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早春新潟県の低山と一等三角点
「角田山」雪割草とカタクリの山
平成20年3月27日〜30日(自炊宿)

スポーツセンター

スポーツセンター


3月27日(木)、
三沢から新潟市へ移動して体育センターを利用し登山します
三条市グリーンスポーツセンター、新潟県三条市柳沢1572、電話0256-38-3968、

今夜は我々だけの利用だが明後日はスポーツ少年団が大勢で泊まるようだ。食堂を貸切てみんなで作った料理で食べて飲んで明日の山談義して盛り上がる

五ケ峠

ミスミ草


28日(金) 雪割草とカタクリの山「角田山」

 桜尾根コースの前に五ケ峠から地元情報のコースを探索する。峠駐車場の遊歩道は東側から山頂へと続くが、我々は反対側の踏み跡の山道に取り付く。伐採し植林した杉林の中の道をしばらく行きぬかった坂を登るとミスミ草の群落地に到着する。
白いミスミ草

ミスミ草

ミスミ草


青いミスミ草

ミスミ草の群落地

桜尾根

ミスミ草


 花いっばいの山を楽しんだ後は正規のルートをたどってみよう。角田岬のトンネルを抜けて左奥の駐車場へ。桜尾根コースから登り、下りは灯台コースで一周します。
 登山口7:30〜登山道は海が近いので松林の砂まじりの急坂を登ります。途中登山道両側が「カタクリ」の群生地に差し掛かったところから雨が降ってきました。

ピンクのミスミ草

角田山

灯台コース


【角田山(長者原山)】,481.7m,三等三角点,

 山頂探索は雨で中止して早々に灯台コースを下る

灯台コース

夕食


 灯台コースを下る。角田岬手前の岩場で雨が強くなってきた。岬手前のコール地点から駐車へダイレクトに下がるルートで戻る。
雨で濡れた雨具を食堂のストーブの周りに干して、その真中にテーブルをセットして今夜もみんなで作った料理で食べて飲んでミスミ草の感激と明日の山談義

角田山

高場山

ミスミ草

29日(土) 新潟県の一等三角点を探索に
  三条ICから北陸道を南下、越後川口ICから降りて信濃川を渡って県道58号線を川井集落へ=川井林道は積雪1m以上、除雪していない。入口に駐車して「つぼ足」で林道を歩く。尾根に取り付いて山頂に着く
  【高場山(点名 川井) 】,383.77m,新潟県小千谷市川井字除キ,一等三角点、しかし一等三角点は積雪1m以上の下。スコップを持ってきたので掘り出す。GPSで特定して掘ったが出てこない。30分も頑張ったが残念ながらタッチできなかった

越後丘稜公園でスミス草の観賞会が開催されているので寄ってみる。人口的に植えたようで面白くない。

物見山

ニ田城


地蔵峠のトンネルを抜けたところにニ田林道の入口がある。 舗装山道を登ってゆくと物見山砦跡に着く

「ニ田城(三島谷城)跡案内」板がある。
 内容は「ここニ田林道入口より約1500米登れば俗に「城」と呼ばれる標高295米の城跡に達する。かっては数多くの出城をもち天下に、その武勇を誇った越後最大級の山城であった城跡に立てば眼下には長蛇の如き信濃川をはじめ刈羽三山から遥かに北アルプスの連峰が望まれ更に目を転ずれば日本海に浮ぶ佐渡ケ島を望むことができる。眺望絶景正に一大パノラマが展開される城跡である。西山教育委員会」とある

八石山

八石山


【八石山(点名 千本) 】,351.16m,新潟県長岡市宮本町,一等三角点,

八石山(点名 千本)

小木城

大山

次の山城に着く。そしてまた案内板には「小木ノ城に関する伝説は数多くあるが古文書に明記されているのは建武二年頃南北朝期からである。この時代、審田氏とともに南朝方で活躍した荻野遠江守の居城となり、以後260年間上杉景勝の会津国替え(慶長三年)によって廃城となるまでの山城であった。出雲崎町」と標示があった。

大山

大山

 

 

登山口

蔵王堂


30日(日)【日本国を新潟県側から登って帰ります】
 三条市=新津=出羽街道の薬師堂登山口から登る

出羽街道の途中にある薬師堂登山口

蛇逃峠

日本国

東屋がある小俣小学校前登山口との分岐、  
分岐、その上が蛇逃峠と鷹待場、そして山頂が見えるところである。

日本国

日本国


「日本国」展望台と避難小屋が残雪の中にある。
「日本国」展望台

日本国

   

 早春新潟県の低山と一等三角点、「角田山」雪割草とカタクリの山
           平成20年3月27日〜30日(自炊宿)

  3月27日(木)、三沢から新潟市へ移動して体育センターを利用し登山します
 
三沢7:30、今日は移動のみ、ゆっくりと出発します、本年定年退職したため休日の利用が自分なりに融通が利くようになったなめです。=十和田8:00=122km(2時30分)=10:30滝沢IC522=東北道190km(1時55分)=12:30仙台宮城332=12:30鶴巣PA昼食(30分)13:00=112km(1時間10分)=14:10郡山JCT220=磐越道84km(60分)=15:10新津IC=5km(10分)=(畠由合流)新津駅付近の自宅へ訪問=国道403号線28km(30分)=15:40三条市スーパー買い物(20分)16:00=2km(5分)=

 16:10三条市グリーンスポーツセンター、新潟県三条市柳沢1572、電話0256-38-3968、自炊\1,600+シーツ160、10畳2部屋、風呂、寝具、暖房、調理器具、冷蔵庫、(洗面道具、パジャマ、バスタオル持参)、
 普通宿泊申請は二週間前に規定の用紙に記入して事前申請が必要だが、ここは簡素化が進んでいる到着時の記入で良いのです。それは自炊だからだろうか。とにかく安いのが一番です。今夜は我々だけの利用だが明後日はスポーツ少年団が大勢で泊まるようだ。食堂を貸切てみんなで作った料理で食べて飲んで明日の山談義して盛り上がる。
 食堂に「御飯の歌」の歌詞があったので歌ってみよう(線路はつづくで歌う)

  ごはんだ ごはんだ さあ食べよう
  風はさわやか 心もかるく
  みんな元気に 感謝して
  楽しいごはんを さあ食べよう
  「いただきます」

  28日(金) 雪割草とカタクリの山「角田山」
 三条市グリーンスポーツセンター、起床5:30、自炊です、全員で朝食準備6:00、食べ終ったなら共同利用の施設なので食材を整理して部屋を掃除して出発します6:30=三条市のコンビニに寄って買い物40km(50分)=桜尾根コースの前に五ケ峠から地元情報のコースを探索する。
 
 峠駐車場の遊歩道は東側から山頂へと続くが、我々は反対側の踏み跡の山道に取り付く。伐採し植林した杉林の中の道をしばらく行きぬかった坂を登るとミスミ草の群落地に到着する。この場所は観光案内では紹介されていません。この山道は国上山方向への縦走路のようです。
 
 花いっばいの山を楽しんだ後は正規のルートをたどってみよう。角田岬のトンネルを抜けて左奥の駐車場へ。桜尾根コースから登り、下りは灯台コースで一周します。
 登山口7:30〜登山道は海が近いので松林の砂まじりの急坂を登ります。途中登山道両側が「カタクリ」の群生地に差し掛かったところから雨が降ってきました。

 9:00【角田山(長者原山)】,481.7m,三等三角点, 山頂探索は雨で中止して早々に灯台コースを下る。角田岬手前の岩場で雨が強くなってきた。岬手前のコール地点から駐車へダイレクトに下がるルートで戻る。
 桜尾根登山口、駐車場トイレを利用して雨具を脱ぐ。車内で昼を食べて次へ移動。=11:30国上寺の探索コースは今まで見たより地元情報で少ないようなので一等三角点探索に変更します。しかし、にわか雨が気になります。車の進行方向に雨雲が広がっている。=「八石山(千本)」518m,一等三角点、林道入口で大雨のため諦めます。そして宿帰ります=40km(50分)=三条市スーパー買い物(20分)=2km(5分)=
 三条市グリーンスポーツセンタ、雨で濡れた雨具を食堂のストーブの周りに干して、その真中にテーブルをセットして今夜もみんなで作った料理で食べて飲んでミスミ草の感激と明日の山談義して盛り上がる。

    29日(土) 新潟県の一等三角点を探索に
  三条市グリーンスポーツセンター、起床5:30朝食6:00出6:30=三条ICから北陸道を南下、途中の小千谷サービスエリヤで休憩、この辺から豪雪地帯か山にまだ残雪が残っている。これでは登山できないし三角点が残雪の中だ。しかし、あきらめず近くまで行ってみよう。
 越後川口ICから降りて信濃川を渡って県道58号線を川井集落へ=川井林道は積雪1m以上、除雪していない。入口に駐車して「つぼ足」で林道を歩く。尾根に取り付いて山頂に着く。

  【高場山(点名 川井) 】,383.77m,新潟県小千谷市川井字除キ,一等三角点、しかし一等三角点は積雪1m以上の下。スコップを持ってきたので掘り出す。GPSで特定して掘ったが出てこない。30分も頑張ったが残念ながらタッチできなかった。
 次に移動する。次は「鋸山」一等三角点の計画だがこの調子だと同じく残雪で登れないだろう。海岸側の昨日の八石山へ行くことにする。

 越後丘稜公園でスミス草の観賞会が開催されているので寄ってみる。人口的に植えたようで面白くない。コンビニで弁当を買ってその場で食べる。
 地蔵峠のトンネルを抜けたところにニ田林道の入口がある。
 そしてここに「ニ田城(三島谷城)跡案内」板がある。
 内容は「ここニ田林道入口より約1500米登れば俗に「城」と呼ばれる標高295米の城跡に達する。かっては数多くの出城をもち天下に、その武勇を誇った越後最大級の山城であった城跡に立てば眼下には長蛇の如き信濃川をはじめ刈羽三山から遥かに北アルプスの連峰が望まれ更に目を転ずれば日本海に浮ぶ佐渡ケ島を望むことができる。眺望絶景正に一大パノラマが展開される城跡である。西山教育委員会」とある。

 舗装山道を登ってゆくと物見山砦跡に着く。さらに尾根道をたどってニ田城(三島谷城)跡に着く。この先から砂利道でアンテナ立つ広場の先に本点がある。
 【八石山(点名 千本) 】,351.16m,新潟県長岡市宮本町,一等三角点,さらに尾根が続く、そして次の山城に着く。そしてまた案内板には「小木ノ城に関する伝説は数多くあるが古文書に明記されているのは建武二年頃南北朝期からである。この時代、審田氏とともに南朝方で活躍した荻野遠江守の居城となり、以後260年間上杉景勝の会津国替え(慶長三年)によって廃城となるまでの山城であった。出雲崎町」と標示があった。
 
 次は三条市手前の大山に行く。下田林道登山口〜(40分)〜「道上山(大山)」一等三角点〜(30分)〜登山口=16km(20分)=三条市スーパー買い物=三条市グリーンスポーツセンタ、   
   
 30日(日)【日本国を新潟県側から登って帰ります】
 三条市グリーンスポーツセンター、起床5:30朝食6:00出6:30=40km(50分)=7:20新津(畠由別れ)=115km(2時20分)=9:40山北町小俣小学校前登山口、明治時代の貴重な街並みが残る集落を過ぎ、山形へ抜ける出羽街道の途中にある薬師堂登山口から登る。鳥居手前の道の広いところに駐車。東屋がある小俣小学校前登山口との分岐、その上が蛇逃峠と鷹待場、そして山頂が見えるところである。この先残雪がある。9:50〜(1時30分)〜11:20「日本国」展望台と避難小屋が残雪の中にある。11:30〜(1時00分)〜12:30登山口=77km(1時40分)=14:10月山=山形道42km(30分)=14:40山形蔵王IC\=山形道36km(20分)=15:00村田JCT=東北道17km (10分)=15:10仙台宮城IC332=東北道246km (2時間30分)=17:40浄法寺IC578=71km(1時20分)=19:00十和田

【メンバー】種昇・種幸・小稔・小幸・鈴勝・鈴光・大ク・畠由・男3名・女5名・計8名 車1台
【角田山(長者原山)】,かくだやま,481.7m,新潟県西蒲原郡巻町稲島字岩山久,三等三角点,緯度 37°46′46 経度 138°50′29,長岡-弥彦-角田山
【八石山(点名 千本) 】,はちいしやま(せんぼん),351.16m,新潟県長岡市宮本町三丁目青田,一等三角点,緯度 37°28′35.9774 経度 138°42′54.608,長岡-柏崎-西山,
【高場山(点名 川井) 】,たかばやま(かわい),383.77m,新潟県小千谷市川井字除キ,一等三角点,緯度 37°14′27.3839 経度 138°49′53.2379,高田-小千谷-,
【道上山(点名 大山)】,みちうえやま(おおやま),297.95m,新潟県三条市駒込字道上山,一等三角点,緯度 37°33′35.7416 経度 138°58′52.6639,長岡-三条-見附 ,
【日本国】,ほんこく,555m,新潟県山北町,

   
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