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平成23年12月の山行報告no1112yamahoukoku.html


12月11日(日)、奥州街道を歩く「伝法寺宿から浅水宿」
青森県十和田市五戸町
一本木一里塚 ケヤキの老木
十和田市のスーパーシティアサヒ駐車場脇にある「一本木の一里塚」からスタートします。今回は2台の車で尺取虫のように回送、回収を繰り返しして歩く皆さんと同行しました。始のポイント伝法寺の光明寺境内駐車場に駐車し戻ると雪が降り出してきた。これは雪中行軍となってしまった。 「一本木の一里塚」は一箇所のみで一本木の地名の由来となったケヤキの老木が立っていたが切り株だけになっていた。8:22ここから南へ住宅街を歩く。
奥入瀬川舟渡場
8:44奥入瀬川の舟渡場跡は御幸橋の上流右側にあり白い杭のみが立っていた。雪空の中、寂しい川面を見つめる。
(クリック拡大)
8:51下流にある御幸橋へ橋のたもとに橋の名前の由来を書いた石碑がある。橋を渡り藤島宿へ。9:03昔の宿のような建物の向かいに明治天皇駐輩跡碑がある。ここまで歩道が整備されて交通量があっても安心だ。
9:16米田の追分石を確認。ラーメン店を過ぎて右手の砂利道を行く。ここでようやく雪が止んできた。 国道に出て伝法寺館跡を見る。ここで間違ってしまった。国道の右側の神社の辺りに伝法寺の一里塚があると勘違いして小山を一周してしまった。トラクターに乗った人にたずねたら伝法寺館跡の前に国道に出るところにあった民家の裏山にあることを教えてもらった。通り過ぎてきたのだ。あきらめて伝法寺の光明寺境内駐車場に移動して車で五戸大学沢へ。
11:16跡形のない「八幡坂の一里塚」と龍の彫刻が素晴しい神社にある明治天皇の草取天覧御聖輩の碑を見る。また車で移動、菊駒酒造の前を通り五戸代官所跡に。11:50公共施設と公園になっているところを散策して駐車場車内で昼食を食べる。 次のスタート地点は五戸バイパス交差点から浅水宿へ行く農道です。例の通り一台を浅水の南小学校付近の自動販売機駐車場に置く。朝の雪がまったく融けて消えてしまった。
明治天皇碑
13:02雑木林の中の道を行くと「明治天皇御小休所碑」。晴れて青空が出てきた。柿の実がたくさんです収穫しないのかな、もったいないがこの風景は良いですね。久しぶりの歩きはブラブラ歩きでも気分爽快ですね。
(クリック拡大)
13:20切通しのように両側が高くなった道に「鳥内の一里塚」がある。左手の土手に登ったら小さな神棚があった。
13:33鳥内坂を下ると田圃に出る。13:36右手に「鳥内清水」の看板、下に回ってみるとまだ水が流れていた。一口含んでみると雨水のような味がした。 鞍腰坂の峠を越えて下って行くと南小学校の裏手に出る。14:54ここ東屋があり「奥州街道をたずねて」と案内の文が書かれていた。14:17庚申塔と廿三夜塔を右手に見て地蔵坂を下って浅水宿に出る。車を回収する間に皆さんは浅水神社で待っていました。14:56以上本日の道中でした。
平成23年12月の山行報告
12月の山行は急な寒波襲来など天候不順に振り回されて参加者が不足し予定していた山行が出来なくなりました。

12月4日(日)、大作山455.88m、青森県七戸町
ヤブ山に足跡を、今年二回目の登山になります。→天気予報は雨、急用で中止します。

12月8日(木)、名久井岳615m一等三角点、青森県南部町
12月に入って寒波が強くなって参加者不足で中止

12月11日(日)、奥州街道を歩く「伝法寺宿から浅水宿」  青森県十和田市五戸町
登山クラブ「歩きニスト」第111回山行
史跡を巡る散歩です。軽装で良いが寒さ対策は充分に、ズックで良い。
青森県十和田市の藤島宿から伝法寺宿・五戸宿・浅水宿と歩く
【歩いたコースとタイム】
三沢市公会堂7:00→十和田市総合体育センター7:30→十和田市のスーパーシティアサヒ駐車場脇にある「一本木の一里塚」からスタートします。今回は2台の車で尺取虫のように回送、回収を繰り返しして歩く皆さんと同行しました。始のポイント伝法寺の光明寺境内駐車場に駐車し戻ると雪が降り出してきた。これは雪中行軍となってしまった。「一本木の一里塚」は一箇所のみで一本木の地名の由来となったケヤキの老木が立っていたが切り株だけになっていた。8:22ここから南へ住宅街を歩く。
8:44奥入瀬川の舟渡場跡は御幸橋の上流右側にあり白い杭のみが立っていた。雪空の中、寂しい川面を見つめる。
8:51下流にある御幸橋へ橋のたもとに橋の名前の由来を書いた石碑がある。橋を渡り藤島宿へ。
9:03昔の宿のような建物の向かいに明治天皇駐輩跡碑がある。ここまで歩道が整備されて交通量があっても安心だ。
9:16米田の追分石を確認。ラーメン店を過ぎて右手の砂利道を行く。ここでようやく雪が止んできた。
10:11国道に出て伝法寺館跡を見る。ここで間違ってしまった。国道の右側の神社の辺りに伝法寺の一里塚があると勘違いして小山を一周してしまった。トラクターに乗った人にたずねたら伝法寺館跡の前に国道に出るところにあった民家の裏山にあることを教えてもらった。通り過ぎてきたのだ。あきらめて伝法寺の光明寺境内駐車場に移動して車で五戸大学沢へ。11:16跡形のない「八幡坂の一里塚」と龍の彫刻が素晴しい神社にある明治天皇の草取天覧御聖輩の碑を見る。また車で移動、菊駒酒造の前を通り五戸代官所跡に。
11:50公共施設と公園になっているところを散策して駐車場車内で昼食を食べる。次のスタート地点は五戸バイパス交差点から浅水宿へ行く農道です。例の通り一台を浅水の南小学校付近の自動販売機駐車場に置く。朝の雪がまったく融けて消えてしまった。
13:02雑木林の中の道を行くと「明治天皇御小休所碑」。晴れて青空が出てきた。柿の実がたくさんです収穫しないのかな、もったいないがこの風景は良いですね。久しぶりの歩きはブラブラ歩きでも気分爽快ですね。
13:20切通しのように両側が高くなった道に「鳥内の一里塚」がある。左手の土手に登ったら小さな神棚があった。
13:33鳥内坂を下ると田圃に出る。13:36右手に「鳥内清水」の看板、下に回ってみるとまだ水が流れていた。一口含んでみると雨水のような味がした。鞍腰坂の峠を越えて下って行くと南小学校の裏手に出る。
14:54ここ東屋があり「奥州街道をたずねて」と案内の文が書かれていた。14:17庚申塔と廿三夜塔を右手に見て地蔵坂を下って浅水宿に出る。車を回収する間に皆さんは浅水神社で待っていました。14:56以上本日の道中でした。
【参加者】種昇・種幸・太ク・小稔・小幸・鳴儀・鳴敏・鈴勝・鈴光・沼良・小仁・瀧正・
男6名・女6名・計12名 種市車・鳴海車

12月15日(木)、奥州街道を歩く「三戸宿から一戸宿」
青森県十和田市から岩手県一戸町
金田一宿・福岡宿・一戸宿・沼宮内宿→多忙中止

12月18日(日)、バジャ山515.3m(吹越烏帽子岳の北東にある山)
青森県六ヶ所村出戸
バジャ山(ベンジャ流れ)三等三角点(点名棚沢)515.3m
道なしヤブ山、南側採石で削られている。ダンプ道が標高400mまである。→天候不順中止

12月23日(日)、テレマークスキー谷地温泉から睡蓮沼
青森県八甲田山→天候不順中止

結果的に12月の山行は一回だけでした。安全のため雪が安定してからですね。
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