- 【 2013年8月の山行報告 】
- 8月5日(木)〜9(金)、北海道百名山、
- 十勝岳2077mと雌阿寒岳1499m
@5日(月)22:00八戸からフェリーで北海道へ
三沢市=八戸フェリー19:00→乗船駐車場整理20:00→車入船20:30→同乗者乗船→八戸出港22:00、川崎近海汽船「べが」6,698トン
A6日(火)苫小牧から北海道を横断して雌阿寒温泉へ
苫小牧フェリ着6:00=苫小牧市のすき屋で朝定食=苫小牧東インタ=道央道=道東道=本別インタ=本別町の観光、道の駅「ステラほんべつ」へこの町は日本一の豆の町とわかる。本別公園へ行き義経伝説の山へと思ったが登山道工事中で断念。ここに光苔の洞窟があった。反対側遊歩道を登って神居山展望台で本別市内を一望する。足寄町の有名人松山千春の自宅に寄り道の駅あしょろ近くの食堂でラーメンを食べる=オンネトー湖、湯の滝を探索、林道遊歩道を往復1時00分=16:00国民宿舎「野中温泉」北海道足寄郡足寄町茂足寄59、電話0156−29−7321、一泊二食\7,500、朝食が7時00分からなので早立ちのなので弁当になる。浴衣有り、バスタオルなし、その他アメニテイ有りが準備したほうが良い、露天風呂奥は半混浴、女将の手配で車をオンネトー湖キャンプ場に回送する。
B7日(水)最も一般的な野中温泉コースから雌阿寒岳、阿寒富士に登頂しオンネトー湖に下り富良野に移動
国民宿舎「野中温泉」、各自部屋で朝食弁当を食べる。雌阿寒温泉登山口…アカエゾマツの純林の中のジグザグ道をたどっていきます。
2合目、ひと汗かいて落ち着くころ樹林が低くなり見事なハイマツ帯のトンネル道を抜けると4合目です。
枯れた大沢からは、火山の素肌が現れた火山れきの急な登り。
ひと足ごとに高度をまし、6合目、樹海の中にエメラルド色のオンネトーが姿をあらわします。岩とメアカンフスマの花が混じる坂を登る。さらに急登を続けて9合目付近で火口を眼下にする外輪山にたどりつき、左へカーブしながらゆるやかに頂上へと登ります。…雌阿寒岳、標高1,499mで阿寒山群の主峰をなし…下りはオンネトー湖キャンブ場へ途中から阿寒冨士に寄る。ゴーゴーとうなって噴煙をあげる火口の左側を通って下ります。
煙をなるべく吸わないように足早に通過します。 阿寒冨士へは8合目分岐からコールまで下り、火山灰の急な斜面の踏跡をたどり、山頂まで40分です。
滑落と落石に注意して上りましょう。南側の寄生火山である阿寒冨士(1,476m)…コール…オンネトー湖を見下ろす樹林限界ハイマツ帯で昼食…森林帯の明瞭な道になるとゴールが近い。オンネトー・キャンプ場=下山後、3時間の移動、足寄インタ=道東道=占冠インタ=下金下橋=富良野市旅館「北誠荘」、北海道富良野市北の峰町14番27号、電話0167−22−2358、一泊二食\6,000、富良野スキー場の前に建つ、すこし古いのでリーズナブルなビジネス旅館ですね。大広間に寝る
C8日(木)今も盛んに噴煙をあげる活火山の十勝岳に登頂して帰る
旅館「北誠荘」、=上富良野=吹上温泉=望岳台レストハウス(食堂売店は休業中・トイレは使用できる),駐車場…雲ノ平分岐…十勝岳避難小屋…十勝岳,2077m,二等三角点…雲ノ平分岐…望岳台,駐車場=上富良野=占冠インタ=道東道=道央道=苫小牧東インタ=苫小牧フェリーターミナル、乗船手続き19:00、ターミナルレストラン夕食、車入船→同乗者乗船20:30=出港21:15川崎近海汽船「シルバープリンセス」
D9日(金)八戸フェリーターミナル到着、解散
【点の記】▲,雌阿寒岳,めあかんだけ,1,499m,北海道十勝総合振興局足寄町,北緯43度23分12秒東経144度00分32秒,成層火山,日本百名山、活火山(ランクA)
▲1,阿寒富士,あかんふじ,475.84m,北海道白糠郡白糠町134林班
イ小班,一等三角点,TR16544004001,緯度43°22′26.6268 経度144°00′23.4146,正常
20040730,斜里−阿寒湖,
▲,十勝岳,とかちだけ,2,077m,北海道上川総合振興局上富良野町,北緯43度25分05秒東経142度41分11秒,山系
石狩山地(十勝岳連峰),成層火山・活火山(ランクA)
- 8月11日(日)登山教室第6回、三ツ石山(1448m)と大深岳(1541m)
- 裏岩手山地を馬蹄形に周回するハードなコース
講習テーマ「ロングコースの歩き方」
安家森〜平庭岳縦走→登山道未整備なのでヤブ化してしまったので別コースしました
【参加者】1種昇・2市勇・3鳴儀・4鳴敏・5平純・6沼良・7小松仁・8小稔・9小幸 2車
台
9名【松川温泉を基点に裏岩手山地を馬蹄形に周回するハードなコース】
三沢市公会堂4:30=十和田市総合体育センター5:00=諏訪の平=一戸インタ=八戸道=東北道=岩手山サービスエリヤ(朝食30分)=西根インタ=松川温泉駐車場8:00、馬蹄縦走コース…三ツ石山荘…三ツ石山1466m、特徴的な露岩。露岩を攀じ登って万歳…振り返ると三ツ石山からの稜線がすっきり一望岩手山もきれいに見えてきました。展望が開けた稜線を爽やかな風を感じながら歩くだけでも贅沢です。小畚岳1467m(昼食30分)、小畚山からの展望は360度。…大深岳1541m…大深山荘…源太ケ岳湿原、水場で柄杓…大深山荘分岐…松川温泉16:30=八幡平インタ=東北道=一戸インタ=十和田市総合体育センター=三沢市公会堂
【点の記】▲2,大深岳,おおぶかだけ,1541.42m,岩手県八幡平市,二等三角点,TR25940675001,緯度39°52′51.9643経度
140°52′46.8141,現況報告なし,秋田−八幡平,
▲3,点名三ツ石,みついし,1448.07m,岩手県八幡平市,三等三角点,TR35940672101,緯度
39°51′38.0418経度140°53′15.721,現況正常 20010726,秋田−八幡平 ,
- 8月25日(日)〜29日(木)、北アルプス(後立山連峰)(十和田山岳会リーダー)
- 唐松岳(からまつだけ),2696m,日本三百名山
五竜岳(ごりゅうだけ),2814m,日本百名山
鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ),2889m,日本百名山
爺ヶ岳(じいがたけ)2,669.82m,日本三百名山
【参加者】1種昇・2鳴儀・3鳴敏・4田光 1車
台4名
@25日(日)【往路、長野県北安曇野郡白馬村八方に移動】
三沢5:00→十和田市5:30=下田百石インタ=百石八戸道東北道=磐越道=北陸道=糸魚川インタ=16:30白馬八方温泉ロッヂ「ばんぶらん」(泊)白馬カーサービスtel0261-72-8484合鍵と支払\9500、扇沢広場駐車場に回送
A26日(月)【八方尾根から唐松岳へ】
ロッヂ「ばんぶらん」、出発6:40…八方尾根スキー場(アルペンライン)…ゴンドラアダム…アルペンクワッド…グラードクワッド…8:00八方池山荘1836m…八方山1974m…第3ケルン、八方池…丸山ケルン…唐松岳頂上山荘2621m(チエックイン)(昼食30分)…唐松岳,2696m…唐松岳頂上山荘(泊)
B27日(火)【唐松頂上山荘から五竜岳を越えて八峰キレツト小屋へ】
唐松岳頂上山荘2621m、出発5:42…大黒岳2511m…白岳2541m…五竜山荘…五竜岳,2814m…北尾根の頭2560m…口ノ沢コル2416m…八峰キレット小屋2470m(泊)
C28日(水)【八峰キレットから鹿島槍ガ岳を越えて種池山荘泊をパスして扇沢に下る】
八峰キレット小屋2470m、出発5:50…八峰キレット…北峰分岐…鹿島槍ガ岳南峰,2889m…1.0km(40分)…布引岳2683m…冷池山荘2410m(昼食30分)携帯で連絡、観光協会へ予約…冷乗越分岐…爺ガ岳,2669m…種池山荘2450m(泊)キヤンセル,ラーメンを
食べる…柏原新道…ケルン…扇沢出合登山口…扇沢右広場駐車場=大町温泉=16:10黒部観光ホテル、バイキング
D29日(木)【帰ります】
黒部観光ホテル、出発7:30=白馬村八方口=糸魚川インタ=北陸道=磐越道=東北道=百石八戸道=下田百石IC=みちのく有料=十和田=19:00三沢帰宅
【点の記】
- ▲2,唐松岳,からまつだけ,2695.8m,長野県北安曇郡白馬村,二等「唐松谷」,北緯36度41分14秒東経137度45分17秒,飛騨山脈(後立山連峰),日本三百名山
●,五竜岳,ごりゅうだけ,2814m,長野県大町市,北緯36度39分30秒東経137度45分10秒,山系
飛騨山脈(後立山連峰),日本百名山
▲2,鹿島槍ヶ岳,かしまやりがたけ,2889.08m,長野県大町市,二等「鹿島入」,北緯36度37分28秒東経137度44分49秒,山系
飛騨山脈(後立山連峰),種類 褶曲・隆起 双耳峰,日本百名山
▲2,爺ヶ岳,じいがたけ,2669.82m,長野県大町市,北緯36度35分18秒
東経137度45分03秒,山系飛騨山脈(後立山連峰),種類
褶曲・隆起,日本三百名山 |