東北百名山を目指してno060709kitamata 

      【北股岳】,2025m,山形県小国町
【飯豊連峰の中央、豊富な残雪とヒメサユリ】
         【日程】平成18年7月8日〜9日(山小屋泊


飯豊山荘からいきなり急登の梶川尾根を登って門内小屋】
明るくなってきたので飯豊山荘から移動して道路脇広場に駐車した。ヤブ蚊が飛んでいるので車中でコンビニ弁当を食べる。5:30天狗平まで移動して急な梶川尾根を登る。
蒸し暑い朝で重装備のザックを背負って、それもいきなりの急登、汗がだらだら流れてくる。
湯沢峰から、一旦下って登りかえした尾根が滝見台

滝見台から見上げた峰が梶川峰である。かなりの勾配である。


梶川峰、三等三角点があるはずがわからなかった。ここからヒメサユリが咲いている。今が盛りだ。花に囲まれた中でコンビニ弁当の昼飯を食べる

梶川峰のケルンを通過

今年のヒメサユリは鮮やかに咲いていた

ヒメサユリが咲いている。今が盛りだ。花の撮影に夢中です

雪渓沿いの道を花を見ながら進むと前方のガスが晴れて目の前に山小屋が出現した。門内小屋到着


ヒナウスユキソウ
【北股岳】三等三角点
同行のMさんはこの山で東北百名山98山で残りは飯豊本山、岩岳の2山

北股岳から一の峰

北股岳から門内岳の残雪
ギルダ池から北股岳と奥に飯豊本山
門内小屋
門内小屋、帰ってきたら小屋は客が増えていた。下が管理人含めて10人上が13人の合計23人になった。今日はこの夏の小屋開き前なので無料である。小屋管理員から特別分けてもらったビールで乾杯
新潟のみなさん

気さくな小屋管理員さん
(飲みすぎでないかい)

新築の自転車付きのバイオトイレ
用便した後、ペタルを前に20回後ろに10回こぐのだ

地神山の二等三角点隣に横になった「山主三角点」があった。

丸森尾根の下り
夫婦清水で休憩

最後の岩尾根の下りでマムシ出没、そしてついに雨が降ってきた
昼食は途中集落の民宿越後屋で手打ち蕎麦の大盛りを食べる

7日(金)前夜
三沢19:30=十和田20:00、キャラバン定員8名と10kgを越える装備を積み込むと車体が後ろに沈みこんでいる。ライトが上向き状態なので対向車がバッシングしてくる。運転手は交代で始めが十和田から岩手山SA、次が仙台鶴巣PA、後は私が最後まで=61km(1時10分)=21:20浄法寺IC=東北道246km(2時30分+20)=0:00仙台鶴巣PA

8日(土)
=0:00仙台=山形道53km(40分)=0:40山形蔵王IC=34km (40分)=1:20南陽市、コンビニ弁当購入=53km (1時00分)=2:20玉川口、赤芝発電所=20km (40分)=3:00飯豊山荘、山荘駐車場で畠由車を確認、ここに駐車して仮眠する。
【飯豊連峰の中央、豊富な残雪とヒメサユリ】
飯豊山荘からいきなり急登の梶川尾根を登って門内小屋】
明るくなってきたので飯豊山荘から移動して道路脇広場に駐車した。ヤブ蚊が飛んでいるので車中でコンビニ弁当を食べる。5:30天狗平まで移動して急な梶川尾根を登る。蒸し暑い朝で重装備のザックを背負って、それもいきなりの急登、汗がだらだら流れてくる。尾根上部到達前に年長者が音を上げた。装備を私が負担しゆっくり登る。〜(2時10分)〜7:40湯沢峰、一旦下って登りかえした尾根が滝見台。ここから見上げた峰が梶川峰である。かなりの勾配である。途中の五郎清水は右下へロープを伝って行く50mぐらいで近い。岩から湧いている。パイプが付いていた。冷たくて美味しい。これなら水筒を持ってくるのだった。〜(3時20分)〜10:30梶川峰、三等三角点があるはずがわからなかった。ここからヒメサユリが咲いている。今が盛りだ。花に囲まれた中でコンビニ弁当の昼飯を食べる〜(1時00分)〜11:30ガスの中の扇ノ地紙に着く〜(20
分)雪渓沿いの道を花を見ながら進むと前方がガスが晴れて目の前に山小屋が出現した。〜11:50門内小屋は今日一番の到着になる。誰も居ないので二階に9人分のスペースを確保して北股岳まで出かける。
【門内小屋から北股岳往復】
12:30新築の自転車付きのバイオトイレ脇から登る。一登りで祠の有る山頂に着く〜(10分)〜12:40門内岳、ガスが晴れて西側の山並が見える〜(1時20分)〜4:00【北股岳】三等三角点14:20梅花皮小屋方向へ下ってみたがガスで石転び沢と烏帽子岳方向は見えない。〜(50分)〜15:10門内岳、降り返って見ると飯豊本山が見えている。〜(5分)〜15:20門内小屋、帰ってきたら小屋は客が増えていた。下が管理人含めて10人上が13人の合計23人になった。今日はこの夏の小屋開き前なので無料である。さて、楽しい夕食は小屋管理員から特別分けてもらったビールで乾杯、キムチ味のホルモンと玉葱のフライパン炒め。途中の沢で採った山菜のユキザサ入れるとこれが甘くて美味しい。ネマガリタケは茹でるとホクホクの食感でまた良い。三本だけ採れたウドはイガミが全然ない。この食材で焼酎をガンガン飲んで話が弾みました。最後はアルファ米を入れてリゾット風に炒めて食べる。 (門内小屋管理料、\1300は無料)

9日(日)
【門内小屋から地神山、丸森峰を下る】
門内小屋、明け方強風と入口ドアーのキシミ音で目覚める。起床5:00朝食はアルファ米とラーメン、鳴儀さんが持参した津軽漬けをアルファ米に入れて食べると美味しい。5:30出6:30、管理員たちは朝からビールを飲んで上機嫌でいる。女性たちがビール2缶もらった。〜(20分)〜6:50扇ノ地紙〜(40分)〜7:30地神山〜(1時00分)〜8:30丸森峰、土産にもらったビールを雪渓で冷やしてみんなで飲んだ、美味しい。〜(3時20分)〜最後の岩尾根の下りでマムシ出没、そしてついに雨が降ってきた。11:30飯豊山荘、雨が強いので飯豊山荘の休憩所で身繕いしそのまま飯豊山荘で入浴する。赤い湯は疲れを取ってくれる。昼食は途中集落の民宿越後屋で手打ち蕎麦の大盛りを食べる。普通の蕎麦だ12:50=20km (40分)=13:30玉川口、赤芝発電所で畠由さんとお別れ=53km(1時00分)=14:30南陽市=34km (40分)=上山付近で高速道の通行止め電光表示を見た。仙台南から泉まで通行止めとある。予定を変更し15:10山形北ICから山形道、中央道で東根ICまで行き13号線で横手に出る。53km(40分)しかしこれが遠い=湯沢道路、秋田道=東北道246km(2時30分+20)=浄法寺IC=十和田、21時すぎて到着

【メンバー】種昇・小稔・小幸・鳴儀・沼良・畑守・畑み・畠由・上親・男5名・女4名・計9名 車2台
              畠由→7日夜飯豊山荘泊り、8日朝合流、

     

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