下北半島ヤブの中の一等三角点
「大作山」776.3m一等三角点
「縫道石山」626.0m青森県の山
     平成19年9月29日〜30日(民宿泊り)

野平

林道


むつ市川内町の川内ダムを過ぎて野平集落に入ると大利家戸川の橋がある。ここが野平林道である。


野平林道は前日の雨で側溝の水が砂利道にあふれていた。峠が登山口であるがその手前で林道工事中です。拡張して舗装道になるようだ。目の前に垂直の石の塔が現れる。あれが石山だ。

登山口

山頂

峠の登山口、広い駐車スペースと登山ポストが整備されて熊避け鈴が無料貸し出しらしいが何も無い。利用した人がそのまま記念に持ち帰っているのかな。準備体操をして出発


ヤブも無く歩き安い道でダルミ沢分岐に到着、ここで休憩、この先は垂直の壁を避けて北側の尾根から山頂を目指して登る。ヒバの大木の根っ子に摑まり、岩と岩の間を抜けたりして登る(60分)
 「縫道石山」626m 

大作山

福浦


「縫道石山」626m 
山頂は大岩の上で南側はクライミングコースだが自然保護のためクライミングを規制しているはずだ。北側の平らな一枚岩で昼飯を食べる。天気は良い。北海道と津軽半島と展望が良い。
隣の山が明日の予定の大作山、


「縫道石山」626m
真下に今夜の宿がある福浦の漁港が見えます

尾根

林道


帰りにダルミ沢分岐から尾根に登ったところで振り返った
「縫道石山」626m

野平流石林道の途中で見える
 「縫道石山」626m 

なみえ

なみえ

14:20佐井村福浦集落、仏ケ浦探索の予定はカットして福浦漁港の防波に登って海を眺める。津軽海峡を見て満足し少し早いが民宿に入る。
を見て満足し少し早いが民宿に入る。
 佐井村福浦集落、「民宿なみえ荘」


 佐井村福浦集落、「民宿なみえ荘」
地元で取れる新鮮な魚介類や山菜料理。電話0175-38-5051、風呂は新しいユニットバスで一つで男女交代で入ります。浴衣有り、5室20名、集落の信号交差点を佐井方向に行くと新築したように新しい建物で壁の色が紫なので目立って直ぐ解ります。

林道

作業道

 30日(日)
昨日の野平流石林道を2kmほど行くと福浦大滝林道入口に到着。大間営林署設置の看板には安全走行とあるが通行不能の林道である。林道は500mほど先の砂防ダム工事地点まで行くことができるが駐車スペースが無いのでこの入口に駐車します。


林道らしいのは砂防ダムまでであとは夏草の茂ったヤブ道です。カーブした中間地点まではヤブ道ながら足下は砂利道でしっかりしているがこの先から林道は崩壊した地点が数箇所ある。危険なところもある。元林道の終点はカーブ地点で奥まで行き土盛したような場所から左に踏みあとを探すとトラクター用の急坂の作業道がある

作業道

山道


鎌を手入れしてイザ、ヤブ道へ

この地点はカーブ地点で奥まで行き土盛したような場所から左に踏みあとを探すとトラクター用の急坂の作業道がある。一部熊笹が被っているところもあるが強引に進む。道は山腹の右側を巻くように登って行く。ブナからヒバに変わってくると沢の音が聞こえるところに登山用の山道の入口がある。左に赤布があるので見逃すな。

尾根

一等三角点

前方上部に岩場が見えるが今回は新しい道が岩場の右に付いていた。ダケカンバの尾根からは熊笹のヤブ漕ぎ難所のはずが刈り払われて道ができていた。 「大作山」776.3m一等三角点、
三角点の周りも刈り払われている。三角点測量で調査作業したようだ。

一等三角点

プレート

「大作山」776.3m一等三角点、
「大作山」776.3m一等三角点、
私の設置した山頂標識は立派に現存していました。

大作山

大作山


「大作山」776.3m一等三角点、

「大作山」776.3m一等三角点、

大作山

   
 平成19年9月29日(土)
     東京の友人が下北半島の一等三角点を踏破したいので一番きつい大作山に同行することで企画しました。
 
三沢7:00=十和田体育センター7:30=31km(40分)=8:10野辺地=27km(30分)=8:40横浜町の「道の駅」で東京友人と舘省さんと合流、コンビニ買い物して出発(20分)9:00=25km(30分)=9:30むつ市=30km(40分)=10:10川内町=26km(30分)=川内ダム
 川内ダムを過ぎて野平集落に入ると大利家戸川の橋がある。ここが野平
林道である。10:27前日の雨で側溝の水が砂利道にあふれた道を行く5km(10分)=峠が登山口であるがその手前で林道工事中です。拡張して舗装道になるようだ。目の前に垂直の石の塔が現れる。あれが石山だ。
 10:48峠登山口、広い駐車スペースと登山ポストが整備されて熊避け鈴が無料貸し出しらしいが何も無い。利用した人がそのまま記念に持ち帰っているのかな。準備体操をして出発10:56
〜(30分)〜11:28ヤブも無く歩き安い道でダルミ沢分岐に到着、ここで休憩、
 この先は垂直の壁を避けて北側の尾根から山頂を目指して登る。ヒバの大木の根っ子に摑まり、岩と岩の間を抜けたりして登る
(60分)
 12:30「縫道石山」626m 山頂は大岩の上で南側はクライミングコースだが自然保護のためクライミングを規制しているはずだ。北側の平らな一枚岩で昼飯を食べる。天気は良い。北海道と津軽半島と展望が良い。隣の山が明日の予定の大作山、真下に今夜の宿がある福浦の漁港が見えます。13:08下山、(30分)
 13:30ダルミ沢分岐、山頂で一緒になった方とまた合流。八戸のデーリー東北の記事を書くため取材に来たそうだ。(後日、私と色々話したことが記事になりました)〜(30分)〜14:00登山口14:10=
 流石沢野平林道6km(10分)=14:20佐井村福浦集落、仏ケ浦探索の予定はカットして福浦漁港の防波に登って海を眺める。津軽海峡を見て満足し少し早いが民宿に入る。
 16:00佐井村福浦集落、「民宿なみえ荘」地元で取れる新鮮な魚介類や山菜料理。電話0175-38-5051、風呂は新しいユニットバスで一つで男女交代で入ります。浴衣有り、5室20名、集落の信号交差点を佐井方向に行くと新築したように新しい建物で壁の色が紫なので目立って直ぐ解ります。
        30日(日)
 「民宿なみえ荘」起床6:00朝食6:30出発7:00=昨日の野平流石林道を2kmほど行くと福浦大滝林道入口に到着。大間営林署設置の看板には安全走行かあるが通行不能の林道である。林道は500mほど先の砂防ダム工事地点まで行くことができるが駐車スペースが無いのでこの入口に駐車します。
 7:22林道らしいのは砂防ダムまでであとは夏草の茂ったヤブ道です。カーブした7:59中間地点まではヤブ道ながら足下は砂利道でしっかりしているがこの先から林道は8:26崩壊した地点が数箇所ある。危険なところもある。
 入口からヤブがひどいので(90分)かかって8:54元林道の終点到着。この地点はカーブ地点で奥まで行き土盛したような場所から左に踏みあとを探すとトラクター用の急坂の作業道がある。一部熊笹が被っているところもあるが強引に進む。道は山腹の右側を巻くように登って行く。ブナからヒバに変わってくると沢の音が聞こえるところに登山用の山道の入口がある。左に赤布があるので見逃すな。
 (50分)で9:50この山道は斜面を直登するがヒバの林で熊笹も無く先がよく見える。前方上部に岩場が見えるが今回は新しい道が岩場の右に付いていた。ダケカンバの尾根からは熊笹のヤブ漕ぎ難所のはずが刈り払われて道ができていた。
 〜(60分)〜10:48「大作山」776.3m一等三角点、三角点の周りも刈り払われている。三角点測量で調査作業したようだ。私の設置した山頂標識は立派に現存していました。10:40〜(30分)〜山道入口、11:10トラクター道終点〜(20分)〜11:30崩壊
林道終点〜(40分)〜12:10大滝沢林道入口12:20、東京の友人は二三日滞在して下北半島の一等三角点を踏破するそうです。ここでお別れです。=野平流石林道2km(10分)=峠=17km(30分)=野平=26km(30分)=川内町=30km(40分)=むつ市、ラーメン店で昼食52km(1:00)=野辺地=31km(0:40)=十和田三沢
【メンバー】種昇・種幸・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・上親・沼良・男4名・女4名・計8名 車1台、舘省
「縫道石山」,ぬいどういしやま,626.0m,佐井村牛滝,登山日93/05/23
「大作山(福浦山)」,だいさくやま,776.3m,佐井村福浦大滝沢,一等三角点本点,牛滝,00年11月12日、01年5月12日

     
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