報告なし,弘前−八甲田山,
 
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